第二段階2-B(まとめ) 2―RS
今日も、バイクの教習、ドンドン行きます。
朝一番の教習なので、一人早起きして家を出ます。
天気予報では雨のはずですが、まだ降り出していません。
このまま持てばいいのですが。
とりあえず、今日は車で教習所へGO。
09:00 第二段階2-B(まとめ)(7時限目)
・ウォームアップラン
・2-Bコース法規走行
昨日一緒に教習を受けた男性と、今日も一緒、2人一組で教習を受けます。
今日は、バイクも空いていますが、車も空いていて、とても走りやすいコンディションです。
大型自動二輪教習では、今日が2回目のコース走行の教習ですが、早速、2-Bコースのまとめということで、法規走行の基本ができているか、指導教官が審査します。
最初の一周は、私が先行してコースを走り、指導教官が後ろから付いてきます。
その後の周回は、コース上のチェックポイントで、教官が待ち構え、そこを走る際に、うまく走れているか、直したほうがいいところはないか、見てくれます。
一通り見てもらってから、教官に呼ばれ、バイクを降ります。
一応、全行程、無難には走れるのですが、こうすればもっといい、と言う点を、教官のバイクの後ろに乗せてもらって、ちょっとしたコツや、注意するべき点を、丁寧に教えてもらいました。
特に、左折の小回りのコツは、とてもためになりました。
法規走行コースのキモ
踏切
・踏切前の左折に備え、十分スピードを落とし、サード~ローへ、一気にシフトダウン。セカンドにつなぐ必要なし。
見通しの悪い交差点左折小回り
・発進前に、あらかじめ、ハンドルを心もち左に切っておく。
・意識的に、右の膝を強くタンクにあてて、バイクを抑え込んで、小回りする。
・発進してしばらくは、バランスをとるために左足はステップにのせなくてもよい。
狭路クランク
・右折して進入する時点で、しっかり2速半クラッチをつくっておく。
・惰性で走らず、半クラッチ操作でスピードをコントロールする。
・進入時点で、出口右側からの車両を確認し、クランク右折前に出口左方からの車両を確認しておく。
中央路直進
・発着場に他のバイクがいる場合は、ウィンカー指示、後方確認をして、右の車線に移って通過する。
全般
・アクセルは、もっと素早く開けてよい。加速、減速をきびきびと。
後半は、自分のペースで、周回を重ね、最後まで雨も降らず、たくさん練習できました。
教官からOKをもらって、次の過程へ進みます。
10:00 第二段階2-RS(8時限目)
ライディングシュミレーションで、危険予測の教習です。
やることは、普通自動2輪の時と全く同じでした。
嫌がらせのように、次々と危険な状況が起こりますが、一度同じことをやっているので、それほど驚きはなく、冷静に対処できました。
一緒に教習を受けた女性が、キャーキャー言って、ママチャリなみのスピードで最徐行していたのが印象的でした。
キャーキャー言いながらよく運転できるもんです。
余った時間は、次回からの2-Dコースの走り方と、特別課題の説明です。
大型自動2輪では、普通自動二輪と、若干、特別課題の内容が異なります。
・スラローム:7秒以内(普自二と同じ)
・急制動:40㎞/hから11mで停車(普自二と同じ)
・波状路:5秒以上(普自二にはない)
・平均台:10秒以上(普自二は7秒以上)
波状路は、苦手とする人が多いそうです。
そもそも、早く走るのではなく、5秒以上かけてゆっくり走るものだそうです。時間制限があるとは思ってませんでした。
膝のクッションをいかした立ち姿勢での乗車、半クラッチとアクセルのリズミカルな操作がキモのようですが、まずはやってみないとなんとも。
マウンテンバイクの経験が少しでも活きるといいのですが。
最短なら、あと4時限で、教習修了です。