別名を曼珠沙華といい、秋のお彼岸の
時期に咲きます。
彼岸(ひがん)とは物事が「成し遂げられた」
とか、「苦悩や迷いがない境地」を表した
悟りの世界で、反対に迷いの深い苦悩に
満ちた世界を「此岸」(しがん)といいます。
また、祝日に関する法律には、秋分の日を
「祖先を敬い亡くなった人々を偲ぶ日」と
かかれています。
秋のお彼岸は、この秋分の日をはさんで
1週間ありその期間は仏道の教えを実践
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お祭りの夜店の賑わいぶりといったら、
年々派手になって行くような気がする。
今年の新商品は、かき氷シロップの
かけ放題とその入れ物がとてもおしゃれに
なったことだ。
超ロングソーセージも新商品かな?
子供たちにとっては、いくらお金があっても
足りないかもしれないくらい、道の両側には
露天が並ぶ。
イカ焼きの匂いは大人までお財布の紐をゆるく
してしまうほど、いつ嗅いでもいい臭いだ。
いつも . . . 本文を読む
今日と明日はお祭りだ。
お祭りは神を祭る儀式で、神社のお祭りだ。
だからお寺とは関係ないのだが隣が神社なので
どういうわけか、お寺から御神輿が出て、また
かえってくる。
さっそく第一番に子供御輿が出発した。
子供が少ないのか、担ぎ手がいないみたいで
盛り上がりに欠けた。
でも、お菓子をもらう頃になると結構いっぱいに
なるから、子供たちも要領がいいのだろう。
結構、地域のお祭りとしては大きな方 . . . 本文を読む
歯医者さんに行った。
歯科専門の大学病院なので先生をはじめ
助手ぽい先生、学生の生徒さんとか、一人の
患者さんに3人から4人はつくのだ。
各ブースが10人くらいの患者さんを見ることが
できるので、とてもにぎやかで騒々しい病院だ。
先生と学生では、明らかに技術が違うのが分かる。
いつも和尚は目をつぶって治療を受けるが
中にはしっかりと目を開いて治療を受ける人が
いると聞いてビックリした。
目 . . . 本文を読む
お葬式がいくつも重なってしまった。
不思議なことに時間に余裕のある時には、
お葬式はないのだ。必ず忙しいときに、
しかも重なってしまう。不思議だ。
ちなみに季節の変わり目とかお風呂は
要注意!
昔は、葬儀といえば自宅から送り出し、
地域の人たちが、いろいろと協力をして
葬儀が進行していった。
お料理を作ったり、お茶を出したり、
交通整理をしたり、すべてが近所の人たちや
親族の人たちだ。
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久しぶりに江戸家小猫さんからお電話を頂いた。
有名人の口調、いわゆる声色をまねする芸人は
数多くいるが、動物の鳴き声専門の芸人は世界広し
といえども、江戸家小猫さんしかいないのではない
だろうか。
影響されやすい和尚も鈴虫に挑戦したことが
あるが、生半可な練習ではダメだ。
先ず、口笛を吹けること。息を吸っても口笛が
鳴るようにする。いびきのように、鼻に抜ける
ように息をならす。
そのいびきの . . . 本文を読む
偶然見つけたたこ焼きサイト・・・。
たこ焼きゲーム
本当は明日の朝までに書類を作成しなければ
いけないのに、たまたま見つけたたこ焼きゲーム。
焦げてしまうから頭にきて、ついつい時間が
過ぎてしまった。
こんな時間になってしまった。今日はブログ更新して
明日の朝、早起きで・・・頑張るぞ!
. . . 本文を読む
境内の庭にアゲハチョウが飛んできました。
カメラを向けても意外と動きが速くピンぼけで
終わり・・・。
「てふてふひらひらいらかをこえた」は
山頭火の有名な句です。
なんだか良くわからない句でしたが中学校の
先生が、「これは山頭火が悟りを開いたときの句」
ということを思い出しました。
「てふてふは」とは、山頭火その人であり、
「いらかをこえた」とは、煩悩を超えて仏の世界に
入ったと解釈してい . . . 本文を読む
アラブの水はおいしい!
ナチュラルミネラルウォーター masafi〈マサフィ〉の
水源は、UAE(アラブ首長国連邦)にそびえる標高
1500mのマサフィー山麓の地中深く眠る巨大な地下水脈
だという。
何か油くさいイメージがあったが、まろやかで
美味しい水だ。
砂漠の地下水脈は生活汚染が無い。
人が住んでいない、工業汚染・大気汚染・排水汚染がない。
よって、安心して飲める、というわけだ。
そ . . . 本文を読む
東京の代々木にある「壺ギャラリー・沙羅」は、骨壺の専門店だ。
店内には100個ほどの清水、常滑、九谷焼きなどの
晴れやかな陶磁器の骨壺が並んでいる。
価格は数万円から100万円などさまざまで、大小の大きさも
オーダーができるそうだ。
火葬場に行くとその場所の定番の骨壺に入れられて、普通は
骨壺は持ち込めない。
だから後日身内で移し替えないといけないのだ。
洋服を選ぶように死後の衣装も気にな . . . 本文を読む
考えて見れば不思議なことだ。
なぜなら「音」というのは
見るものではなく「聞く」ものだからだ。本当であれば
「聞音さま」であろう。
お医者が音を聴く道具として聴診器がある。
昔は、この聴診器が大活躍したのだろうが今では
昔ほどは役に立っていないように思う。
なぜなら、今は超音波による画像を見ることによって
その内部を詳細に判断できることが可能になったからだ。
音によって物の形や動きや流れを観 . . . 本文を読む
oo朝の6時にピンポ~ンと玄関のベルがなる。
台風の大風、しかも朝のこの時間にベルがなるのは
あまり良いお客さんではない。
すると一人のおじいさんが立っている。見かけは
おじいさんだが案外まだ若いかもしれない。
いきなり「お風呂に入れてもらいます」といって
玄関から上がろうとするのだ。
携帯電話も持っていて、向こうから女性の声も
聞こえるが、内容がかみ合っているかは分からない。
電話を切る . . . 本文を読む