ウスベリケンモン。
近似種にコウスベリケンモンがいるが、本種の方が淡色。
①二重の内横線
②二重の外横線
③環状紋
④腎状紋
⑤環状紋・腎状紋の後縁寄りに黒い縦筋
⑥腎状紋の外縁寄りは広く灰褐色で、⑤の黒条と②の外横線に囲まれて白紋状
横から。
分類:チョウ目ヤガ科ウスベリケンモン亜科
翅を広げた長さ:44~52mm
分布:北海道、本州、四国、九州
低山地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類など広葉樹の樹液?
幼虫・・・クマザサ類
その他:淡い灰褐色に茶褐色の模様がある。
内横線・外横線は二重。
環状紋と腎状紋の後縁寄りに、黒い縦筋がある。
腎状紋の外縁寄りは広く灰褐色で、上記の黒条と外横線に囲まれて白紋状になる。
近似種コウスベリケンモンより、本種の方が淡色で、斑紋が明瞭。
触角は♂が繊毛状、♀は糸状。
下草にササ類が繁茂する樹林と林縁で見られる。
夜行性で、灯火に飛来することもある。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
終齢幼虫の体長は約40~45mm
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
浮舟の昆虫図鑑
近似種にコウスベリケンモンがいるが、本種の方が淡色。
①二重の内横線
②二重の外横線
③環状紋
④腎状紋
⑤環状紋・腎状紋の後縁寄りに黒い縦筋
⑥腎状紋の外縁寄りは広く灰褐色で、⑤の黒条と②の外横線に囲まれて白紋状
横から。
分類:チョウ目ヤガ科ウスベリケンモン亜科
翅を広げた長さ:44~52mm
分布:北海道、本州、四国、九州
低山地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、7~8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類など広葉樹の樹液?
幼虫・・・クマザサ類
その他:淡い灰褐色に茶褐色の模様がある。
内横線・外横線は二重。
環状紋と腎状紋の後縁寄りに、黒い縦筋がある。
腎状紋の外縁寄りは広く灰褐色で、上記の黒条と外横線に囲まれて白紋状になる。
近似種コウスベリケンモンより、本種の方が淡色で、斑紋が明瞭。
触角は♂が繊毛状、♀は糸状。
下草にササ類が繁茂する樹林と林縁で見られる。
夜行性で、灯火に飛来することもある。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
終齢幼虫の体長は約40~45mm
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
浮舟の昆虫図鑑
早速のご訪問、コメントありがとうございます。
春~夏の夜は、灯りに虫がいっぱいで。
KONASUKEの処理能力をはるかに超えています(笑)
ボチボチやって、来年の早春位には帳尻を・・・合わせられたら良いな(笑)
似た蛾には出会っていますが、こちらは初見です。膨大な量を写しておられます。