KONASUKEの部屋

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ムネアカオオトビハムシ(ムネアカオオホソトビハムシ)?221004

2022年10月10日 | コウチュウ目
ムネアカオオトビハムシ(ムネアカオオホソトビハムシ)?
赤い前胸背、黒っぽい鞘翅、黒い頭、黒い脚、太く発達した後脚腿節。
タマアシノミハムシに似ていますが。

それにしては全体に細長いようです。

翅が青みを帯びていることと、全体に点刻を散らしているようなのが気になりますね。
同定間違いの可能性大です。
各脚脛節の腿節寄りは淡色のようです。

ムネアカオオトビハムシは、春に花で見られるようですが、今は秋。
秋に羽化して、越冬するのかも知れませんね。

①前胸背は赤色
②頭部、鞘翅、各脚は黒色
③各脚脛節の腿節寄りは淡色
④後脚腿節は、太く発達する

分類:
コウチュウ目ハムシ上科ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科
体長:
3.5mm内外
分布:
北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
4~5月?、10月
成虫で冬越し
エサ:
成虫・・・花に集まる?
幼虫・・・不明
その他:
旧名・ムネアカオオホソトビハムシ。
前胸背は赤い。
頭部、鞘翅、脚は黒色。
後脚腿節は太く発達する。
体腹面は黒色。
春に花で見られることから、花に集まるのかも知れない。
今回、秋に見られたことから、秋に羽化して成虫越冬するのかも知れない。
参考:
岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室
岐登牛山彩々
吉崎ネット甲虫館
あおもり昆虫記
虫ナビ
東京23区内の虫2
日本列島の甲虫全種目録(2022年)
甲虫マルガリータ

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