アリの牧場。
アメイロケアリがヤノクチナガオオアブラムシを飼い、甘露を得ています。
エノキの根元に、土を被せて作られた蟻道。
一部を壊すと・・・
アメイロケアリとヤノクチナガオオアブラムシが。
人間が家畜を飼う遥か以前から、この関係は続いていたのでしょうね。
蟻道を破壊されて、慌ててヤノクチナガオオアブラムシを安全な巣内に運び込もうとしています。
ヤノクチナガオオアブラムシは口吻が大変長 . . . 本文を読む
面白かった~!
まだ観てない人のために
NHK+
全生物の過半数を占める昆虫の適応力の秘密♡
翔ぶこと
変態すること
小さいこと
うん。
天神の里の昆虫観察会で語った内容は、概ね間違ってなかったね(笑)
蜂が小さい翅でなぜ翔べるのか?
翅の前縁に空気の渦を作りだし、それを1秒間に200回という羽ばたきで維持しているという解明は面白い。
蛹を高性能のCTで輪切りにするってのも面白い。
これま . . . 本文を読む
拙ブログを見て下さる皆様、今年も大変、お世話になりました。
今年は例年にも増して、昆虫ブログと化しました(笑)
昆虫掲載種は12/31現在、1452種となりました。
まぁ、同定間違いも含まれておりましょうから、ぜひ、ドシドシご指摘下さい(笑)
今年の目玉は、「『KONASUKEの部屋』図鑑化計画」(笑)の第2弾として、蛾類の掲載リストを作ったこと。
整理してみたら、コウチュウ目より蛾類の方が掲 . . . 本文を読む
12/14の散歩にて。
キボシカミキリ。
まぁ、コイツラは、毎年、冬まで活動してますけど。
散歩の途中、3頭が固まっているのを見つけました。
クワの枝に真新しい噛み痕。
まだ活発に活動しているようですね。
この時は気温が低くて、ジッとしてたけどね。
下草にはハマオモトヨトウの幼虫が。
特徴的な模様です。
「浜万年青(はまおもと)」とは「浜木綿(はまゆう)」のこと。
ハマユウを始め、ヒガンバ . . . 本文を読む
いつも拙ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
当ブログに掲載した昆虫が、2020/08/31をもって、一千種を達成しました!
本当にありがとうございます!
まだまだ同定間違いやら、寝落ちやら、やらかしておりますが(笑)
これからもお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。
一応、カウントのルールを。
・「○○の一種」はカウントしない。
(KONASUKEの能力の問題なのか、実際に名前 . . . 本文を読む
昨年も追いかけていて、今年も逃げられ続けているチョウがいます。
モンキアゲハ。
昨年も秋になってから姿を見かけ、ちっとも止まってくれなくて、撮影出来ませんでした。
8/30、蝶道を作る♂を見かけたものの、シャッターチャンスなし。
餌場か吸水場所でも発見出来ればねぇ。
同じ場所には、春はごった返すほどミヤマカラスアゲハがいたんですが。
ちらりと姿を見かけたアレがそうかな?
まだまだ追いかけてみま . . . 本文を読む
嵐を避けて施設で雨宿りした昆虫
第3位
アミメクサカゲロウ(アミメカゲロウ)。
クサカゲロウ類中、最大種。
当ブログ初登場!
11頭、確認できました。
何と言うか、戦国武将とか、相撲の行司さんが使う軍配みたいな形。
翅が幅広い。
触角は長い。
これだけの数がいながら、今まで見つからなかったのが不思議?
同・第3位
アオバハゴロモ。
今年はそれなりの個体数があったので、それが反映してるかな . . . 本文を読む
台風15号を避けて、施設で雨宿りした昆虫
「3頭見つけた部門」
まずはウスグモスズ。
トップの写真はメス。
メスが2頭の
オスがい1頭で、計3頭。
オスもメスも鳴かないので、翅の模様は単純。
オスは翅が取れそうになってましたね。
外来種の可能性が高いと見られていますが、出身地は不明。
ホシハラビロヘリカメムシ。
「ハラビロヘリカメムシ」との違いは、頭の幅より、触角の第1節の方が長いこと。
. . . 本文を読む
アオマツムシのオス。
先日の台風15号をやり過ごすために、施設の壁や網戸にやってきた虫たち・その②
今回は、2頭見つけた虫たち。
アオマツムシのメス。
鳴かないので、翅の模様はオスより単純。
クモヘリカメムシ。
チャバネアオカメムシ。
当ブログ初登場・クロミャクチャタテ。
カジリムシ目の昆虫としても初。
近日中に、プロフィールを載せます。
リンゴコカクモンハマキ。
もう1頭は斑紋がハッ . . . 本文を読む
アヤヘリハネナガウンカ。
当ブログ初登場です。
台風15号の影響は、昨日の昼頃まであって。
虫たちも、施設の壁や網戸で、しばし雨宿りしていました。
KONASUKEは、昼休み休憩のうち30分ほど使って、それらを撮って回りました。
今回はその内から、1頭しか発見できなかったものをピックアップ。
未同定の何かの幼虫。
ウラギンシジミのオス。
オンブバッタ。
チャイロナガカメムシ。
モンクロ . . . 本文を読む
北山公園遠景。
昨日今日と早起きして、北山公園に虫撮りに行ってきました。
気温が低くて、湯気が上がっています。
必ずしもお目当ての虫に出会えるワケではないんですが。
動けば何かしら、成果はあるもので。
あれ?
これじゃ「犬も歩けば棒に当たる」か?(笑)
「転んでもただでは起きない」?(笑)
・・・とにかく!
しばらくの間、昨日、今日の成果?をアップしていきます。 . . . 本文を読む
「ナニカノタマゴ」のその後。
5/16
一部の卵に、透明な部分が見える・・・ような気がする。
5/17
あまり変化は見られない。
5/20 6:15
しまった!
用事があって、間を空けたら、孵化しちゃった!
黒っぽい頭と長毛。
やっぱり、蛾っぽいね。
幼虫は3匹。
殻は10個。
他7匹は移動したか?
あるいは捕食でもされたか?
黒っぽく変化した卵が、8~9個。
黒い点が見えるものや、半 . . . 本文を読む
アヤメ類の葉に・・・
何かの卵。(20190512)
数えたら、151個あった。
光を受けて、真珠のように光る。
何となくだけど、甲虫やカメムシじゃない気がする。
どっちかと言えば、蛾っぽい気がするね。
20190514 今のところ、変化なし。
定点観察していくことにしましょう。 . . . 本文を読む
アヤトビムシの一種。
「トビムシ」とは、跳躍のための機関が発達していて、ピョ~ンと跳ぶことから。
六本の脚を持ち、昆虫に極めて近いが、厳密には別のグループとして扱われる。
意外とカワイイ顔してる。
落ち葉の下にウジャウジャいる分解者(菌類などを食べる)だけど、この日は雨あがりで、濡れて湿ったフェンスに散歩に来た模様。
先日放送された「昆虫すごいぜ!6時間目『アリ』」でも、落ち葉の下から出演してま . . . 本文を読む