
チャマダラキリガの死骸。
生きてる時に会いたかった。
翅の模様は個体変異が大きい。
前翅頂付近に台形の紋があり、前翅外縁が強く波打つのが特徴。

①前翅頂付近の前縁:台形の暗色斑
②前翅外縁:強く波状
③前翅基部:三角形の黒色紋
④前胸背版:暗色の毛が密生

RDB:
準絶滅危惧種:宮城県?
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科キリガ亜科
翅を広げた長さ:
30~37mm
分布:
本州(宮城県・石川県以南)、四国、九州、沖縄
平地~山地
成虫の見られる時期:
11月、3~4月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:
幼虫・・・不明
成虫・・・樹液、花の蜜、腐果
その他:
前翅は淡褐色~暗褐色で、斑紋は極めて変異に富み、特に♂において著しい。
♀では胸背のみ暗色で、翅表は淡色な場合が多い。
触角は♂♀ともに糸状。
前翅基部にほぼ三角形の黒色紋があるが、欠く個体もある。
(クロチャマダラキリガは三角形の明褐色部)
前翅頂近くの前縁に台形の暗色斑があり、本種ではかなり安定した特徴。
(クロチャマダラキリガにはない。)
環状紋・腎状紋は、時に黒色で環を有し、もしくは白色を帯び、または判然としない。
前翅外縁は強く波状を呈する。
(クロチャマダラキリガでは波打たない。)
下唇鬚第3節は長く、斜出する。
11月頃羽化し、翌春3~4月に再び活動する。
糖蜜トラップや灯火に集まる。
落葉の間などで成虫越冬する。
参考:
List-MJ日本産蛾類総目録(version 3 beta)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
渓舟の昆虫図鑑
北河内昆虫記
ムシミル
東京昆虫館
高知県のチャマダラキリガ
YAMKEN明石の蛾達
私の虫日記
新・廿日市市の自然観察(昆虫)
田中川の生き物調査隊
廊下のむし探検
明石・神戸の虫 ときどきプランクトン
生きてる時に会いたかった。
翅の模様は個体変異が大きい。
前翅頂付近に台形の紋があり、前翅外縁が強く波打つのが特徴。

①前翅頂付近の前縁:台形の暗色斑
②前翅外縁:強く波状
③前翅基部:三角形の黒色紋
④前胸背版:暗色の毛が密生

RDB:
準絶滅危惧種:宮城県?
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科キリガ亜科
翅を広げた長さ:
30~37mm
分布:
本州(宮城県・石川県以南)、四国、九州、沖縄
平地~山地
成虫の見られる時期:
11月、3~4月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:
幼虫・・・不明
成虫・・・樹液、花の蜜、腐果
その他:
前翅は淡褐色~暗褐色で、斑紋は極めて変異に富み、特に♂において著しい。
♀では胸背のみ暗色で、翅表は淡色な場合が多い。
触角は♂♀ともに糸状。
前翅基部にほぼ三角形の黒色紋があるが、欠く個体もある。
(クロチャマダラキリガは三角形の明褐色部)
前翅頂近くの前縁に台形の暗色斑があり、本種ではかなり安定した特徴。
(クロチャマダラキリガにはない。)
環状紋・腎状紋は、時に黒色で環を有し、もしくは白色を帯び、または判然としない。
前翅外縁は強く波状を呈する。
(クロチャマダラキリガでは波打たない。)
下唇鬚第3節は長く、斜出する。
11月頃羽化し、翌春3~4月に再び活動する。
糖蜜トラップや灯火に集まる。
落葉の間などで成虫越冬する。
参考:
List-MJ日本産蛾類総目録(version 3 beta)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
渓舟の昆虫図鑑
北河内昆虫記
ムシミル
東京昆虫館
高知県のチャマダラキリガ
YAMKEN明石の蛾達
私の虫日記
新・廿日市市の自然観察(昆虫)
田中川の生き物調査隊
廊下のむし探検
明石・神戸の虫 ときどきプランクトン
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます