KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

オオカマキリ・孵化直後の脱皮殻20200528

2020年06月12日 | カマキリ目
オオカマキリの卵鞘(孵化済み)から垂れ下がっているモノ。 これ、いわば0齢幼虫の脱皮殻です。 カマキリは、卵から孵化した直後は、長い翅の生えたニョロニョロみたいな姿(前幼虫)。 その直後に第1回目の脱皮をして、1齢幼虫(翅のない小さなカマキリの姿)になります。 カマキリの縮小版の姿だと、卵鞘から脱出するのに不都合だからだと思われます。 「香川照之の”おうちで”昆虫すごいぜ!」内のコーナー、 ※ . . . 本文を読む
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ハラビロカマキリ幼虫20190804

2020年03月09日 | カマキリ目
ハラビロカマキリの幼虫。 カマの付け根に、数個の黄色いイボ状突起がある。 どこ見てんの?(笑) 職場の周りでは、外来種のムネアカハラビロカマキリが幅をきかせてきていますが。 なぜか幼虫はあまり見かけません。 幼虫は在来のハラビロの方が多いのに、成虫はムネアカの方が多い不思議? 分類:カマキリ目カマキリ科カマキリ亜科 体長:50~70mm 分布:本州、四国、九州    平地~低山 成虫の見ら . . . 本文を読む
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ハラビロカマキリ幼虫・捕食中ほか20190901

2020年02月23日 | カマキリ目
ハラビロカマキリの幼虫。 何かを捕食中です。 何を食べてるかは、ちょっと分かりません。 何だ、このヤロウ!! 鎌の付け根、イボの数が左右で違います。 左が3つ、右が4つ。 分類:カマキリ目カマキリ科 体長:♂45~65mm、♀53~71mm 分布:本州、四国、九州    平地~低山 成虫の見られる時期:6月中旬~12月初旬(沖縄では4~5月、9~10月の年2化)           卵で冬越 . . . 本文を読む
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たくさんのカマキリの卵20200110

2020年01月14日 | カマキリ目
枝にオオカマキリとハラビロカマキリの卵鞘。 春に孵化したら、いきなりバトルが始まりそう(笑) まぁ、同時ってことはそうないでしょうし、お互いに口が小さいので、いきなり食い合うことはないでしょうけどね。 何もこんなに近くに産まなくても(笑) 改めて周囲を確認すると・・・ オオカマキリの卵鞘。 こっちにも。 さらに。 さらにさらに。 さらにさらにさらに(笑) ダメ押しで幹にハラビロカマキ . . . 本文を読む
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オオカマキリ・スズメガ類の幼虫を捕食中20191010

2019年12月24日 | カマキリ目
オオカマキリ。 10/10の様子。 スズメガ類の幼虫を捕食中。 分類:カマキリ目カマキリ科 体長:70~95mm 分布:北海道、本州、四国、九州(北海道の個体は国内移入種と思われる)    平地~山地 成虫の見られる時期:8~11月    卵で冬越し エサ:昆虫、カエル、トカゲなど、自分と同じ大きさか、より小さい動く生き物 その他:林縁や草むらの葉上にいる。     開けた草原には少ない。    . . . 本文を読む
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カマキリ♡ラプソディ(笑)

2019年10月03日 | カマキリ目
オオカマキリ。 女が一人に、男が二人♡ 三角関係勃発!(笑) まぁ、現実は、交尾してるカップルに、他のオスがちょっかい出してるワケですが。 KONASUKEは妄想が止まりません!(笑) お好きなセリフを入れて下さい(笑) 投稿はコメント欄にお願いします(笑) . . . 本文を読む
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それってKONASUKEのことだよね!?

2019年09月17日 | カマキリ目
「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」に行ってきました。 と言っても、表から入ったのではなく、こっそりと堂々と裏口から?(笑) 用件は、トップの写真の子と この子を引き渡すため。 外来種・ムネアカハラビロカマキリです。 トップの子を別角度から撮った写真。 翅に、白い斑があることが分かります。 これがハラビロカマキリの特徴。 他のカマキリよりも腹が幅広いことが、和名の由来。 この点は、在来種 . . . 本文を読む
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~祈り~コカマキリ幼虫20190804

2019年08月06日 | カマキリ目
「世界が平和でありますように」 ・・・と祈っているかどうかは定かでない(笑) コカマキリの幼虫。 もうすぐ成虫かな? カマキリが鎌足(前脚)を合わせた姿は、洋の東西を問わず、「祈り」を連想させるようです。 日本では「拝み虫」、西洋では「Praying Mantis(祈る僧侶、預言者)」と呼ばれるとか。 分類:カマキリ目カマキリ科 体長:36~65mm 分布:本州(山形県・宮城県以西)、四国、 . . . 本文を読む
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カマキリ類幼虫・脱け殻20190622

2019年06月22日 | カマキリ目
カマキリ類の幼虫。 少し大きくなった。 これは、この子の脱皮殻だろうか? 羽化時の脱皮殻は見たことあったが、幼虫→幼虫の脱皮殻は初めて観る。 まぁ、カマキリだし、羽化の時と、大きさ意外、違わないように思えるけど。 カマキリ目カマキリ科。 . . . 本文を読む
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カマキリ類幼虫20190512

2019年05月14日 | カマキリ目
カマキリ類の幼虫。 今期初撮影。 この2,3日前に逃げられた(笑) チョウセンカマキリかオオカマキリ辺りかな? 七十二候の「蟷螂生ず(かまきりしょうず)」は、今年だと6/6~6/10辺りのようです。 また、「蟷螂生る(とうろううまる)」は夏の季語。 ちなみに「蟷螂の斧」は「力の弱い者が、自分の実力も顧みずに強い者に立ち向かうことのたとえ」。 「蟷螂拳(とうろうけん)」は、カマキリ拳法! 「カ~ . . . 本文を読む
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ムネアカハラビロカマキリの卵鞘

2019年04月03日 | カマキリ目
ムネアカハラビロカマキリの卵鞘。 職場のモッコウバラの枝で見つけました。 在来種のハラビロカマキリの卵鞘は濃い茶褐色なんですが。 外来種ムネアカハラビロカマキリの卵鞘は白くて、黒い筋があるのが特徴。 カマキリ類の卵鞘の見分け方は、下記のサイトが参考になります。 →携帯知恵袋 これは我が家に拉致って来たムネアカのメスが産んだ卵。 若干、黄色がかってるけど、やっぱり白っぽくて黒い筋がある。 . . . 本文を読む
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コカマキリの卵鞘20181023

2018年10月30日 | カマキリ目
コカマキリの卵鞘。 卵の塊です。 いつも観察している施設裏のフェンスの裏。 古い卵鞘を複数確認していたので、探してみたら。 あった、あった、ありました。 通常、コカマキリの卵鞘は、木の根元とか石の裏とかに産み付けられるので、見つけるのが難しいんですが。 彼女たちにとっては、フェンスの裏側も、雨風がしのげて、見つかりにくい、格好の産卵場所、ということなのでしょう。 場所が分かったんで、来年、孵化の時 . . . 本文を読む
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今年も逢えたね!~緑のコカマキリ~

2018年10月11日 | カマキリ目
緑のコカマキリ。 カマ(前脚)の黒い模様が、他のカマキリとの違い。 一般的に、コカマキリは茶色いが、まれに緑の個体が見られる。 翅の先は、ちょびっと茶色。 分類:カマキリ目カマキリ科 体長:36~65mm 分布:本州、四国、九州    平地~山地 成虫の見られる時期:8月~11月 エサ:様々な昆虫 その他:一般的には黄土色から黒褐色だが、まれに緑色の個体もいる。     死んだふりをすることが . . . 本文を読む
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ムネアカハラビロカマキリ交尾~オスは遺伝子の運び屋~

2018年09月18日 | カマキリ目
ムネアカハラビロカマキリの交尾を確認しました。 腹が膨らんどるな、とは思ってたけど。 本日、交尾を確認。 拡散させるワケにはいかないので、捕獲しました。 博物館にでも持って行こう。 オスはやっぱり食われちゃってる。 昆虫の世界を観ていると、時々、オスの悲哀を感じる。 遺伝子の運び屋でしかないんだろう。 上半身、食われちゃったとしても、遺伝子は残せるから、目的は達成できる。 オスが食われないように . . . 本文を読む
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踊る?ムネアカハラビロカマキリ

2018年09月12日 | カマキリ目
♪あぁ、よいよい♪ ・・・いや、別に、踊ってるワケじゃありません。 多分、本人(虫?)的には。 でも、何か、笑っちゃうポーズなんだもん。 まぁ、どこ観てもコイツばっかりなのには、正直、笑ってる場合じゃぁないんですけどね。 . . . 本文を読む
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