友人MYの細吹きに各方面からの御反応ありがとう御座います。
メール3通、コメント3個。
うむむ。
真似したいぞ。
さて、今日は気軽な作業から。
端部の瞬間接着剤盛りを削りました。
それだけですのでもう読む必要も特に無いかも・・。
充填材料ミスったかなぁ。
エポパテとかラッカーパテの方が良かったかなぁ。
見ずらいし硬いし・・・。
削ってますが案外時間が掛かる。
タイラーで磨いているんですけど。
ここまで磨くのに、耐水ペーパーがあっという間に詰まります。
張り替えながら・・・・。
タイラーの耐水ペーパを600番で張り替えながらの作業です。
使うのはこの部分だけなので、途中からこれしか張らないでやりました。
シャカシャカシャカ・・・・。
軽く軽く何回も当てて磨きます
めんどーい!
サフェーサーを整えることで仕上げはそちらでやろう・・・。
下地のつもりでチマチマ削ります。
微細な窪みや傷は放置。
あっという間に詰まる目。
削りすぎ防止で乾き磨きなので詰まる詰まる。
とりあえず3両だけ完了?
↑板金パテかラッカーパテにするんだった!
日曜日は旭川鉄道模型クラブの運転会にお邪魔しました。
友人MYの家から戻り1時間後に出発。
で、友人MYや友人KWなどともに、親父臭たっぷりの5人が一台の車で大移動です。
う・・・うざいわwww
おさーんおさーんおさーん♪
誰もが必ずなるオサーン♪
やっぱこうなっちゃったオサーン♪
で、空知地方のある場所で不思議な塊を確認。
どうも・・・美唄鉄道の現車体があるとされる2台のうちもう一台のようです。
バッファー穴が開いてます。
雪が解けたら詳しく調査しなくてはね!
運転会は
非常に和やかな会です。
すばらしいなぁ・・・。
なにがって、皆さん大変楽しんでおられる。
で、前回に続き、会員のDさん制作のすばらしいレイアウトで撮影させてもらうことに。
留萌♪
自己満足の象徴。
お嫁行きが決まった富山地鉄14752
手元最後の写真です。
ほんと、レイアウトが欲しくなります。
途中で持ち出した十和田観光3401
よく似合います。
屋根も3色に塗り分けました。
仕上げてから持ってきたかったなぁ・・・。
↑レイアウトも作りたいな・
・・。
十和田の続きです。
ここから。
まず前回気になっていた塗り残し・・・。
屋根スジと雨樋の色漏れ。
このように部分マスキング。
シュッと。
解りづらいですが治りました(・∀・)
帯デカールを張ろうとしました。
使う色部分に切込みを入れ、雑駁にカットして準備を・・・
0.4mmのマスキングテープで張っていく直線だしをして
デカールを水につけたところ・・・
あれ?
アレレ???
ぶちぶち切れてしまい使い物になりません(;´Д`)
硬くなっているのでしょうか?
MD5000と思われるデカールなんです。
しょうがないので友人MYに電話。
「デカール作らせて・・・・!」
彼の家にはMD5000があるのです。
その前に
床下機器を
塗ってしまう。
(´ ⌒`)<~~~
プ シュー!
再び組み立てたらオシマイです。
ウェイトが無いとこんな感じ。
で、
ここまで来て、車で1時間の友人MYの家に走るわたくし。
ところがどっこい
デカールデータを作る横で友人MYは
なんか始めてしまいました。
ザッザッザッ!
※ここは友人MYの家。
マスキングテープを張り出しています。
なにやら裾からマスキングテープを張り足して・・・
あっという間に赤帯と青帯の合計幅1mmのマスキングをしています。
調色始める友人MY
いきなり細吹きで赤を吹く。
前面から側面へ
自分の吹き方より遥かに細い吹き方です。
小刻みですね~
びっくりするのは・・・
工作机の上で吹いているんです(;´Д`)
いままで全部。
こうだそうで。
これでね、粉まみれの机だったり、下手な塗装なら突っ込みようがあるんですが、
この友人MY。
かなり上手なのはたびたびお伝えした通り。
空気圧は1.5kgだそうです。
弱い吹き圧だなぁ。。。
で、こっちがデカールデータ作っている間に、サクサク吹いてんです。
赤の後は、青の吹くごく細部分を残すマスキングをいとも鮮やかにマスキングして。
前面から青吹き。
「よっしゃぁ!」
という声の後
何故か前面をマスキングして
側面へ
本当に細吹きです。
吹いちゃったよ・・・この人・・・。
自信満々に「緊張したっすよ~」
と剥がしてポイと渡されました。
うげぇぇ。
吹きあがっとるw
破綻無しwww
流石というか・・・・。
まだ敵いませんな。
HOかと。
Nです。
見事としか良いようが無いです。ハイ。
ここで時間切れ。
帯だけあと吹きですよ、奥さん。
サクッと、次の作業を始める友人MY
時間は午前3時。
で、さっき帰ってきたって訳。
でも2時間後にまた彼と会って出かけるって訳。
↑色々刺激になった真夜中訪問でした。
最も失敗が許されない塗装です。
といいつつ、今までのトラブルの殆どは塗装です。
塗装下手なんですもの・・・。
まず、裾をマスキングします。
取扱説明書の寸法に合わせます。
原寸図があるのでいくらか楽です。
その後、1.5mmマスキングテープを屋根肩に2本重ねて張ります。
3mm張りあげ屋根部に張る感じ。
で、1.5mm幅のマスキングテープのうち、一本を剥がします。
1.5mmの幅の揃った赤塗り部とクリームで残す部分が綺麗に張り分けられます。
マスキングテープで定幅を作る技は友人MYのパクリ技です。
なんせ一発でマスキングして塗って剥がすことが出来ません。
このようにまず、赤くなる部分を露出してほかを隠していきます。
テールライトには赤を
車体裾と屋根肩に目掛けて西武レッドを吹きます。
が、ここでもチリが付いて、磨いて2回吹き。
今度はこのまま屋根に。
一部マスキングを剥がして、マスキングを張り足す作業。
解りづらいですが、後で納得してください・・。
マスキングが一部余計に剥がれてしまった部分。
修正して、マスキングも細いものを使ってグレーを塗る準備。
ゾルは手放せません。
小さなマスキングする部分、何かディテールをまたぐ部分、重ねがざっくりしたいマスキングテープの重なり部分・・・全てに使います。
こんな感じ
ねずみ色、艶消しクリアを吹いた。
剥がして・・・いく。
緊張の瞬間。
でも概ねはみ出しているのが今までの自分。
なーんかいい感じに思うけど油断大敵。
てか緊張していても結果はもう、マスイングテープの下にでているんだけど。
おおおおおおおおおおおおおおおおおお!
3色塗りとしては奇跡的な塗装仕上がりがwwww
すげーーーー
きれーーーーーーー
このまま完成に持ち込めるのか~????
2箇所、ちょっと些細に修正するべきか悩むところがありますが、
それ以外
チョー完璧!
マジですかwww
( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)
あ、すげー・・・。
自画自賛。
プ ロ モ デ ラ ー み た い (完全に舞い上がってます)
でもね良く見ると屋根前端部、クリームの筋が出たの。
ここがプアな部分の一箇所。
こっち側だけ。
もう一箇所は乗務員扉の上の雨樋の赤欠け。
それくらいですわ。
綺麗だとおもわん??
いやいやいやいや・・・
自分の中でかなり凄い良い塗装です。
このクリームのスジをどうするか。
デカールは・・・
あけてチョットがっかり。
MD5000のデカールでした。
細かいギザギザを旨くカットすることが必要です。
またレタリングはどうしようかなぁ・・・
どうしようもないんですが。
鉄コレの日本車両標準型と並べてみる。
長さが異なるのでスマートさが際立ちます。
塗装が決まったので、久々に鉄コレより良いモデルになりそう。
↑さて、
続けるか否か?
十和田!
サフェーサー吹きなおし。
うん。
今回やけに綺麗です。
でも、一部妥協した部分ありますが・・・。
今精一杯の綺麗。
西武アイボリーに吹けと言うので吹いてみました。
寝床 兼 書斎 兼 塗装室 兼 工作室 の私のお部屋。
今回特にチリが室内にあり、除去しては吹き何回か吹き重ねて綺麗な車体になりました。
夏なら窓開け放って、新鮮な空気を入れ、塗装ブースの排風旋で回して部屋の空気を入れ替えるのですが
北海道はマイナスの世界。
しぬる・・・。
;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン
外で吹いたら、恐らく乾かないわ、結露するわしてえらいことになるし。
娘が出来てから、書斎と寝床の2部屋は無理になりましたし。
寝床移設したいが、稼ぎの少ない旦那に行くところなし。
「ひきこもりお父さん」と叱られ続けるのですが、いわゆる生活環境全てがワンパッケージの部屋になっているからだと言う反論も空しく(;
´∀`)・・・
考えてみれば、学生時代の1K住まいと何が違うのだろうと思うことも。
ヽ(;´Д`)ノ
世の趣味人お父さん。がんばりましょう・・・。
( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )
グダグダ言う割りに、今回かなり綺麗です。
グダグダ書くのは、写真が撮り様が無かったからです。
クリーム吹いてオシマイだもん。
これからのマスキング工程を考えると、チョット頭の痛い車体カラーですけどね~
ところで京王電車のクリームはこれが指定されていますが、濃すぎません?
↑寄道ばっかりしていないで営団を早くやれと・
・・。
元はと言うとこれはキハ04改造競作だったんですが。
「これはちゃうだろ!」というご意見もあり。(;´Д`)
いや、そうだろうと思いましたけどw
作っただけ作って、終わっているものです。
製作再開頃からかなり気に入っておりましたが、お嫁入り先が見つかり、ナンバーの変更です。
無い番号から17452に変更します。
特に研いだノミで慎重に「レタリングだけ」そぎ落とします。
こんな感じ。
レタリングから文字のみ削ぎとって・・・。
置いていく。
改番完了。
前面も。
このあと、ワイパーを挿しいれました。
馴染みもまずまず。
来週頭にお嫁入りです。
正直申しまして。
惜しい・・・。
いままで結構な車のお嫁送りをしてきましたが、本気で惜しいと思いました。
出来がどうのこうのというのではなく、単純にカッコいいです。
ぶっちゃけおこずかいに困らない生活ならばなぁ・・・と思います。
ストレス発散と、「作ってみたらお気に入りになった」のモデルを手元に増やす両得が出来れば良いのですが・・・。
で、ウォッチを見ると結局900ウォッチにもなっており、多くの方がオークションも見ていただいたんだなと思いますが、今回初めて
「出品金額にイロ」つけた出品でした。
(落ちなくてもいいや・・・って言う微妙な立ち位置。)
銭は無いですが、作ったもので「たくさんのお金が欲しい」わけではないので、もうしないと思いますが
それだけ手放すのが惜しかったモデルです。
えー、言い訳がましいですが、これからもうイロをつけた出品はまた封印です。
これは以前、10年近くモデルから離れる原因のひとつになった過去がそこにあり、
そのお金を考えちゃうと、モデリングはおろか、鉄道模型の楽しさは無くなるからですね。
ホント、銭に目が逝くと、まるでモデルはつまらなくなりますし、仕事と同じで「効率を求める」ようになったらオシマイに成りますね。
自分の場合。
他の方がどう評価するかわかりませんが、このモデル。
また作ってみたいと本気で思いました。
冗談でしょうが「留萌ケハは売らんの~」」と言われたことがありますが、
あれは絶対売りませんので、あしからず。(・∀・)
↑ただ、
このキットを買うとモダンタイプの処理に困るのです(;´Д`)
赤い電車をなんとか今週中に片つけて、運転会に持ち込みたい気持ちが沸いてきました。
大体そうは問屋が卸さないんですが。
なんせ、どーも友人MYが、DD21-1の次に、私が頂いた部品を渡したもので果敢に挑んでいるんだもん。
写真をクリックすると彼のページに飛びます。是非ごらんアレ。
運転会では土地柄そっちが人気集中になることは解っとります。
よく見ると、結構バリがあったり、表現が太く、地味に鉄コレ床下機器を使えばよかったかと・・・。
でも抵抗するw
バリを取ったり
配管をチョット細くしたり
針やすりで隙間を磨いたり
なんとか少しでも透けるようにしたり・・・。
内張りを太らせるには0.4mm板を張るとサイズ通りにピッタリします。
瞬間接着剤でぺたっとな。
酸洗いして・・・
ベースホワイト。
吹いた直後はバッチリかと思ったんですが。
下手に組合いが良かったでしょ。
些細なチリ合わせや細かいところが気になっていじり始めてしまい・・・。
1000番ヤスリで撫でまくって、サクッと作る趣旨が狂ってしまった。
これでも気になるところが10数箇所。
パテ盛したりした部分も見える通り、気にし過ぎかもしれませんし修正しきれるとは限らないんですが、
もう一日、下地にかけます。
気に入らなきゃ、剥がしてもう一度。
綺麗に塗装が乗れば、たぶん殆どキニナラナイと思うんですけどね。
解ってんですが、なんとなく手を入れちゃうと言う泥沼。
車体が大変スマートでしょう?
30年代の東北私鉄車両でも特に優秀の誉れ高い電車だけあります。
帝国車両の一品モノの優秀作です。
別の解釈をすれば、日本車両標準型を延長した上でブラッシュアップしたスタイル。
クハは似たような設計で別の川崎車両が製造したんですが、そちらは若干野暮ったいのです。
微妙なバランスが違うことが解ってしまっているだけに、気にしすぎているかもしれません。
モハとクハで恐らく設計は全く共用されておらず、窓からドア、ヘッドライトから各部カーブなど全ての項目が異なりますよね。
クハは軽快に出来ていますが野暮ったく、モハはライン取りなども上品なスタイルです。
↑ライバルがいると言うのは大変張り合いがあります。
赤い電車の続きです。
まずは床下。
基本的に力を要れず気楽に。
そのまんまの部品を入れます。
が
抵抗器についてはこのモールドが小さく6連でどうも気に入らなかったので。
リトルジャパン名鉄キットから採用します。
プラ片をチョット挟んじゃって。
ハンバいんちきですが、コレだけで私鉄電車らしさが醸し出される・・・気がするだけ。
パテを撫でて、ついでに手すりをタヴァサのちょっと太いけど手すりを取り付け。
何でかって言うと、メタルの無垢に0.3をズブズブと孔あける自信が無いので、0.4でも良いようにしたためです。
名鉄でも使った、銀河の031番のジャンパ栓開や洋白線で、また鉄コレ用銀河パーツで簡単に配管類を。
これだけでなんとなく違うと思うんですよねぇ。
なんだかんだここまでの装備は徐々に標準装備になってきた感があります。
印象がかなり変わると思うんですね。
反対側にもジャンパケーブルを。
パンタ側より若干長いような写真が多かったので長めにカット。
幌の取り付け。
上穴を0.8mm、下孔を1.5mmで。
小さい径から徐々に開けて、メタルにストレスが入らないようにします。
結構凄い穴です。
ボケていますけど・・・
かなり精悍な顔になります。
幌も塗装しますが後付けです。
銘板も張って。
今日はここまで。
抵抗器が違うだけで国鉄風味が一気に吹っ飛んで切れます。
なんか気が抜けているなと。
ぶっちゃけ1両モノは気楽です。
↑やりっ損ねていたことあったかなぁ・
・・?
現在仕掛かり中は
・伊豆急(伊豆休・・・ほったらかしていたら、配線出来るようになった気がする)
・東武(一部待ち)
・営団6000(一部技術待ち)
・103系(全く焦っていない)
・琴電1200(塗装スランプ)
・名鉄3790(半田もっと勉強してから)
ですね。
ほかは一旦クリア状態
追い越し歓迎。
リクエスト歓迎(?)
さて、ここから開始。
写真をいろいろにらめっこして、勢いで配線を決めていきました。
こんな感じだなと。
気楽にやっていますので、本物と違っている可能性も高いですが、「無いよりまし。最初から資料で躓かない。自分を信じる?」
先日買った、0.3mmドリルでザックザック穴を開けます。
このドリル、やる気になれば(てか今回。)ポンチ無しでざくざく掘れます。
やっぱええわぁ・・・。.。.:*・゜゜・(´ー`).。*・゜゜・*:.。.
どれが元孔でどれがあけた孔かわからない?
でも、配管は描けています。
こういう単純&1両モノは本当に気楽。
この電車、地方通勤電車としては、大変丁寧な製造をされたもので、配管がかなり隠れています。
あ、金属車体に配管って、案外難しいぞ。
つるっと滑っちゃう。
営団のとき心してやろう。
結局、ボナの配管止めや、レボリューションファクトリーの割りピンではどうしようも無い部分が出て、
0.2の真鍮線で結わえる妥協をしてまいました。
悪い技術ではありませんが、綺麗な反面やりづらい割りピンなりボナ部品で鍛えたかったところです。
手前に降りている細い配管は、パンタ鍵外しです。
本当は末端に吊り輪のような状態ですから、割りピンを嵌めてみたかったんですが、ちょっと無理っぽかったです。
いつかやってみたい。
側面、正面のシルエットから考えてみた配管です。
母線は0.4mm洋白、鍵外しは0.2mm真鍮、空気系は0.3mmステンレス線です。
あえて、やりづらいとされる材料で組みました。
裏を半田で固定。
がっちり感がすごーい♪
全金属車体だ!
長いものをカット。
ブラスクリーンで酸洗い、マジックリンで脱脂。
ラッカーパテで修正をします。
自動車用ナトコパテでも良いのかしらw
モリモリ。
モリモリ
半がわきになったらナイフで大きく削って
もう一回塗布。
早く乾け。
コレを磨いたら、車体はすぐ塗装ですね。
↑サクッと完成させますよ!
若旦那の営団関係をモデっているんですが、
ちょっと腑に落ちない部分があり、
若旦那のモデルで応用できれば良いなと思っていた部分があったんですね。
で、実験してみようということで。
これ。
赤い電車に~飛び乗って~
友人MYから「こむめさん、これ、作ってみたらどうすか?」と渡されていたものです。
「失敗したって良いっすから」
あ、そうw ヽ(ヽ・∀・)
ってことで実験に使っちゃいます。
失敗したって弁償しないよww
値段は凄く良いですねぇ。
いや、でも中身見たら相応なんで、自分が貧乏なだけです。
じゃん♪
車体は酸化しまくっておりました。
うむうむ。
ショウエイエッチング的な彫りですね。
メタルって最近本当に綺麗なものが増えましたね~
ここが今回のポイントです。
失敗したら、フリーの電車にする覚悟です。
窓張りが面倒そう・・・。
至れり尽くせり
いや凄い凄い!
パンタまで!
動力まで入っていたんですよ。
これは何も買う必要ないじゃないですか。
流石トータル。
18m級にDT24が嵌められた動力が入っています。
今回はここがポイントではないことと、素組を久々にするために、コレを使いますね。
実物とよく似ている系統の台車ですから、取り替える必要も感じません。
フォト蔵に実物の写真がありました。
配管も降りていません。
コ レ は 楽 で す 。
でも、テールライト周辺の塗り分けが嫌なので、別部品にして塗装を楽にします。
穴を掘って
塗装を旨く出来る人はコレで良いはずです。
自分は旨くないので、取り去って後から挿します。
バランスをとるためにヘッドライトもレンズ化
1.5mmの光学繊維「エスカ」を入れるために孔を拡大していきます。
いつもやりもしないヘッドライト点灯化準備♪
なんかね、準備しているだけで満足するんです。
発光ダイオードも全て秋月電子から購入して持っているんですけどね。
定電圧回路ってのが良くわかってないんです。
なんでも全て部品を買ってあるみたいなんですが・・・
全く理解していない。
はい、こんな感じから。
バリを削っていきます。
取り去り取り去り
お、かなり合いが良いです♪。
内張りを切り取っていきますね。
友人KWから貰ったエッチングハサミはあるんですが、なんせ指突っ込む穴が小さくて切り難いので、ナイフでカットしていきます。
乗務員扉の上に位置決め曲げ部分があり
こうやって寸法を決めることが出来ます。
ナイスです。
キッチン式の留め方にしても、この方式にしても配慮がうれしいですね。
でもこのとめ方は取り去る部分です。
キッチン式は裾を削り去る方式。
ある下心も沸きまして
採寸していきます。
結構大雑把な寸法ですが、ピタっと合うので良いですね。
ほいほい
車体幅18mm
高さ
17.7mm
車体渡りは50mm丁度でした。
車体支えリブをマトモに使ったことが無いのですが、今回珍しく使ってみます。
起こして
40Wコテで
半田付けして丈夫に。
勢いでチャッチャと半田付け。
点付けだけです。
今回の課題はここです。
「ホワイトメタルを半田付けしてみよう」
ってことです。
今まで怖くてやったことありませんでした。
で、恐る恐る半田を落としてみました・・・。
コテが熱くならないように、何度も水スポンジに擦って・・・
半田は、グッドーの糸状の「共晶はんだ SD-45」という融点183℃のものです。
恐 ら く 低 温 半 田 っ て コ レ じ ゃ な い か な ?
って買ったものです。
ただ、活性ロジンなるヤニ成分が入っていました。
でも今まで使っていたのを改めて見た次第(;´Д`)
でもヤニの茶色いものとかは出ないものです。
うむむ・・・
まず真鍮に半田を載せて
コテで呼び込むようにメタルに溶かし付けていきました。
ちょうちょいと呼ぶように。
でも・・・
ゴッテゴテじゃない・・・((-ω-。)(。-ω-))
溶着したように見えるけど・・・
溶け出しは無いようなんで、まぁ、いいか・・・?
サイド面を恐る恐る
どうなんだろう・・・
えいや!
あっぶなーい・・・。
調子こいてえいやっと!
でも、半田の量に任せた接着ですよねぇ・・・。
反対側は少し対策を取ります。
まず
半田めっきというか半田落しをしてから
ブリッジ状に繋いで・・・
コレでもだいぶ半田を少なくしたつもり・・・。
いやいや、まだまだ練習が必要だろうコレは・・・。
ってことで、若旦那営団には半田はまだ危険と判断したわけです。
この前面、大変肉厚だから出来たようなもんン。
サイドは、一箇所、かなりやばいところまで行きましたし・・・。
か・・・欠けた(;´Д`)
いや、溶け欠けた・・・。
これならまだ修繕出来るけど、営団の細い部分でやったら、終戦してしまいます。
でも、車体の強靭さには魅力を感じます。
まぁ、瞬間接着剤とエポキシ併用すれば、車体を壊さない限り外れませんけどね・・・。
車体はGMスケール(勝手にそういっていますが、鉄コレ以降、地方私鉄には2種類のスケールが出来た気がします・・・)なんで、
隙間埋めの帯板は必須ですね。
ランナーにこんなのがあったので
最後には塗装してここに貼り付ける予定にしましょう。
キュートですね
あっという間に車体は完成です。
配管ちょっちょっといじって、出来る限り調べて、塗装して終わりかな。
なんせ屋根修正が殆どいらないから気分が良いです。
実質1時間30分でした。
このキットは組みやすいんじゃないかなぁ・・・。
↑ということで、ホワイトメタル半田初体験工作でした。
まず・・・。富山スレで反応ありがとう御座います。
生暖かく見ていただき幸いです。(゜∀゜)
ということで、スレを私物化することは避けて、チョットだけここに書きます。
「売ったらなんも残らないのはいかがか?」という趣旨の件ですが・・・
以前、好きなものだけ追って作っていったら、だんだん目に妥協がなくなって行くのですが、自分の技術が付いていかなくなり息苦しくなって手が止まって何年も経ったんです。
で、開き直って「材料にするつもりで買ったもの」を素組したら、
これが偉い楽しかったんですね。なんせ客観的に作れる。
これは意外と楽しい。
また通常なら買うはずのないキットも手掛けられる。
これもまた非常に楽しいのでした。
そこから再開して行き、本来どうしても作りたかったもの用に買った、GMレトロタイプだったんだけど、どうもこねくり回しても希望するものの、それにならないことが解り塩漬けしていたものです。
塩漬けはある意味「負債」ですから、どうしようもありません。 で、それを組むとしたら何が一番楽しそうか考えたら、殆ど興味の無かった富山地鉄になりました。
(爽やかなイメージで好きな方でしたが、始めると全部集めたくなるのが心です・・・・が、あまぎさんのを全部集めるには全く金が無く・・・・)
実はあまり興味の無い鉄道のソレでも、作っていくとキットの奥深さがわかってきたり、自分の好きなモデルに使えるコツが思わぬところでわかったり大変勉強になりました。
銭には(かなり低い)限界がありますし、息詰まるのも嫌、また、結構潔癖の部分もあったりややこしい性格なので、こうやって売っちゃっていたりします。
(収集範囲は「1990年代の江戸川区」 「北海道もので気に入りそうなもの」 「訪問したことのある私鉄」 「都営1号線に関わる5社線」 「直流電気機関車で関東圏のもの」 だけ。と基本的に決めております)
でも今回、富山は本当に面白かったです。だから初めて、色付けした値段書いちゃいました。微妙なココロです。
宣伝乙と言われてもしょうがないんですが(;´Д`)
とりあえず、全部は売っていないし、売る気のサラサラ無い物も多いです。
2個作って売って、1個超お気に入りの作りたかった本命をやっている感じです。
琴電や留萌ケハ501は死んでも売りませんw
あ、息詰まっているのは琴電1200とかそうですね。
大好きなんだけど、如何しても塗装に納得できなくて今まだ塗装できていません。
伊豆急は違う理由「工作技術未熟すぎにより」で配管工作を友人に預けてしまいましたが・・・
でも、ここんとこいろいろやっていたら、何とか出来るようになっている気がしますww
そろそろ引き取り戻そうww
そう、そうやって「寄道していたら出来るようになったかな?」と思うのが「特に愛情が深くないけど作り続ければ道が開ける」ってことをやっていて感じるところです。
さてさて。 本日の模型店は「あいの里ホビー」でございます。
北海道一の鉄道模型ショップが閉店してしまったのはご存知の方も多いでしょう。
その閉店状態から既に5年ですが、実はずーーーーーと営業中でして。
入店の仕方はお電話で聞いてください。
基本的に普通のお店と違うのが「営業時間」です。
どちらかというと・・・形容しがたいですが、「在庫のあるお部屋にお邪魔させてもらう」ような感じで、決まった日に決まった時間営業し、お店で接客がしっかりしていて・・・・ってのではありません。
シャチョーの人柄のよさひとつでサロン的なイメージです。
まだまだふんだんに在庫がありますよ。
(どーみても立派な在庫の山、まだまだ新製品も入荷しているしw)
北海道型の在庫は隠れナンバーワンだと思います。 買うものはコレ。
先日折れた0.3mmドリルですが、途中まで太いアレです。
あいの里のシャチョーに聞いたのですが、これ、福原金属さんのお手配品だそうです。
福原さん、他界されてしまい後継会社さんが全く見当付いていない由々しき事態ですよね。
金属材料が在庫限りで、さかつうさんが頑張っておられますが、まだまだ足りないのが本音ではないでしょうか?
なんでも、金属類は巨大なロールで在庫して、われわれファンに小分けしてくれていたそうです。
リスクを持ってもわれわれファンに材料を提供してくれていた亡きご主人さんには平伏します。
で、このドリル。
オレンジページで手配したら「1本3000円!!!!」
とても買えません・・・。
あいの里には少し在庫があり、ソレをチマチマ買わせて頂いております。
内地には在庫のある模型店もあるそうですが、それもどうも福原さんからの卸品だそうで、早晩無くなってしまうのでしょうか・・・。
コレを1本買ってきました。なんてったって、ポンチが要らないときもある便利物です。
が、硬いので一般の細い0.3mmドリルとは違った折れ具合があります。
深くはザクれません。でも手すり付けには最高です。
奥の機関車が気になりますね。
えーっと友人MYの新作「ワールド工芸DD21-1」です。すばらしい出来(*´д`*)
DD21-1にKDカプラーを組み付ける、仲間内では若きイケメン?の友人MY。
眺めるシャチョー ほのぼの模型風景。
DD21-1の制作記はhttp://km-motors.cocolog-nifty.com/blog/から突撃してください。
走りもスローが効いて大変良い感じです。
塗装もビューティフル♪
(作る技術が)欲しいなぁ・・・。
この模型やつくり掛けを持ち寄り、店を出てから「札幌市電のブレーキハンドルが飾ってあるハンバーグレストラン」で、模型を肴に喫茶してきたのでした。
↑留萌鉄道DC緑色の実際塗装片が出てきました。モデルの色は良く似たものになっていたことを確認!
富山地鉄、なんと大チョンボ。
張った番号が実在しないとか(;´∀`)・・・
14750型は14751~14753、14755だそうです。
赤っ恥w
1はテールライトがずれて取り付けられており、3と5はノンシル化されているので、
一番の近似は2だったというオチです。
4は忌み番ですって(;´Д`)
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
資料の見方が甘かったですね。
確かに4は写真が無い・・・。
更新前の写真や文献から資料からの消去法で2か4であろうと思った○| ̄|_
インレタ張りなおして整えてクリア吹けば良いんですけどね。
言い訳しますとw WIKIでは14744は無いとあるんですw
ああ、言い訳でしかない・・・。
さて、切り替えていきましょう!
(おいおい・・・)
窓ガラスを友人KWにカットしてもらいました。
アクリル板をフライス盤で。
見てきたんですが、簡単じゃないのね(;´Д`)
写真は携帯の中なので後で取り出して出します。
0.3mm以下の切り代で削っていくそうで。
てっきりざっくりやれば良いのかと思っていました。
これは苦労掛けてしまった。
さて、前面を合わせます。
隙間がありますが、これはエッチング板の長さが違うのではありません。
屋根カーブを出来る限り修正していくことが必要なだけです。
側面の合いはぴったりです。
なんとかヤットコで肩を中心に角度をキツめて、ここまで合わせました。
かなり平面な屋根であることが解ります。
接着剤を流して固定。
修正後が左、修正前が右。
ヤットコでこういう風に抑えて、肩をキツめました。
屋根トップがこのようにゆがむ事がありますが、指でなだらかにしていきます。
はい。
気になっていた連結部のエッジも瞬間接着剤を盛って、あとでシャープにしていく予定。
103系を取り出して、
くどいようですが比較。
左から、WINオリジナル、GM妻板に取り替えたもの、鉄コレ。
右二つは同じ認識が出来ますが、WINはどう見ても別形式です。
早速WIN妻板を取り替えます。
刃をこのように入れていきます。
ひっくり返して
レザーソウ。
この浅い歯のレザーソウがなかなか見つかりません。
予備が欲しい・・・。
刃の厚いものより、ブレが無く、使いよいです。
ごりごりごり
ザックリ切り取りました。
ここからは慎重に
まず余計な部分をノミで。
ここまでノミで作ります。
ここからは金ヤスリでエッジを付けていきます。
このようにエッジをつけます。
ドナー妻板登場。
このキットは屋根と妻板しか使わないですね。
良いのかこんな贅沢・・・。
友人KWから来た大量の103系キットがありがたいです。
これね。
あとはもうチリ合わせの連続です。
削ったり
やっぱり削ったり。
妻板の裏も
このように削ります。
チリ合わせを続けると
きっちりチリが合えば、チョン付けしながら
しっかり流していきます。
パテを使わないでも大丈夫な位きっちり合わせるのですがこれが結構楽しい。
が、
中間車8両を手がけるか、悩みどころです。
なんせ、塗装を生かしていかねばなりません。
でもここまでやったら、やらないと屋根高さがおかしなことになります。
実はもう追い込まれていたりして(;´Д`)
いや、自分で勝手に追い込んでますw
↑番号が実在しないことを教えてくれた富山スレに感謝です。
ここからスタートです。
ねずみ色に塗って
マスキング♪
GMダークグレイを吹いて・・・。
マスキング剥いて、かなりマットな仕上げコートして・・・。
まぁ、80点くらいかな・・・。
もっと上手になりたいね~ヽ(;´Д`)ノ
確認作業。
細かい粗は置いておいて・・・(;´∀`)
タッチアップなどちょいちょいと
サッシ、悩んだんですけどね。
このままサッシナシとかも考えてました・・・。
テールライトは銀河の別売品として、ヘッドライトレンズはリトルジャパンモデルスの京急700系キットに附属する
500型用ヘッドライトレンズを頂戴しました。
(;´∀`)・・・まぁ・・・なんて素敵なお魚ヘッドライト
あ、実はサッシを筆塗りしました。
新品のごく細筆で・・・。
サイドは日の字は極めて無理だと判断し、二の字入れです。
軟弱なヤツです・・・。
0.15程度のサッシを塗るのはしんどいです。
いまさらはみ出したくないし・・・。
窓ガラスは平面性最悪なんですが、動力カムフラージュには良いかと思い、
ここから当たるところカットしながら羽目込みました。
前面も細い分削りましたよ♪
一応出来た♪
あとでちゃんと良い写真を撮ろう。
プロポーションはかなり良いんじゃないかな?
この角度で完成写真を撮ると、ネット上の写真の細面感がようやく感じられるようになりました
(*゜∀゜)=3
どう見ても「富山地鉄14750型」になってくれた気がします。
よっしゃ!
いざ立山連峰へ!
↑でもキハ04改造とはとても言えないのです。
JR東日本が北海道苗穂のC62?3を動態化調査とか。
今までのいろいろな聞くところの経緯からすると、正直、とても不愉快な報道とタイミングだったり。
動かなくていいから、今頃札束でひっぱたくようなノリで引き剥がしてほしくないものです(´・ω・`)
そりゃ、北海道には動態化する土地的体力もJR北海道さんが動かせる資金があるとも、その解決すべき背景が万全とは思えないんですけどね。
(´・ω・`)
とりあえず、D51を修繕して、なおかつ例えば東日本さんの機関車も北海道定期出張走行など手がけて、
いろいろ交流後ならなんも思わないんですけどね。
むしろ、本来C62-3の再停止の経緯は切ないものですから、動態になればドンドン、ファンとして賛成するつもりでいたんですよね。
ただ首都圏の人々の「客寄せパンダ」が壊れたから他所から持って来ようと言うのはあんまりです。
(そういう風にしか見えません)
非常に悲しいものです。
北海道さんもお金になるなら売っちゃうのかな・・・。
いろいろあったみたいだから。
と、少し毒付です。
デカールを張りましょう。
ひげの下ツラ揃えが一番のポイントと見まして
まず髭を浮かせます。
灰色に塗ったデカールの上に張ります。
髭の間隔は5mmってことで
切り出して張ってみました。
なかなかグーです。
あとは馴染ませていきます。
横帯も張りまして・・・ちょっと張り足した部分が出ました(;´Д`)
一見張り足したようには見えませんね。
富山地鉄そのものの塗装です。
ナンバーは14754になりました。
シルがあって、両端非貫通、テールライトが揃っているナンバーは14752と14754だけです。
若干眠たい文字ですけどね・・・。
正面も。
反対側も。
なかなか素敵です。
こちらは張り足した側。
配管類にセミグロスブラック、全体に半艶を吹いてまぁ何とか綺麗になりました。
あ、なんだか惜しくなってきたw
ゾル塗ってデカールとナンバーを保護して屋根に入ります。
アルミサッシが手塗りで綺麗にいけるかなぁ・・・。
マスキングしてしまおうかなぁ・・・。
また明日。
↑コメントは明日ご返信させていただきます。ご心配かけました(;´Д`)
この記事、地味にあまり人気無い
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
いや特に人気があるないは別に良いんですけどw
アクセスがこの記事になるとヒューっと下がりますww
でも仕掛を仕上げます。
昨日の状態から
特に配管のマスキングが決まらないと、格好悪いですよね。
ゾルで補完してあげます。
細いマスキングテープでます断面を作って
こんな感じ。
カバーリングします。
灰色を吹きます。
ねずみ色だと、重苦しくなる。灰色9号だと軽薄すぎる。
ってんで、明灰白色(三菱系)を吹きます。
ちょと赤みのある灰色で、イメージに合いました。
割り切って、前面エプロン風グレーはあとで。
あまぎモデリングイデアのインレタもあるし
デカールも取り寄せています。
このデカールもインレタもキッチンさんのものと良く似ている・・・
て言うか恐らく同じ海外製?
黄色くなりにくい優秀なものです。
それでも余白は綺麗にカットしますけどね。
灰色のエプロンはデカールにします。
無地デカールを
明灰白色に薄く薄く吹いていって、これをカットしようというものです。
前面が汚くなっては台無しです。
ちょとヘッダー塗装が寄れていたので、少し抵抗。
あまり深追いはしませんけど。
タッチアップナシでここまでふけました。
まずは上出来でしょう。
ゾル様々です。
いつも横で流しているスカパーのフーディズTV。
おお、うまそうなマヨネーズレシピ♪
↑なんせ、コメント全くないのがこのモデル記事ですwww