赤い電車をなんとか今週中に片つけて、運転会に持ち込みたい気持ちが沸いてきました。
大体そうは問屋が卸さないんですが。
なんせ、どーも友人MYが、DD21-1の次に、私が頂いた部品を渡したもので果敢に挑んでいるんだもん。
写真をクリックすると彼のページに飛びます。是非ごらんアレ。
運転会では土地柄そっちが人気集中になることは解っとります。
よく見ると、結構バリがあったり、表現が太く、地味に鉄コレ床下機器を使えばよかったかと・・・。
でも抵抗するw
バリを取ったり
配管をチョット細くしたり
針やすりで隙間を磨いたり
なんとか少しでも透けるようにしたり・・・。
内張りを太らせるには0.4mm板を張るとサイズ通りにピッタリします。
瞬間接着剤でぺたっとな。
酸洗いして・・・
ベースホワイト。
吹いた直後はバッチリかと思ったんですが。
下手に組合いが良かったでしょ。
些細なチリ合わせや細かいところが気になっていじり始めてしまい・・・。
1000番ヤスリで撫でまくって、サクッと作る趣旨が狂ってしまった。
これでも気になるところが10数箇所。
パテ盛したりした部分も見える通り、気にし過ぎかもしれませんし修正しきれるとは限らないんですが、
もう一日、下地にかけます。
気に入らなきゃ、剥がしてもう一度。
綺麗に塗装が乗れば、たぶん殆どキニナラナイと思うんですけどね。
解ってんですが、なんとなく手を入れちゃうと言う泥沼。
車体が大変スマートでしょう?
30年代の東北私鉄車両でも特に優秀の誉れ高い電車だけあります。
帝国車両の一品モノの優秀作です。
別の解釈をすれば、日本車両標準型を延長した上でブラッシュアップしたスタイル。
クハは似たような設計で別の川崎車両が製造したんですが、そちらは若干野暮ったいのです。
微妙なバランスが違うことが解ってしまっているだけに、気にしすぎているかもしれません。
モハとクハで恐らく設計は全く共用されておらず、窓からドア、ヘッドライトから各部カーブなど全ての項目が異なりますよね。
クハは軽快に出来ていますが野暮ったく、モハはライン取りなども上品なスタイルです。
↑ライバルがいると言うのは大変張り合いがあります。
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