こもれび徒然日記

カフェめぐりとインテリア

秋を感じるお夕食

2016-09-17 | 旅行
今週も忙しい毎日でした。
仕事もプライベートも、ひと山ある一週間を終えて、今日は安らかな(?)な気持ちです。

先週末に出かけた松本市の美ヶ原温泉.金宇館さんの夕飯をアップしようと思います。
ブログで書いておくと、自分で後から振り返る時にも便利です。
誰よりも私自身が一番このブログを読んでいることでしょう☺️

……

金宇館さんでは、個室でお食事をいただきます。

こぢんまりとした和室ですが、お庭も見えるし、ふすまも閉めてくれて、とっても落ち着くお部屋です。


わあ、秋だあ🍁
と季節の移り変わりを感じるお料理の数々と盛り付け。

食前酒は、近くの山辺ワイナリーのナイアガラという品種の甘口ワイン。

キノコのクルミ和えは、キノコの味がとっても濃くて、擦った胡桃とよく絡んでいます。スーパーで買うキノコだと、この美味しさは出ないかも。



安曇野の栗の渋皮煮。
大粒でほっくほく。



葡萄の白和えは、皮ごと食べられるフレッシュな葡萄とゴマがよく合う前菜でした。

他にも、牛スジ煮込みや茄子の田楽などどれも美味しい。

揚げたての里芋が入ったお吸い物と茶碗蒸し。


お刺身は鱒だったかな。

鮎の塩焼き

蒸し物は、イチジクのワイン蒸しに甘い味噌がのっています。
これは3年ほど前の夏に訪れたときに、大好きになったメニューです。
今回は秋の献立なので食べられないかなと思っていましたが、また口に出来て嬉しい!


蓮根まんじゅう

栗おこわ

幸せすぎる美味しさ。

葡萄のゼリーよせ。下にカスタードが忍ばせてあって、葡萄と一緒にいただくとケーキのよう。


本当に手をかけて作られた一品一品。
そして繊細な盛り付けと素敵な器。

お料理が運ばれてくるごとに歓声をあげ、先ほど食べたお料理の感想を仲居さんに伝えていました。
今回も大満足な金宇館さんのお夕食でした。