しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【キムタクが駆け上った階段・甘川文化村】釜山視察FAMツアー〔21〕2015/8/26

2015年09月23日 | 2015/8釜山ブロガー視察旅行4日
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先程歩いてきたメインの道路の1本東側の路地を歩き始めました。



こんな細い路地にもギャラリーがあるんですよ~

入場無料なので、是非作品を鑑賞してください。



このまま道がなくなってしまうのでは…

え~っ、ここは私有地でしょ… と、いう心配をよそに、

ガイドさんは、ずんずん前に進みます。



突然、階段が現れました。

ガイドさんが 「この階段は、キムタクが映画で走った階段ですよ」 と。

「階段を下りますか? 違う道を進みますか?」 と聞かれて、答えは1つ。

全員一致で 「階段を下りま~す!」 と。

      

人が暮らしている息遣いが聞こえてきそうな路地が階段のあちらこちらにのびています。

この方たちは、この階段を上り下りしないと、どこにも行けないってことですよね…

お年寄りがこの村には多いと聞きましたから、大変な生活が想像できます。



正面に見えるお家の傍らの外で腰をおろして休憩中のおばあちゃんがいらっしゃいましたが、

ガイドさんが 「この方、キムタクの映画に出られたのよ~」 と。

釜山の街のあちこちに2007年に公開された木村拓哉さん主演の映画 『HERO』 の

ロケ地が点在しているようです。

      

それにしても急な階段でしょ。

お天気でよかったです。  傘を差しながらこんな急で細い階段を下りる自信はありません。

      

途中の階段横の路地に、天使と悪魔の羽の壁画がありました。

トイレの矢印もありますね。



もうすぐゴールです。

段差がまちまちの足場が悪い階段をよく無事に下りてくることができました。

自分で自分を褒めてみる~

      

残念ながら映画のように全景を撮りたいなら、反対側の階段に上る必要がありそうですね。(汗)

      

下まで下りると 「星を見に行く階段」 という看板が立っていました。

またの名を 「148階段」 と言うそうです。

タントルネに住む辛さに負けず、なんてロマンチックな名前の階段だろうと感動していたら、

      

パンチャパンチャのお星さまではなく、重たい荷物を担きながら階段を淡々と上って、

ふと立ち止まったときに、めまいがして、目の周りを星が飛んで見えることから

「星を見に行く階段」 だそうです。   話しは聞いてみるものですね~

それにしても、この階段を下から駆け上がる久利生検事 (木村拓哉さん)と

雨宮検察事務官 (松たか子さん)、素晴らしすぎます。

私は上から下りてくるのが、精一杯でした。

【甘川文化村】
釜山市 沙下区 甘川洞 10-13 (부산시 사하구 감천동 10-13)

赤丸 : 公営駐車場の甘川小学校   水色丸 : 甘川文化村 入り口   矢印B : コミュニティセンター

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