しゃかしゃか母、旅に出ました

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【ソドンヨのロケ地・宮南池】韓国旅行⑥2015/3/12

2015年05月15日 | 2015/3韓国旅行5日
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バスが次に停まったところには池がありました。



駐車場から歩いて行く途中にあった案内板には

『薯童公園 (宮南池)』 と書いてありました。



地図で確認すると、私たちは赤丸の場所に立っているようです。



池に近づいていくと、韓国の絵画や時代劇に出てくるブランコがありましたよ~

乗っても良さそうでしたが、ガイドさんがずんずん前を歩いて行かれるので

「待ってくださ~い」 とも言えず、団体行動に身勝手なことは許されません。

      

この池は 『宮南池』 と言います。 

百済時代の王様の別邸に作られた、韓国最古の人工池を復元したものだそうですよ。



この辺りの公園は、百済時代の第30代の王である「武王 (幼名:薯童)」 の為に

作られた夏の庭園だったそうです。



池に浮かぶ 『抱龍亭(ポヨンジョン)』

橋を渡って、たどり着きました。



韓国歴史ドラマをよく見られる方は、もうこの景色にピンとこられたかと…

そう、ここで歴史ドラマ 「薯童謠(ソドンヨ)」 の撮影が行われました。



歴史ドラマ 「薯童謠(ソドンヨ)」 とは、

百済の第30代王である 「武王(幼名:薯童)」 と、

新羅の真平王の娘 (善徳女王の妹) である 「善花(ソンファ)姫」 との、

国境を越えた愛の物語です。

他にもいろいろなドラマのロケ地にもなっているようです。

ガイドさんがいろいろと教えてくださったのですが、ドラマ名を韓国語で言われるので、

邦題と違いがあり、理解が難しかったです。

      

このときは、3月のようやく春になりかけた頃だったので、池は寂しかったのですが、

初夏には、ここに蓮が咲き乱れるそうです。



そして、薯童と善花公主の愛をテーマとした 「扶余薯童蓮祭り」 が開催されるんだとか。

今年は、2015.7.10 ~ 7.19 と、開催日が決定したようです。

私ももう一度、この時に 『宮南池』 を眺めてみたいな。



夜は夜でライトアップがあり、また違った景色と雰囲気が味わえそうです。



まだお昼にはなっていませんが、昼食会場に向かうと、ガイドさんが話しています。



私たちは観光バスで移動していますが、個人で来られる場合は、

ソウル南部市外バスターミナル (ソウルメトロ3号線「南部ターミナル駅」) から
扶余行きの高速バス (2時間あまり) に乗車し 「扶余ターミナル」 で下車
そこから宮南池までは徒歩で移動可能です   先ほどまでいた 『定林寺址』 も近くです
 
住所 : 忠清南道扶餘郡扶餘邑東南里16-1
開館時間 : 終日開放
休館日 : なし
入場料 : 無料  

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