


私たちは今島の真南にいるので、夕食会場のある真北へ戻ることになりました。
みなさんもよくご存じの通り、済州島の中心に 「漢拏山」 が位置しており、
そちらを避けて移動すると、車で小一時間くらいだそうです。

お店は、今夜お世話になるホテルの徒歩圏内だそうです。
下の地図を見てもよく分かりますよね。
お店は、たくさんのお客さんで賑わっていましたよ。

テーブルに案内されるとテーブルの上になにやら土台のような枠組みのようなものが現れました。

すぐにパンチャンが出てきました。
カンジャンケジャンもありますし、オメギトッまである~っ、嬉しい!

この夕食がツアーの最後の夕食でもあり、全員集合できたので、
済州観光公社のオギウンさんから乾杯の音頭を!


では、乾杯!

別のみなさんとも乾杯!

すると、お店のお姉さんが見たこともないような長いお鍋を持って登場です。
このお鍋をのせるために、最初にセットされた枠があったんですね。

それにしても長いお鍋です。 どうして長いかと言えば、太刀魚が丸々一匹入っているから。

交互に2本、太刀魚の入っているのが見えますか~
太刀魚の切り身をコチュジャンの辛いタレで大根や長ネギなどと一緒に煮込む “カルチジョリム” です。
済州島で昔から食べられている伝統料理だそうですよ。

あまりにインパクトのあるお鍋に、みなさん写真を撮る、撮る~っ。

次に登場したのは、太刀魚丸々一匹の塩焼きです。

立派な太刀魚丸々一匹の塩焼きを目の前にして、おろおろしていると、
お店のお姉さんが、スプーンとお箸で手慣れた感じでささっと太い骨を取り除いてくれました。


もう、この太刀魚のおいしいこと、おいしいこと。
お昼の焼き鯖といい、この太刀魚の塩焼きといい、今までいただいた塩焼きの中では3本の指に入ります。

次は、カルチジョリムの中に入っていた長いお餅をカットしてくれました。

そうこうしているうちに、どこからともなくマッコリが登場。
白い方が粟マッコリで、オレンジの方はみかんマッコリです。 粟マッコリの方が甘かったですよ。

そして、ソジュ (韓国の焼酎) まで…
オさんが、みんなから求められて、あちらこちらに目線を送ってくれています。
お疲れさま~



食事が進んむと、お鍋の片方に具材を寄せて、ラーメンが入りました。


さっとゆでてあるラーメンをカルチジョリムのタレとよく絡めて、召し上がれ~

太刀魚のおいしさを再発見した夕飯でした。
済州は、やっぱりお魚がおいしい!
お魚をいただくだけでも済州島に行きた~いな。
【チェジュマダン (제주마당)】 済州市 老衡洞 914-2 (제주시 노형동 914-2)
営業時間 : 8:00~22:00 年中無休

矢印 : チェジュマダン 赤丸 : 1泊目の新羅ステイホテル ピンク丸 : 2泊目のメゾングラッド済州
空港からも近いです

ホテルからも徒歩圏内にあります
〔取材協力:済州観光公社〕
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります

