「あらまー、ふさしぶーだねー、まめなったかね。なんじおもっしぇはなしゃーねもんかねー」
「なんがね、このふけーきなよのなかで、しゃん、おもっしぇはなしやなんかえ、あーもんかね」
「えーはなしゃーねーか。えまかーさぶんなーちーね、つまらんげなことだわ」
「きょわ、（あさって）のはなしだよ」
「ほーん、あさって？ なんじ、とくべつなことでもあったかえのー」
「えんや、そげん、なんだえあーしぇのわな」
「ほんなー、なんのはなしかえ」
「だけん、（あさって）のはなしだがね」
「おらも、みみが、とおんなって、ふとさんがえわえことが、わかーにくて、たまーね、どひゃーしな、おけこたえをしとーはで、みなはんね、わらわれーことだわね」
「おーそれそれ、どひゃーしたー、ちいーとちがーかもっしぇんが、にたやなもんだわ」
「で、あさってたー、どげいーことかえ」
「おん、そら、あしたねでも（翻訳版）をかくけん、それみてもらーとわかーけん、あしたまでまっとってごすだわ」
「やれやれ、あしたまでまつだか」
「そらそげだわね、こげした、いずもべんを、みなはんね、よんよね、よんでもらわかともってのことだわね。ほんなら、またあしたね、さいならはえ」
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