衆議院議員選挙が近ずきました。
島根県でも、今日県選管から投票用紙が各市町村に発送され、届いたはずです。
せんきょだてやー、めえめえの選挙事務所ね、かためのだーまはんをかざっちょーましわねー。
とーしぇんしりゃー、りょーほーの目ーもらーてえーだども、おちたとこの、だーまはんわどげさえだーか?
選挙だと言えば、それぞれの候補者の選挙事務所に、片目の達磨をかざってありますねえ。
当選すれば、両目が開いて良いんですが、落選したところの、だるまはどうされるんでしょうか?
だーまはんで、おもえだえたが、もかし、「トンコぶし」なんちー、おたがはやったことがあーましたねー。
そげそげ、ありゃー「くぼいきえ」はんがおたっちょったともーたが。
ああ、おまはんちゃー、わけしーだけん、しらっしゃらんわねー。おらどんちがわけこーね、はやったおただけんね。
あら、こげなもんくだったわね。
「おまはんねもらーたおびどめの、だーまはんのもよーがちょっこしきねかかー。えっとあそんでまくらかえて、あとで、えっぺんこね、してさっしゃーだかや、ねええトンコトンコ」
では共通語版いってみましょう。
だるまさん、で思い出しましたが、昔「トンコ節」という歌が流行っていました。
そう、あれは「久保幸江」(名前の文字ははっきりと憶えておりません、あしからず)さんが歌っていたと思います。
ああ、あなたたちは若い人だから、知らないでしょうねえ。私達が若いころに流行った歌ですからねえ。
あれは、こんな歌詞でした。
「あなたに貰った帯止めの、達磨の模様がちょいと気にかかる。さんざ遊んで転がして、あとであっさり捨てる
気か、ね~えトンコトンコ」
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