まいにち が SUNDAY     

(こまっち)の 出雲弁日記。

機械も熱中症?(翻訳版)

2015年07月12日 | 仁多弁日記

昨日は暑くて大変でしたよ。

国道のあちこちに、あれは何と言うのでしょうか、温度を表示する、看板のようなものが立って居ますねえ。
名称も、どう言っていいのかわかりませんが。

あれは、どんな法則で立ててあるものやら。
それが判れば、見てもいろいろと、興味が湧くと思いますよ。

例えば、一定の距離をおいて。或いは、標高差何メートル毎に。などと決めて設置してあり、それを承知して、
それぞれの場所で見たとき、いろんな思いが浮かんできて、面白いと思いますがねえ。

これは又、余分な話をしました。これから本に戻ります。
あれ、何を話すのだったかなあ。無駄口ばかりで、肝心な話しを忘れてしまいそうです。
断っておきますが、これは、加齢のせいではありませんから。

ああ、そうだった。熱中症の話しでした。

昨日の事。
国道沿いの温度表示板(私は正式な名称が分かりませんので。こうよばせてもらいます)
を見たら32℃と表示されていました。
暑い、暑いと思っていたら、こんなにあるのか。だから暑くてかなわんねえ。
なんて思いながら、表示板をみたらマイナス45度と表示されてるじゃありませんか。
  !びっくり! でしたねえ。
しばらくの後、見たらまた32度を表示してました。
この暑さのなか、機械も熱中症に罹ったんだなー、と思いましたねえ。

  26.5℃ 


機械も熱中症?

2015年07月11日 | 仁多弁日記

きんにょわ、のくーて、あばきましぇだったよ。

国道のどーろわきの、あっちこっちね、あら、なんちーもんだえ、温度ひょーじしー、かんばんみたえなもんが、たっちょーましが。
なまえも、しゃんとしたことー、しーましぇんが。
あーわ、どげな、きまーごとで、たててあーもんやら。
そーがわかりゃ、みても、えろえろと、おもしろみがあーともえましよ。

はえーはなしが、ある距離だことの、標高ねよって、なんちてきめて、あーちーことなら、そーねよって、えろんなことが想像できたーして、おもっしぇーじゃーあーまへんか。

か、よぶんなはなしで、こーかーが、ほんばんですけん。
ああ、なんのはなし、しーだったかえねー。えらんことばっか、しゃべくっちょっただけん、かんもんなこと、わっしぇてしまーがね。
いっちょくが、としのしぇーばっかじゃ、あーまへんけんね。

おー、そげそげ、ねっちーしょーのはなしだったわ。

きんにょのこと。
国道沿いの温度表示板(おらわ、正式ななまえを、しーましぇんけん。こげえわしぇてもらいます)をみたら、32度てて、でちょーました。
のくてあばかんがともっちょつたら、こげねあーかえ。だけん、のくーはじだわ。

なんともって、こんどみたら、-45度ててでちょーだあーましぇんか。

おべたねー!!!


そーかーちょっこししたら、また32度ねもどっちょーました。
この表示板も、ねっちーしょーねかかっただなーともえましたよ。

  31.5℃


お!またまた!(翻訳版)

2015年07月07日 | 仁多弁日記

「あんたなんですか、急に大声をだして!何か変わった事でも有ったのかと思い、吃驚するじゃないの」

「ああ、それは悪かったね。御免なさい」


「それで、あれだけの大きい声を出して、吃驚する程の何かがありましたか」

「あんたも知って居られるように、富山湾の方では、蜃気楼が見られると言うのは、有名ですねえ」

「ああ、良く知ってますよ。それで、その蜃気楼がどうかしましたか」

「いいえ、その事じゃ無くて、その蜃気楼を見ようと思って、出掛けたんだけど見られなかったそうですよ」

「まあまあ、たったそれだけの事で、あんな大きな声を出したのかね。まあ、あれもいろいろと気象条件が整わないと、見えないらしいですからねえ、
それはお気の毒さまでした」

「私が吃驚したのは、富山弁で、みられんだった、と言われたことですよ」

「なんで?みられんだったは、みられんだったでしょうに」

「そうですよ、だから吃驚したんですよ」

「まあ、たいして驚く程の事も無いでしょうに」

「私はね、富山のあたりでも、出雲弁と全く同じ言葉を、話して居られる事に驚いたんですよ」


  21℃


お!またまた!

2015年07月05日 | 仁多弁日記

「おまえなんかね、おぞげな、こえだえてかーね。なんじごとがあったかともーて、おべーがね」

「あー、そえちすまだった。ごめんごめん」

「おまえ、あらほどおっけなこえだえて、おべーやーななんじがあったかえ」

「おん、はなしゃーこげだ。おまえも、しっちょらえやね、富山湾のほーじゃー、蜃気楼がみららえちーことわ、いーめーだわのー」

「おー、しっちょー、しっちょー。そーでその蜃気楼がどげじなっただかえ」

「えんや、そのことだなえわね、そーをみょーともって、でかけたども、みられだったと」

「は、たったそーほどんことで、あぎゃんおーごえだえさにゃ、えけんだのー。まあ、あーも、えろんな気象条件がそろわな、めえんげなけんのー。そえちわりしこだったねー」

「おらが、おべたえちゃー、富山弁で、みられんだった、てわえたことだわね」

「なして、みられんだったわ、みられんだっただらーがね」

「そげだよ、だけんおべたわね」

「なんだえ、たえして、おべーがほどんこたーなからーね」

「あだん、富山んほーで、出雲弁とえっしょなことばー、ちかっちょらえちーことね、おべたわね」

  24℃


あんじらしー。

2015年06月14日 | ちょっと出雲弁

前回の 「しぇわーねー」 の反対に 「心配」 のことです。

「おまえ、ほんねそーでえかや」
「うん、しぇわーねーよ」
「めやしげね、しぇわね、しぇわね、えっとーが、ほんねえーかや。あだん、あんじらしーてえけんわ」
「そげん、あんじらっしゃれでも、まえしこえくわね」

「あんた、本当にそれで良いんだね」
「はい、大丈夫ですよ」
「簡単に、大丈夫だと言ってるけど、ほんとに大丈夫かなー。私は心配で、たまらないよ」
「そんなに心配されなくても、良い具合にいきますよ」

  27.5℃