今日は新宿に用事があって出掛けました。
新宿といえば、東急東横が乗り入れして人の流れも変わっているとか？
自宅最寄り駅から10分ちょい行けるというのに、滅多に行かない私。
人の流れがどうこうなど分かは全く分かりりません（笑）
そして、1人では目的地に辿りつけません（笑）
毎度タキオにくっついて行くだけ～
今日も用事を済ませた場所から伊勢丹までどこを歩いたのか「？？？」です。
さて、前から気になっていたものの、読む本が沢山あったので
後回して忘れていた本を最近本屋で見かけて購入。
「和菓子のアン」
この本を読んでから和菓子に対して全く違う目で見ることが出来るようになりました。
和菓子って基本あんこでしょ？なんて考えでいた私。
ちょうど今、ベターホームの「和菓子の会」を受講しているのですが、
作る工程も意外と面倒な割には見た目が地味。
でも、そこには日本人の心や昔からの物語があったり、日本の風土ならではの工夫もあったり。
そして和菓子屋さんのページを見るとちゃんと書いてあるんですよね。
例えば京都の鶴屋吉信さんとか。（HP）
読み終わって和菓子が食べたくなる本でした。
デパ地下の和菓子屋さんが舞台ですが、ちょっと裏方の様子も垣間見れたりして。
今更ながら、オススメですよ。
ということで、新宿伊勢丹で和菓子を物色。
4月中旬ということもあり、桜餅も色んな種類のものがありましたが、
中旬ともなると5月のお菓子も出始め、端午の節句ものも多かったです。
全部のお店を見て回って、博多が本店のお店、「鈴懸（すずかけ）」さんで
ぼたもちと柏餅、あんみつを購入。
帰ってきて早速、生菓子をいただきました。
中のあんこがさっぱりですごく上品なお菓子でした。今度実家に買って帰りたい☆
柏もち、葉っぱをペロンとめくってみたのがこちら。
ぼたもちに比べると小さめです。
鈴懸さんのHPはこちら。
カーネーションに見立てたお菓子もあるのですね。
和菓子を物色した後はモチロン洋菓子のエリアも回りましたよ。
こちらでは友人にあげるお菓子を買うためにぐるぐる。
和菓子コーナーは心の中で静かにワクワク、
洋菓子コーナーは目がキラキラするワクワクさがありますね。
どっちも好きです