さて。
お蕎麦でお腹いっぱいになった後は鴨川へドライブ。
御宿から鴨川は意外と距離があります。
近道の山道は細いしクネクネ道。途中「ここはいろは坂か？」って場所もあって
運転に慣れていない人は結構大変
そしてそこを抜けると・・・・
海だ～～～！
都内に引っ越してから海をあまり見なくなったなー・・・なんて思ったら
職場は東京湾岸。思いっきり海でした。でもそういう海ってなんか違う・・・分かります？
さて、まずは鴨川にある道の駅「鴨川オーシャンパーク」
要塞のような道の駅。周り工事中なの？って思ったけどそうじゃないみたい。
上からこんにちは～。
千葉といえば落花生。と、思いがちだけど南房総は「枇杷（びわ）」。
いつから名産になったのか分からないけど枇杷モノがいーっぱい。
「まるごとびわゼリー」と「飲むびわゼリー」をお土産に購入～
「枇杷ームクーヘン」って（笑）
鯨のタレ干し。これ焼いてマヨネーズで食べると美味しいんですよ。
でも冷凍物だったので断念。
めざしチョコはリアルなパッケージですが味は多分普通のチョコ。
そして落花生キティ・・・ビミョー。 これはビワの方が可愛いんじゃ・・・？
３Fの展望エリアからパチリ。空がひろーい。
ここまでは順調でした。
「器やとカフェのお店があるから行ってみようよ」って「大山千枚田」に向かったのが
珍道中の始まり。
考えてみたら今海のそば、大山千枚田は山の上ってことで、距離があるのは
分かっていたけど、かなり走ってもなかなか着かず
しかも超細道で車高の低い車だとまずアウト！な道。
ねぇこんな山の中に来ていいの？と不安になる4人・・・
そしてとある地点で車が数台停まって写真を撮っている人達が。
ここが千枚田なんだ～っていうかここ一体全部そうなんだ。
稲穂が生い茂っているときに来れたらキレイだったんだろうな～
ちなみにここは日本で唯一、雨水のみで耕作しているんだそうですよ。
写真で見ると一部の範囲ですが、山の間に見える斜面がほとんど棚田なんです。
色々説はあるようですが、私は厳しい年貢の取立てのため、
それを納めるためには斜面も田んぼにしなければならなかった・・・と聞きました。
昔の人はこの棚田を作るためにどれほど苦労をしたんだろう・・・。
ハワイのパイナップル畑を見たとき、赤土を耕し続けた昔の人の苦労を感じたことと
ちょっと重なりました。
・・・なんて、しっとり終わりたかったのですが、ここを更に右側に行くとカフェという
看板を頼りに進んだら、これまた上下にクネクネした細道。
これはもはやアトラクション（笑）
しかもやっと辿りついたお店は金土日のみ営業。今日は祝日・・・
可愛いお店だったのに残念～。
行きたかったお店はこちら→ うつわや＋カフェ「草（ｓｏ）」
空を見上げるとしましま。
こんなキレイな空を見ても震災以来「地震雲？」なんてことを考えてしまいます
さっきは海のそば、今は山の上。
ヤッホーーー！
ここから引き返せば良かったのに、懲りない私達はもう１つのカフェを目指して出発！
3時10分。カフェは4時まで。急げ～～
が、看板からかなり進んでもお店らしきものは無し。
3時40分になり、「もうこれ以上は暗くなってきて危ないから帰ろう！」とＵターン（笑）
帰りがけに夕焼けに染まる千枚田をパチリ。
結局、お昼にお蕎麦を食べて以来、お茶も出来ず真っ暗。
最後は勝浦駅で特急を待つ間、駅前にあった不二家でペコちゃん焼きを買って
車の中で食べたという・・・（笑）
今回もやっぱり珍道中だったけど、車の中はずっと笑いっぱなし。
リフレッシュできました。
（え？二日酔い？すっかり回復～。笑）
ちなみに大山千枚田、ちょっと前にこんなステキな夜祭りが開催されていたみたいです。
（千葉県観光物産協会のHPより）
棚田の夜祭り→こちらからどうぞ
次回は横浜ぶらぶら散歩を計画