食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『日向は夏、日陰は秋』

2013年09月23日 17時17分41秒 | 日記

今日は秋分の日。春分の日、秋分の日が来るとアンコールワットを思い出す。2年前

の春に出かけた時、ちょうど春分の日で、アンコールワットの日の出を見ることになっ

ていた。ガイドの説明だと3つある塔の真ん中から太陽が昇ってくるのを拝むことがで

きる。これは運のいい時にやって来たものだと喜んだ。と言うのも、最初来た時に同じ

ような朝日を見るコースがあり未だ夜が明けきらない早朝にホテルを出て、アンコール

ワットで日の出を待ったが厚い雲に覆われて朝日を見ることができなかった。

今回は朝日に加えて塔の中央から昇るとなると見逃せない。期待を膨らませながら早

起きをして出かけてみると、前回同様に世界各地から来ている観光客で溢れかえっ

ており、とても早朝の様子には見えない。

残念ながらその日も朝日を見ることは出来ず2回連続で否、1度も朝日と縁がない。カン

ボジアのシェムリ・アップは私にとって、日本の昔の姿を感じることができるので何度で

も訪れたい所だから、必ず次の機会がある。出来ればアンコール・ワットの真ん中の塔

から昇る朝日を見せて欲しい。それにしても季節を分ける日に塔の真ん中から太陽が

昇るよう設計されている事は、昔々から知られているがどのようにして知ったのだろうか。

ここだけではなく、エジプトなどでも春分の日にピラミッドの影が施設内のある場所に当

たり儀式が行われていたなんて話は五万とある。きっと昔の人は偉かったのだ。

先日、畑に色々な野菜の種まきをしたので水やり、敷き藁などの世話をしている。暑い

と感じたり風が爽やかさ感じさせたりする微妙な時期だ。


『回想、旅行記について』

2013年09月23日 17時16分37秒 | その他

いつぞや海外旅行の思い出を綴ってみたいとブログに載せてから、時間を見ながら

ボチボチと書いている。書き始める前は、古い話を連続してどれくらい思い出せるの

か不安はあったが、文字に起こすと次々と出てくるものだ。

一段落して読み返してみると、また別のシーンを思い出したりするので、結構中身の

あるものが出来そうな気がする。第一話として書いたアメリカ編だけでA4サイズに17

枚くらいと量的にも多く、肝心なところは抜けていないと思う。ただこれは最初の海外

だったから、よく覚えているのではないかとも思われ、これに続くイタリアの出来で大

体のことが見えそうだ。人の行った旅の話など面白くないかもしれないが、何かの参

考になることがあるかもしれないとの想いを詰めて、ワードと睨めっこの日々。


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