食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『秋めく里』

2013年09月21日 14時38分38秒 | 日記

彼岸花を草むらの中から脱出させ、お披露目するオペレーションは完了、と大げさ

なことを言うが、昨年よりは花の数が増してきたように思う。彼岸の入りなのに彼岸花

はピークを過ぎ満開から枯れ気味の花も混じるようになっている。季節が暦と合わな

くなるほど人間の業が悪戯をしているのだろか。

水面に映る彼岸花の写真を撮り奥の方を見ると、少しではあるが山の木々は黄色く

なりかけているのが分かる。未だ陽に当たると暑いから山の紅葉の具合など気に掛

けることはないが、こうした処ではきちんと次の節の準備を始めている。人間は自分

の都合で季節を決めたがるようだが、自然は暑さ寒さの摂理に従っているようだ。

今日は午後から町内の団体交流会で研修と懇親会があり、夕方にブログをアップ

する事が出来ないので早めのアップ。明日も午後から子供たちが寄り合いするの

で、また少々の酩酊になるやもしれない危ない身なれど・・・


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