卒業という瞬間（とき）

彼は将来「K-1選手になる」と言った。彼が何に憧れ、何に触発されて、そして何にモチベートされて、そうコメントしたかはわからない。そして実際に実現し彼がリングに立つかどうかも。。。しかし、「卒業」という人生の区切りの瞬間（とき）において、彼が「そう」意識した事実は永遠に変わらない。


「どうなりたい」かという意識の向かうに、血と汗と激しい雄たけびがこだまするリングの感触をベースとした、きっと「どうありたい」というイメージがあるんだと感じる。




夢に向かって進むなら、その過程に転がる障害にあえて立ち向かおうとするなら、いつまでも熱い気持ちを持ち続けるなら、僕はいつまでも、応援し続ける。




僕は、そんな人たちを、人生をかけて応援し続けたいと思っている。