元体重90kgメタボ銀行員 の  ココ・から【ココロ・からだ】BLOG (2003.7-)

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「栗原正明」選手~カーフマン近畿ステージ レースレポート 

2010年03月30日 | つながり
◆BODY TUNE (ボディチューン)でサポートさせてもらっている学生トライアスリート栗原正明君(国士舘)からほやほやのレースレポートが届いたので御紹介。

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[デュアスロン グランプリ カーフマン 近畿stage]

キッチン用ゴム手袋でつかみとった日本チャンプの座。
しかし、その座は座るものじゃなかった。

それは背負うものだった。

そして、迎えた近畿stage。@神戸 グリーンピア三木公園

土曜日朝10時に東京駅を出発し、バスにゆられること10時間。
社会人は飛行機・新幹線だけど、学生の僕は高速バス移動。

スタートラインに立つ有力選手は、
四天王のうち3人深浦選手・森選手・高橋選手と濱選手と僕。

四天王が日本選手権の雪辱を晴らすのか、勢いにのって僕が行けるのか。
12時スタートの号砲。


~1stラン 1km×5周=5km~

スタートの号砲とともにお家芸のスタートダッシュを決める!
スタートダッシュ
1周目2'50
2周目2'50

3周目でペースが落ちて、先頭集団に吸収される。
しかしこの時、序盤のハイペースで高橋選手と濱選手が遅れる。

先頭集団は深浦さん・森さん・僕。
4周目先頭集団
5周目の上り区間で僕も先頭から約5m離され、トランジへ。

最近上手くなったラン→バイクの競技転換であるトランジッション。
すばやく済ませて、バイクは先頭と同時スタート。

~Bike 4,86km×6周=29,1km~

今回のバイクコースは2km上って、3km下り&平坦コース。
得意なUP&DOWNなコースなだけに僕は試合を積極的に作っていこうと思っていた。

しかし、そう簡単に四天王が作らせてはくれない。

深浦選手は、王者にふさわしくオールラウンダー。
森選手は、山上りのバイクレースで優勝の経験を持つ実力者。
高橋選手は、元MTBライダーでバイクの実力は折り紙つき。

2周目上り、森選手のアタックにチギれかけるも、下りで追いつく。
3周目下り、高橋選手は下りで積極的に集団から抜け出しを図る。
4周目上り、深浦選手が前に出て振り返り、後続の顔色をうかがう。
5周目上り、僕がアタックしかけるもチギることは出来ず。

めまぐるしく先頭の入れ替わる展開に会場の熱気もヒートアップ!

5周目アタック

結局、バイクは4人集団のままトランジに入り、勝負の2ndランへ。

~2ndラン 1km×5周=5km~

自身史上最速のバイク→ランのトランジにより僕がトップで走り出す!
最速トランジッション

しかし、
500m地点で深浦選手に追いつかれ、チギられる。
1000m地点で森選手に追いつかれ、チギられる。
2500m地点で高橋選手に追いつかれるも、粘る!

こんな時こそ、応援の力!

しかし、地元が近い高橋選手への応援が多い。
そんな中にも同志社大学や関西大学の学生が僕を応援をしてくれる!

3500m地点で渾身の力でアタックし、高橋選手を離すことに成功!
4000m地点

しかし、ここで気を抜くわけにはいかない。相手は四天王だ。
ラスト100mラストスパートで高橋選手の追撃を振り切り、ゴール!

結果は、深浦選手・森選手に次ぐ3位入賞!
ついに、ここ2年間続いていたデュアスロン界の四天王時代に終止符を打った!


これからは、デュアスロン界の黒船 栗原正明していこう。

栗原 正明
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K.O.T.H.第2戦Lantau half Marathon

2010年01月11日 | つながり
◆宮地藤雄選手。第一戦に続き連勝。以下本人コメント。

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本日、1月10日(日)香港にて
K.O.T.H.第2戦Lantau half Marathonに出場し、
第1戦に引き続き優勝しました。
月末の第3戦に優勝すれば、シリーズ優勝が
確定します。再来週の第3回サイパントレイル
ランとあわせて連勝を目指してがんばります。
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congratulations!!!

規格外

2009年12月18日 | つながり
◆東京から距離70キロ。「つくば学園都市」に来ていますー。ココで「規格外」のお話を拝聴して、とても感じ入ってしまいましたよー。人は、こうやって夢を託し、夢を見るものなんだと改めて思いました。大きなかじ取り。とにかくカッコいいスピーチでした。◆人生にはソレを大きく左右する大きな分岐点、大きな意思決定が5回あるって聞いたことがあります。振り返れば、Fゼミ入部、ISO取得PMが、思い当たります。・・・となると、あと3回。なんだろう・・・か^^;;;

塩野絵美選手の[2009 Ford Ironman World Championship] レポート

2009年10月19日 | つながり
株式会社 BODY TUNE のサポート選手のシオエミこと塩野絵美選手からレポートが届いたので御紹介。トップ10まで、あと少しのタイム差。トップ選手層は思った以上に厚い。

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[2009 Ford Ironman World Championship] レポート


[日時] 2009年10月10日(土)
[場所] ハワイ島カイルアコナ
[天気] 晴れ
[距離] S 3.8k B 180.2k R 42.2k
[結果] 10時間01分13秒(プロカテゴリー18位)


 今シーズン最大のビッグレース、アイアンマンワールドチャンピオンシップ。 今年で5回目の出場です。 昨年のこのレースで19位に入り、今年1年間トップ10入りを目標に活動してきました。
世界中のアイアンマンシリーズで予選を勝ち抜いた強豪が揃うこのレース。 このハワイの舞台で今現在の自分の実力がどこまで通用するのか、レース当日がとても楽しみでした。 また、体調もとても良く、ハワイだからと言って変に舞い上がることもなく、心・技・体、とても良い状態で本番を迎えることができました。

 プロカテゴリーのスタートは6時45分。 コースは片道1.9kの往復コース。 スタートも上手く行き、5人の集団になりました。 だいたい1kを過ぎたあたりで前を泳いでいた選手が中切れを起こし、その前の2人が先に行ってしまいました。 私ともう1人の選手で追いかけたけれど、追いつくことができずそのままスイムフィニッシュまで2人で泳ぎました。 7月下旬からスイムの強化に取り組んできて、昨年よりも3分速いタイムで泳げたものの、それでも上位とはかなりタイム差が開いてしまいました。 もう少し速いタイムを目標にしていたのでガッカリしましたが、その分バイクとランで絶対に挽回しようと気持ちを入れ替えました。

 バイク序盤、カイルアコナの街を走る所はまだ選手も多いので自分のペースをつかむのが難しいけれど、人のペースに惑わされず、とにかく積極的に行きました。 大観衆のパラニロードでは応援の方々からパワーをもらい、クイーンKハイウェイへ。 今年は昨年に比べると気温が高く、風も吹けば今日はサバイバルレースになる予感がしました。 とにかく暑さでバテないように、エイドステーションごとに水をもらい、こまめに身体にかけて暑さをしのぎました。 約65k地点のカワイハエまでは風の影響もほとんどなく、そこでタイム差を聞いたら上位の選手と差が詰まっているのを確認できました。 そこから折り返し地点のハヴィまではアップダウンの連続、風も強くなってきました。 毎年この場所
から一気にタイム差を縮めているので、風が強くなるときついけれど逆にチャンスだと思いました。 ダラダラと続く上り坂を終えると、折り返し地点のハヴィの街にやってきました。 折り返したら下り基調の追い風で楽になるだろうと楽しみししていたら、風が回っているのか斜め右からの向かい風....。 毎年折り返しからバイクフィニッシュまでの間に沢山の女子プロ選手をパスしているので、とにかく集中を切らさずに前を追うことだけを考えて走りました。 クイーンKハイウェイに戻ってからも斜め右からの風との戦いでした。 予想通り、ペースダウンしてきている選手を沢山抜くことができ、最後のランへ。

 ランの強化にも取り組んできたので、とにかくランがどれだけ走れるのか楽しみでした。 いつも通り、行ける所まで行ってあとはひたすら粘る。 目標の3時間10分を目指して走りました。 しかし半端なく暑かったです。 エイドステーションが1マイルごとにあるので助かりました。 そこで氷をもらってレースウエアーの中に入れてもすぐに溶けてしまう程でした。 コナから折り返し地点のケアウホウの往復はトレーニングで何回も走り、コースを把握していたのであっという間に感じました。 その途中でリタイヤしている選手を何人も見かけました。 まだまだ上位を狙えるチャンスだと思いました。 パラニロードの上り坂を過ぎてクイーンKハイウェイに入ると日陰は全くなくなり、そこからエ
ナジーラボまでの道のりが長かったです。 それでも自分の走りはリズムも良く好調でした。 いつもなら暑さで潰れてしまう所でしたが、絶対に気持ちでは負けないと心に誓ってエナジーラボを目指しました。 エナジーラボに入ってすれ違う女子選手を確認したら何人か失速している選手がいました。 その時点で自分の体力も相当消耗していたけれど、このチャンスを逃がしてはいけないと思いました。 エナジーラボからフィニッシュまでの約10kの間に5~6人抜くことができました。 その中には去年トップ10入りしている選手も何人かいて、改めて今日はタフなコンディションだったことが分かりました。 カイルアコナの街に戻ってくると応援の数も増えて、フィニッシュラインを駆け抜けるとき
は応援の凄さに鳥肌が立ちました! 去年のトータルタイムよりは遅かったけれど、順位を1つ上げて女子プロカテゴリー18位、自身最高位でフィニッシュ。 ランタイムも目標タイムには程遠かったけれど、このコンディションの中、最後まで粘りの走りができました。

 今回のハワイを終えて、目標であるトップ10に入る為には相当な覚悟と今まで以上の努力が必要だと感じました。 しかしトップ10入りも毎年少しずつですが近づいてきています。 3種目ともまだまだ課題は沢山あるけれど、特にスイムの強化をこのオフから1年かけてやっていきます。 バイクも自分の実力を出し切れていないので不完全燃焼。 今回のハワイで受けた刺激を常に忘れずにまた来年挑戦します!

 このハワイアイアンマンをもって今シーズン終了となります。
今シーズンも1年間応援していただき、ありがとうございました。
応援していただいている皆さんに支えられていることを強く感じています。
来シーズンに向けてより一層トレーニングに励み、更に成長できるよう今後も頑張っていきたいと思います。
今後も応援よろしくお願いいたします。


                              10月19日  塩野絵美





  [リザルト]
優勝 Chrissie Wellington(GBR) 8:54:02 S 54:31 B 4:52:07 R 3:03:06
  2位 Mirinda Carfrae(AUS) 9:13:59 S 58:45 B 5:14:18 R 2:56:51
3位  Virginia Berasategui (ESP) 9:15:28 S 58:52 B 5:01:42 R 3:10:43
4位  Tereza Macel(CZE)      9:23:43 S 53:29 B 5:04:17 R 3:21:12
5位  Samantha McGlone(CAN)  9:30:28 S 58:47 B 5:16:17 R 3:11:27
6位 Rachel Joyce(GBR)       9:32:27 S53:31 B5:10:03 R3:23:43
7位 Joanna Lawn(NZL) 9:34:45 S57:16 B5:19:10 R3:13:35
8位 Sandra Wallenhorst(GER) 9:38:28 S1:03:07 B5:20:43 R3:09:24
  9位 Dede Griesbauer(USA) 9:40:59 S55:05 B1:10:22 R3:30:53
 10位 Tyler Steawart(USA) 9:42:41 S1:08:31 B5:06:20 R3:22:59
18位 Emi Shiono(JPN) 10:01:13 S1:12:53 B5:22:49 R3:20:00
         

「飯田忠司」選手 レース報告(佐渡アストロマンAタイプ:236キロ)

2009年09月09日 | つながり
◆「飯田忠司」選手からもレースレポートが届きましたので、ご紹介します!。
Aタイプ(スイム3.8キロ、バイク190キロ、ラン42キロ)で見事4位!!お見事な結果。大変お疲れ様でした!

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大 会 報 告 書
大会名 : 第21回佐渡国際トライアスロン大会(Aタイプ)
場所 : 新潟県佐渡島
日時 : 2009年9月6日(日)
距離 : SWIM 3.8km-BIKE 190km-RUN 42.2km
使用機材:
バイク・・・・メイストームオリジナル
DHバー・・・プロファイル T2+コブラカーボン
ハンドル・・・プロファイル コブラウィング
ボトルゲージ・・・プロファイル カーボン
タイヤ・・・Panaracer イージス
        ウェア・・・・・・・・・TYR 
シューズ・・・・・・・SAUCONY SAM2007
ウェットスーツ・・・メイストームオリジナル
サプリメント・・・カーボショッツ 
バイク:レモンライム10個 ラン:レモンライム2個、ワイルドビーン2個
結果:  総合 4位 10時間05分56秒


スイム:3.8km 1時間00分05 秒(8位) *( )内は各種目別の順位                                      
佐和田海水浴場を2つのブイを回る三角形のコースを1周回。
スタートしてからはしばらく浅瀬で、スタートで少々もたつく。バトルはほとんどなく、すぐに3人程度での並走となる。
前方に数名が行ってしまったが、先は長いのでマイペースで行く事にした。1.3km地点の第1ブイ、2.4km地点の第2ブイを
回ってもほとんどうねりもなく、泳ぎやすい。心配していたクラゲも全く刺されることなく、少し前方に2,3人の姿が見える範囲でスイムを終える。
沿道からトップと2分差、8位と聞こえた。トップが誰かはわからず、意外に時間がかかったなと感じたが、トップと2分程度なので、まずまずだと思い、トランジットに入った。
バイク:190 km 5時間39分37秒(8位)                                                   
バイクは佐渡を1周、50キロ過ぎからの登りと、160キロ過ぎの小木の登りが最大のポイントとなるコース。
出だしは通常通り、今日の調子を確かめるように丁寧に、ペダルを回す。
トランジットとスタート直後で数名抜いた模様で、4位と言われる。
しばらく小刻みなアップダウンが続き、相川まで出ると海岸線沿いに走るコースで1分30秒ほど先に一人の選手がちらちらと視界に入る。30キロ過ぎでも沿道からトップと2分くらいの差であることを知り、差はほとんど変わっていなかった。
40キロくらいで、二人の選手に追いつかれる。一人は過去数回の優勝を誇る井出選手。その少し後ろにも数名の選手がいた。
そのまま50キロ過ぎのつづら折の登りが始まる。ここで恐らく数分先、前方に先頭が見えた。
この1つ目の登りで、昨年3位の今枝選手に追いつき、狭い登り、下りを繰り返し、もう1つ目の登りで、2位の選手にも追いつく。
道が狭く、カーブもきつい箇所が続き、ここで5,6人の選手がひしめき合っている状態。しかし、見えていた先頭は再び見えなくなってしまっていた。
ようやく登りも終わり、しばらく走ったところ80キロくらいの所で、単独の2位になる。
更に行くと、前方にサイレンを光らせた白バイの姿が見え始めた。一瞬自分の目を疑ったが、90キロ付近では確実に先頭の選手が見え始め気持ちが高揚した。
約100キロ過ぎ、両津港を越えたあたりの登りで、とうとうトップの一昨年優勝の金田一選手に追いつき、単独トップになる。
その後も追い風基調だったので、40キロ以上のスピードが出続けていて、精神的にも気持ちが良い。が、残りバイクだけでもまだ90キロ近くある。
正直、バイクパートで,しかも中盤でトップに立てるとは考えてもいなかったので、この先どう走るべきなのか少し考えたが、後ろの事は気にせず、焦らず、補給と無駄のないペダリングだけに意識を集中して走る事にした。
海岸線沿いの道を快調に走り、時折小刻みなアップダウンを超えて、ようやく最大の難所、160キロ過ぎの小木の坂にトップのまま到着する。
足が一杯一杯にならない範囲で登る。そうして思ったより楽に登れたなと思った終盤に差し掛かったところで、不意に横から2人の選手に抜かれた。
一度抜いた選手で、そのすぐ後ろに金田一選手、更に後ろに井出選手、今枝選手の姿も見える。
どうやら終盤にきて自分のペースが結構落ちていたようだった。レースは再び振り出しにもどった。
ここからは海岸線沿いに出て、残り15キロほどは強い向かい風だったがなんとか耐えながら、バイクを終える。

ラン:42..2km 3時間26分14秒(6位)                                                   
ランは内陸部に向かって2箇所の折り返しを含む日よけのない平坦基調のコース。
出だしから昼過ぎなので日差しが強く気温が高い。足はさほど重くは感じられないのだが、身体の中が熱く苦しい感じで、動きが悪い。
暑さで水分、ミネラル、エネルギーが予想以上に消耗していると感じた。
しかし、それを踏まえて、前を追わなければならない。前方に先頭も見える範囲、ポツポツとその後の選手も見える。
なかなか差は縮まらないが、まずはいつも通りその日のペースを探る作業。3キロ過ぎの始めのエイドで一度トイレに行き、更に戻って水をかぶって身体をリフレッシュしてから走り出す。ここから10キロ過ぎまでは若干の登りで、その間に一人追いつく。
ペースは時計をつけていないのでわかないが、速くはない。前方の選手とも少し差が開いてしまったか。
この辺りで昨年度優勝の松下選手が軽快に走り去っていった。
頭がボーっとし始めたので、カーボショッツを補給。
15キロ過ぎからペースが遅いなりに安定し始めて、再び前方の選手との差が縮まり始める。トップが折り返してくる。この時点でトップは井出選手、恐らく5分くらいの差。ついで少し空いて松下選手。その後に昨年3位の矢口選手。以下、今枝選手、金田一選手。朝6時のスタートからここまで7時間近くが、ロングのレースとは思えない短い間隔で選手がいる。私の後ろは少し間が空いていた。
折り返して、しばらくして、ようやく金田一選手に追いつく。
次の25キロ地点の折り返しで、トップの井出選手と2位の松下選手の差がかなり縮まっていた。が、こちらとの差はさほど開いていないように思えた。しかし追いつくのは厳しい状況。次の矢口選手、今枝選手との差はグッと縮まった。
暑く身体はきついが、それは誰もが同じこと。ここからが勝負と思い、後10キロと少しかけて、前を1つ1つ捕らえていく事を心がけた。
30キロ付近でようやく今枝選手に追いつく。矢口選手にもその後1分以内の差ほどまで詰まったが、残り5キロくらいから、完全にこちらがペースダウンしてしまい、結局、そのまま4位でゴールとなった。
まとめ                                                                           
7月の皆生大会、東京都大会の連戦の影響で、予想以上に疲労が残ったまま8月のサニー会員合宿、その後の立科合宿を迎えてしまい、合宿の時点では身体の動きが悪く、とても長丁場のレースに出場できる状態ではなかったのですが、皆生大会で明白になった課題に取り組みつつ、合宿を無理せず乗り切った事で、レース2週間前辺りからコンディションが上向き始め、1週間前の状態では距離に若干の不安が残るものの、かなりいい状態でレースに臨むことができました。

レースではレベルはどうあれ「バイクで大きく順位を落とし、ランで粘ってなんとか上位」。というスタイルではなかったという点では良かったと思います。
しかし、結果的にはバイクで逃げきれず、ランでは伸び悩み、トータルで見るとさほど変わらないなという印象でした。
振り返ると生理的な部分以外にも改善点があるかと思いますが、やはり、勝てるほどの実力でもないなと思いました。
スイムももっと速くなりたいし、バイクも更に速くなりたい、その上でランもきっちり走りきりたい、更に高いレベルでも通用したいと考えているので、引き続き一つ一つ課題をクリアし、強さと速さを身につけていきたいと思います。

次回レースは、出場が可能になれば10月18日の日本選手権、出場できなければ翌週10月25日「いぜな88トライアスロン大会」となります。


優勝 松下篤史  9時間53分19秒
2位  井出晋一  9時間54分51秒
3位 矢口栄司  10時間04分45秒
4位  飯田忠司  10時間05分56秒
5位  今枝誠  10時間07分29秒
6位  中村清志  10時間13分21秒

「高濱邦晃」選手 レース報告(日本ロングディスタンス選手権:佐渡)

2009年09月09日 | つながり
◆「高濱邦晃」選手よりレースレポートが届きましたので、ご紹介します!。
昨年に続き、準優勝!!(優勝は、松丸選手)。見事な結果。大変お疲れ様でした!

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レース報告書
日本ロングディスタンストライアスロン日本選手権 佐渡大会


場所:新潟県佐渡
日時:2009年9月6日
距離:スイム2㎞(1周回) バイク105㎞(1周回) ランニング20㎞(1周回)
結果:2位 4時間27分58秒
天候:晴れ

【レースレポート】
天候はうっすらと曇りがかった、晴れ、風も強くなく、日差しは少しありましたが気になるほどの暑さではなかったです。海況も波おだやかで毎年気になるくらげもほとんどいませんでした。環境としてはベストな状態でレースにのぞめそうでした。
午前6時45分、選手権男子がスタートしました。練習も十分できていましたし出場メンバーから考えて気持ち的にも余裕を持ってスタートできました。200M程泳ぐとトップに出て、1000M程で私のすぐ後ろに数名の選手が泳いでいましたが、しばらくすると単独で先頭を泳ぐことができ、スイムは2位の選手を1分離して先頭でバイクコースに出ることができました。
バイクは平地では時速40㎞以上で走れ快調な出だしだったと思いました。後ろを確認しても誰も来る気配がありませんでした。しかし30k程走ったところで松丸選手に抜かれてしまいました。少し粘りましたが40kほどで視界から消えてしまいました。その後は再び単独で走り、60K程で益田選手に追いつかれてしまいましたが同じペースで走れました。90K地点では3人の選手に抜かれ私の順位は6位に落ちてしまいましたが、殆ど差はかわりません。ランニングでの逆転を考えて残りを離されないように走りきりました。
 ランニングに入りトップとの差は6分弱、6位でスタートしました。スタートして1キロ地点で3人の選手を抜き、5キロ地点では1人抜いて2位まで順位を上げました。走りはじめランニングシューズを履く時に足がつってしまいましたが、この時点で動き・ペースも安定してきました。どこまでトップとの差が詰まったか分かりませんでしたが逆転を信じて走りました。しかし、ゴールまでラスト600メートルでトップがゴールした花火が上がり今年も去年に続き2位でのゴールでした。
 昨年出場した日本ロングディスタンストライアスロン選手権は思わず2位をとった感じでしたが、今年は優勝を狙っての出場でした。2位という結果は悪くないですが、満足のいくものではありませんでした。
 スイム、ランニングはロングにおいても安定して自信もつきましたし、今回はラップもそれぞれトップをとることができましたが、バイクで決定的な差があり課題であることは明白です。
ハワイまで残り4週間となりましたができる限り挑みたいと思います。今後ともご支援ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。応援ありがとうございました。
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ロードバイク・メンテナンス・ハンドブック 山路篤 著

2009年09月08日 | つながり
◆ジャイアントの山路君が上梓。「ロードバイク・メンテナンス・ハンドブック」!。「論理思考」クラスの教え子でもある方なのでココでご紹介しちゃいます!。ぜひご興味ある方は、アマゾンしてください^^!◆・・・そ・れ・に・し・て・も、自分の近しい世界でご活躍。スコブルうれしい^^!!!!!!益々のご発展を!!

社内政治に絶対負けない法

2009年08月27日 | つながり
友人が興味深いコラムを連載しているので御紹介。テーマは「社内政治に絶対負けない法」^^。◆要約すれば「情報アービトラージが何かを知り、理解し、時に活用せよ」・・かな。◆自分は過去、そういったものは「苦手なもの」として、進んで?避けていましたから(・・・日本人の良くないところが出ましたね^^;)、結果として「やられていた」のかもしれないなぁと、読んでいて思いました。何をもって、どの時点をもってして語るかによって「勝ち負け」の評価は左右しますが、意義を見出した試合には「真っ向勝負」のスタンスに「美意識」を感じる輩の1人としては、そういった立ち回りを土俵外と捉えていましたからねぇ。◆予防注射の考え方(取りこんで抗体を作る)と同じく、これからは筆者の言うとおり、「理解した」上で、避けるもよし、嵌るもよしですね^^。※写真は日比谷シャンテ前の空き地。一時的に有効活用しています^^。

BEST SHOT!!!!!

2009年07月20日 | つながり
◆ドリンク販売を力強くサポートしてくれたD君。アイデア発案、行動実施、率先垂範、そして笑顔。ただ者ではありません。新社会人向けに行う研修のエッセンスを全て押さえています!見事!!!◆D君が、手に持っているのは、アートススポーツの袋に「100円」と書いて、旗(のぼり)にしてくれています。彼らのおかげで、とってもにぎやかになりました。ありがとーーー^^!!