初めて縫う大人物の浴衣で、「着物は実際に縫い始めるまでに、意外と手間と時間がかかる…」というのを実感しています。最初予定していた反物の長さが足りなかったので、私の寸法でも大丈夫な反物を探したり、使う反物が決まった後も、また布の見積もりをしたり、柄あわせしたりに、かなり時間がかかったのです。先生に教わりながら「柄あわせ」をしている時は、もう、頭パンパン状態で…今の私に「柄あわせ」は苦行そのもの~!「柄あわせ」で着物の出来上がった雰囲気は、かなり変わるらしいので、いつか「柄あわせ」が楽しいと思う日がくるのかしらん??
前置きが長くなりましたが、そんなこんなで、やっと「柄あわせ」が終わり、更に頭がいっぱいっぱい状態で苦しんだ「しるしつけ」もやっと終わり、やっと実際に縫えるところまでたどり着きました。ここまでが長かった~! (あ、ここからも長いのかも…)
① 後身頃の背中心を縫います。~大人用は一本分も長いです!縫い始めと縫い終わりは返し縫いです~
② 背中心2本目~背中心の縫い代、布の耳から1分のところを縫います~
③ 肩当をつけます ~上の写真です~
④ 「いしき当て」を作って、後ろ身頃につけます。
肩当もいしき当ても、反物の布が余ったらそれを使うのですが、私は然余らなかったので、さらし使用なり。
今回した作業は「いしき当て」を作るところまでで、先生に「袖は、一つ身、四つ身の女の子用と同じやり方だから、そで下を袋縫いして印つけまでしてきてね」と言われました。
「そっか、一つ身、四つ身を作ったのも、ちゃんと大人浴衣を作るために役に立つんだなぁ。」
今までの修行(?)も無駄ではなかったのだ! 何となく、やる気がフツフツと湧いてきた なつであります。
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こないだ初めて食べて大ファンになった「男前豆腐」「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」を製造販売している「男前豆腐店」が大豆がらを不法投棄(工場の敷地内で償却処分?)したということで書類送検されちゃいました。折角、ファンになったのに、店頭からしばらくなくなるのかな。残念!
っていうか、私だったらきっと誰かのものは作れないです。
作り終えたら手放したくなるタイプですから(笑)
私しばらく体調こわしたり、お引っ越しの準備やらで覗きにはきていたのですが、コメントは出来ないでいました(汗)
今も仕事の合間にこっそり。。。
お引っ越ししても形を変えてブログ続けますので、また覗きにきてくださいね。
なつさんにはお会いしたかったのですが、増々遠くになってしまいましたが、ここまできてしまえば、飛行機乗ってしまえば同じなので、機会があれば関東に遊びに行きますので、その時はどうかお会いしてくださいね。
振り返れば、よく今があるなぁ~と思うんですが、今やってることは、もう、いっぱいいっぱいです(笑)
「まどろっこしい」 もうその言葉すごく分かります~
でも、必要な手順には意味があり、その理由がきっと後にわかるのだと…言い聞かせてます(笑)
小鳥さん
もう、びっくりしましたよ~!沖縄とは…!
でも、飛行機に乗っちゃいえば一緒です。
私も沖縄が好きなので、行った時には絶対遊んでくださいね。
そして、関東にいらしたときには是非会いましょう