今日も夏日。暑いです。昨日、袷の長襦袢で銀座に行き、暑さに懲りた私は、とりあえず、持っている夏に使えそうな下着、襦袢類を、押入れの中から引っ張り出してみた。
あるもの、①正装用みたいな夏の長襦袢1枚、②ガーゼの肌襦袢3枚、③衿のついた木綿の半襦袢1枚 ④裾よけ(木綿白レース付き)2枚、⑤裾よけ(ピンクの素材不明)2枚 ⑤ネットオークションで買った「美容衿」⑥サラシ …
う~ん、とりあえず、今日をどうする! 今日は、教会の聖書勉強会。結婚の時持たせて貰った「正装用ぽい 夏の長襦袢」を、いきなり汗まみれにするのは、きっとマズイに違いない。目に付いたのは、③衿の付いた半襦袢。これは、ツレアイ、りんのママに「こんなの、あるけど使う?」と言われとり合えず、貰ったもの。羽織ってみたら、レースの付いた袖の長さは、着物の袖口ぐらいまで。これは、何?? もしかしたら、これを着るには、嘘つき袖を作らないといけないのかも…。まあ、教会の勉強会の一番後ろに座っている私の袖口を覗く人もあるまい! ということで、今日は、この半襦袢に半襟を付けたもの、ピンクの素材不明裾よけ の上に着物を着て出掛けた。昨日と大違いで、涼しい~! 風が通るから足さばきも楽~! しっかし、悠長に構えている場合ではない。とりあえず、今日はやり過ごしたけれど、着物で過ごす夏は、もう、目の前。早く必要なものを作るか、買うかしなければ…!
あるもの、①正装用みたいな夏の長襦袢1枚、②ガーゼの肌襦袢3枚、③衿のついた木綿の半襦袢1枚 ④裾よけ(木綿白レース付き)2枚、⑤裾よけ(ピンクの素材不明)2枚 ⑤ネットオークションで買った「美容衿」⑥サラシ …
う~ん、とりあえず、今日をどうする! 今日は、教会の聖書勉強会。結婚の時持たせて貰った「正装用ぽい 夏の長襦袢」を、いきなり汗まみれにするのは、きっとマズイに違いない。目に付いたのは、③衿の付いた半襦袢。これは、ツレアイ、りんのママに「こんなの、あるけど使う?」と言われとり合えず、貰ったもの。羽織ってみたら、レースの付いた袖の長さは、着物の袖口ぐらいまで。これは、何?? もしかしたら、これを着るには、嘘つき袖を作らないといけないのかも…。まあ、教会の勉強会の一番後ろに座っている私の袖口を覗く人もあるまい! ということで、今日は、この半襦袢に半襟を付けたもの、ピンクの素材不明裾よけ の上に着物を着て出掛けた。昨日と大違いで、涼しい~! 風が通るから足さばきも楽~! しっかし、悠長に構えている場合ではない。とりあえず、今日はやり過ごしたけれど、着物で過ごす夏は、もう、目の前。早く必要なものを作るか、買うかしなければ…!
言われるモノ。うそつき袖をつけてもいいし
普段着ならそのまま着てもOKだよ
私は袖丈の違う着物を着るときに着ています。うそつき袖を作ろうとおもいつつ作ってないのでそのままで。これからの季節 袖の分だけ涼しいからそのまま着ちゃっていいんじゃない?
単には筒袖ですごしちゃいます。お洗濯も簡単で涼しい。
透けるものになった時の対策 考えなければいけません。絹の夏襦袢は、袖を通すたびに洗濯できないので、持っていても着ていないの。単の絹襦袢はお家で洗えるものですか?
義母のお母さんが縫ったもので、謎のブツだったのよ~。そのまま着てもいいなら、普段着にはコレが使えることがわかって嬉しい。持ち駒で一回は乗り越えられる!ありがとうね~
単衣の絹長襦袢、そういえば、私も単衣の絹長襦袢、持ってます。頭の中に入って無かったです。
お家で洗えるのか??
どなたか、ご存知の方、いらっしゃいませんか~?
半襦袢は、これからの時期重宝しますよね。
私は、3月下旬くらいから半襦袢を着始めたりします。着付けも楽なので(^^;
半衿付きの筒袖襦袢は、夏になったら、綿絽の浴衣やちょっとしっかりした生地の浴衣、絞りの浴衣などの下に着ると、浴衣を昼間のカジュアルなお出かけ着に変身させることができて便利ですよ~。
お手持ちの肌襦袢を、衿・筒袖付きの半襦袢にアレンジなさったとのこと、スバラシイですね~! ぜひご活用ください。
あと、筒袖タイプのものではなく、普通の袖がついた半襦袢も売られていますので、普段着以外の時はこういったものをお使いになるのもよいかも。
これも、身頃は晒になっているので、楽ですよ。
袖は、ポリエステルのものもあれば麻のものもあるので、上に着る着物によって選ぶのがよいと思います。
ポリエステルの絽の袖なら、上に正絹の絽の着物をあわせても大丈夫です。
5月の袷の時期なら、ポリエステルの楊柳の袖がよいかと思います。
麻の場合は、夏用で、どちらかというと普段着向きになります。
私は、麻の袖の付いた半襦袢を、綿絽の浴衣の下に着て、夏のカジュアルな外出着にしています。
綿と綿だと、お互いがまとわりついてしまって暑くなってしまうのですが、綿と麻だとそれがないのでいいですよ。
麻は肌ざわりもサラッとしていますし、家で洗えるので、夏にはかなり重宝です。
裾よけも、麻のものがあります。
これからの時期は、半襦袢+裾よけの「うそつき襦袢」作戦で、ぜひ着物をエンジョイしてください。
実は、私、夏の長襦袢も悩んでいるんです。麻ポリのものを、買おうかなと思っているのですが、暑さの店では、いかがでしょう?御手すきなときに、ご意見頂けると嬉しいです。
半襦袢の身頃は、晒のものがほとんどですね(身頃も袖もすべて麻、つまり麻100%の半襦袢というのも、たまにあります)。
袖の部分は、夏物の場合、主に1)麻、2)綿麻混、3)ポリエステルの絽 のいずれかです。
袖付きの半襦袢は、筒袖とちがって、普通の長襦袢と同じように着物のたもとから袖が見えるので、袖の部分の素材を着物に合わせて選ぶようにします。(身頃は見えないので、普段着でもそうでなくても晒でじゅうぶんですよ)
麻だと普段着用で、麻や木綿の着物を着るときに合わせます。
正絹の着物を着る場合は、ポリ絽を合わせるのがよいと思います。
ポリ絽の袖も、もちろん普段着用に使えます。ただ、木綿の着物と合わせる場合は静電気が起きてまとわりつくような感じになるので、暑苦しく感じてしまうかもしれません。
ちなみに「絽」は素材ではなく織り方のことを指すので、正絹の絽もあればポリエステルの絽もありますし、木綿の絽(綿絽)もあります。
「綿絽」は浴衣の一種になりますが、半衿、襦袢をつけて着れば、夏の昼間のカジュアルなお出かけ着にもなります。
麻は、洋服だと型くずれするので家庭では洗えませんが、襦袢なら家でも十分洗えます。
私は、たたんでネットに入れて、洗濯機の「ウール・おしゃれ着コース」(ソフト水流)で、おしゃれ着用の洗剤を使って洗ってます。
干す時には形を整えて、必ず陰干しにします。
さて、夏の長襦袢についてですが、私は夏は長襦袢は使わないので、「長襦袢の暑さ」については正確にはちょっとわからないです……ごめんなさい。。。麻とポリエステルの混紡だと、麻が入っているぶん少し楽なのかもしれませんね。
私は、夏は(今の時期もそうですが)「半襦袢+裾よけ」つまり「二部式長襦袢」で対応しています。そのほうが、素材の調節がしやすいので……。
ちなみに、裾よけにも、麻100%のものがありますよ。これはサラッとしていてかなり快適です(麻なので正絹の着物には合わせられませんが……)。
デパートの呉服売り場や呉服屋さんを見てみると、いろいろなタイプの「半襦袢」「裾よけ」がありますので、実際に見てみると、結構イメージがつかめると思いますよ。
長くなってしまって申し訳ありません……。
夏の着物は、簡略化できる部分はできるだけ簡略化して、快適にするのがいちばんだと思いますので、あまり堅苦しく考える必要はないのではないかなあ、と思います。
アイデアしだいで快適に過ごせると思いますので、夏の着物をぜひエンジョイしてくださいね。