春の山菜

野根川の桜が咲き始めると朝市にも春の食材が出始めした。
アザミ　わらび　筍　アンロク 　イタドリ
旬という字をそのまま表す筍「たけのこ」、この香り高い旬の味覚とアンロクの組み合わせは抜群です。
３～４月にかけて孟宗竹の「筍」で、その後５～６月に掛けて真竹（マダケ）筍、淡竹（ハチク）筍が出回ります。

土佐の「おきゃく」in2009

3月7日の朝市終了後『こけら』作りスタート。
高知市の人達に『こけら』を食べて頂けます様にと、
願を込めて、1斗の『こけら』。

まだ夜も明けない4時30分出発。
準備した商品は
『こけらずし』・ぽんかんゼリー・柚子ぷりん・豆乳桜ぷりん・
　かんば餅・野根まんじゅう
会場を見渡すとよその商品が立派に見えて、チョッと不安。

11時頃にはゼリー類が完売。
続いて、『こけらずし』、かんば餅　野根まんじゅう。
３時過ぎには準備した商品が完売！　バンザーイでした。

「東洋町の郷土料理のこけらずし。いかがですか～」
「バッちゃんのついたかんば餅。どうですか～」
と、声を掛け続け、声が枯れたのは云うまでもありません。