野根キッチン

東洋町郷土料理『こけら寿司』の
継承と販売に熱いおばちゃんグループ

新柚子酢出品です

2013-11-25 10:00:00 | レシピ


11月に入るとお客さんから、
「柚酢はまだ出てこんかね?」
「柚酢が出てきたら教えてよ~」

お客さんも販売者も待っていましたが、
やっと出てきました。
今年は色づくのが遅かったです。


我が家も新柚子酢(塩なし)そば焼酎で乾杯


柚子割そば焼酎
  焼酎    45㎖
  柚子果汁  15㎖
  水     60㎖

 氷をグラスに入れて、焼酎を注ぎ柚子果汁を水で薄めて満たす。


ゴーヤの佃煮

2012-08-21 22:53:00 | レシピ
緑のカーテンで大人気のゴーヤ。
佃煮にしました。
口に入れた時は甘く、後から来るほろ苦さが美味しいです。
「お酒のあてにもいい」と、評判です。



材料
 ゴーヤ 500g
 かえりちりめん 20g
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【調味料】
 砂糖 60g
 濃口しょうゆ 30cc
 淡口しょうゆ 30cc
 酢 70cc
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かつお節 10g
炒り白ごま 20g


【作り方】

(1) ゴーヤは縦に割り、ワタと種を取り、
5mm厚さにスライスし、
   サッと熱湯に通し、水気を絞っておく。
(2) 調味料を煮立て、ゴーヤとかえりちりめんを入れて、
   煮汁がなくなるまで煮詰める。
(3) 火を止めてかつお節を入れて、残りの水分を吸わせ、
   最後にごまを入れてよく混ぜる。


筍を美味しく・・・・・

2012-04-10 19:37:00 | レシピ
4月7日の朝市に筍とワラビの出品がありました。
両方ともあく抜きをしてあり、すぐ調理可能な状態でした。







筍のゆで方
たけのこは外側の皮を2~3枚取り、あとは皮のまま水洗いし汚れを落とします。
次に頭の部分を斜めに切り落とし、皮の部分に縦に1本切れ目を入れます。
鍋にたけのこがかぶるぐらいの水と米ぬか一握りと唐辛子2本程度を入れ、たけのこが浮かないように落とし蓋をして1時間ほどゆでます。ゆで具合を串を刺して確かめ、火を止めてそのまま自然に冷まします。
 皮にはたけのこを柔らかくしてくれる成分が含まれているので、皮ごとゆでるのがポイント。米ぬかを入れるのは、たけのこのえぐみの成分を取るためで、米ぬかがない時は米のとぎ汁で代用します。


あく抜き無しでもOKなレシピ紹介します。

「たけのこのオイスターソース炒め」
アク抜きも何もしてない生のたけのこを切って、油でいため、オイスターソースで味付けしただけのもの。
油でコーティングすると、えぐみ成分が舌の味覚センサーに触れないので、えぐみを感じなくなるのそうです。


ゆでたたけのこを切ると出てくる、「白い粉」。
えぐみの塊だと思っていままで洗い流していましたが、

この「白い粉」は、「チロシン」と言って、人間の脳内で、ストレスに強いとされる「ドーパミン」や、集中力を高める「ノルアドレナリン」に変わるそうな。

つまりチロシンはやる気アップのもとだったのです。

またオススメなのが、「たけのこごはん」。チロシンが変化したドーパミンやノルアドレナリンが効果的に機能するために必要な脳のエネルギー・ブドウ糖もごはんから補給できるので、ベストな組み合わせなんです! 
また、一日にたけのこ300グラムほど食べるとやる気アップの効果が期待できるとのことです。

・・・とはいえ、たけのこ300グラムって・・・多すぎない?という方に!

生産量日本一のたけのこ産地、福岡県八女市のたけのこ農家の皆さんがあみ出した絶品料理「たけのこの鉄砲焼き」!
ゆでたたけのこの中をくりぬいて、みそで味付けした鶏のひき肉や野菜をたっぷり詰め、ホイルにくるんだら15分ほど炭火で焼いて完成!
たけのこご飯と一緒に食べたら最高!これならたくさん食べられそうですね!

これからの季節、アウトドアでもぜひお試しを!





青大豆

2010-07-13 22:23:00 | レシピ
 1袋(100グラム) 150円で販売中

水で戻すととても大きく膨らみます。
皮だけでなく中の豆まで綺麗な緑色をしています。

青大豆って枝豆のようで、区別がつきませんでした。
(私だけかもしれませんが・・)

勉強したところによりますと、

枝豆は大豆類のまだ成熟していない若い豆のことで、
普通の大豆でも黒大豆でも、もちろん青大豆も枝豆と呼ばれる時期に収穫すると枝豆になります。
枝豆の時期が過ぎ、成熟した状態でも皮が緑色で、中の実も緑色になる豆の品種が青大豆です。


青大豆の味の特長は「甘味」です。
青大豆は普通の黄色い大豆より油分が少なく糖分が多く含まれています

だから、蒸しあがった直後の青大豆は本当に旨くて甘くて・・・美味しいです。
  (生産者の声)


『おつまみ青大豆』レシピ紹介します。
  (1) 青大豆を水でよく洗い、一晩水に浸けて水を吸わせる。
  (2) よく水を吸った青大豆をそのまま鍋に移し、火にかける。
     沸騰したら弱火にして、塩を少し入れて30分程ゆでる。
  (3)  よく水切りをして、お皿に盛り付けたら完成!

おいしいお酒の肴にどうぞ。