いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

里山は秋色に染まって・・・

2012-12-09 20:53:43 | 里山
今も毎日はな子を点滴に連れて行ったり、高栄養のドリンクを飲ませたり、

抱っこで排泄の世話をして、鳴いて眠らない時は落ち着くまでずっと膝に乗せて寝かせたりと、

家族で代わる代わる世話をしている。

少し時間が取れるのは、はな子が眠っている時間と誰かと交代している時間で、束の間の時間を縫って、

今夜ははな子が体調を崩す前までに撮り貯めていた写真をアップしておこうと。

急ぎ足で冬に向かう今日この頃、せっかく撮った今年の秋の写真をこのままボツにしたくないから。

・・・な~んて言う程の物じゃないけど。   そんなわけでタイトル「小さい秋」を昨夜、

「日ごとに秋深まり・・・」「里山は秋色に染まって・・・」の2つを今夜アップしました。

尚、コメント欄は閉じていますが、読み逃げ大歓迎ですのでどうぞ見て行ってくださいね。



11月23日家の裏にて。我が家近辺の紅葉は毎年11月20日前後が紅葉シーズンとなる。



すぐ近くの同じドングリの木でも少し早く色づく木と少遅れて色づく木があるもので、

その微妙な色づきの違いで紅葉を美しく見せてくれたりする。



何気なく空を見上げた所にも名もない木が色づき、そこここが秋色にかわっていた。



2枚目の写真と同じ木なのだけど、空の青とのコントラストも捨てがたい美しさを見せてくれる。



この大きなドングリの木はもう早々と盛りを過ぎで、茶色くなってやがて白っぽい茶色になり、

風の強い日にハラハラと舞い散って落葉していく。



クリスマスツリーのような形に大きく育つ青いモロダの木と赤いハゼの木とドングリの木。

毎年見慣れた裏山の愛着のある秋の風景だ。



梨の木にからまって白い小さな花を咲かせ、秋にこんな細長い変わった実を付ける蔓性の植物。

何て名前だったか?う~ん思い出せない。



我が家の裏の、なんちゃってミニミニ草モミジ。

草モミジと呼ぶには余りににもチョコっとしか生えて居ないチガヤの紅葉だけれど、

綺麗な赤やオレンジの濃淡に色づいて、普段嫌われもののチガヤもこの時期ばかりは好ましい。




裏山を背景に今まさに色の乏しい冬に移り行くまえの束の間の彩りを見せるチガヤ。

昨日、今日とazami地方にも一時的だが雪が激しく舞った。

今年の12月は寒さが例年よりが少し早くやって来たようだ。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日毎に秋深まり・・・ | トップ | クリスマスツリーの飾り付け »
最新の画像もっと見る

里山」カテゴリの最新記事