いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

小さい秋

2012-12-08 20:19:01 | 野草の花と実
今も毎日はな子を点滴に連れて行ったり、高栄養のドリンクを飲ませたり、

抱っこで排泄の世話をして、鳴いて眠らない時は落ち着くまでずっと膝に乗せて寝かせたりと、

家族で代わる代わる世話をしている。

少し時間が取れるのは、はな子が眠っている時間と誰かと交代している時間で、束の間の時間を縫って、

今夜ははな子が体調を崩す前までに撮り貯めていた写真をアップしておこうと。

急ぎ足で冬に向かう今日この頃、せっかく撮った今年の秋の写真をこのままボツにしたくないから。

・・・な~んて言う程の物じゃないけど。

尚、コメント欄は閉じていますが、読み逃げ大歓迎ですのでどうぞ見て行ってくださいね。



庭のモミジの種が落ちて勝手に芽を出した赤ちゃんモミジを鉢に移植して、

今年の秋は「小さな秋」を作っちゃうぞ!と思ってたが、



何のことはない!先の方の新芽は美味しいからか?虫に食べられてしまって、この有様。。。

あ~ん、残念でした~「小さい秋」。でも「これも小さい秋」



はな子との散歩道の脇に沢山あった「冬イチゴ」を可愛さに釣られて、ちょっとだけ失敬して来て、



家の裏の元あった環境と似た場所へ植えたのは、もう~随分と前のこと。



年々少しずつ蔓延って、それでも中々実をつけるまでには育たなかったが、

去年、初めて何個かの実が付き、今年は付いた実の数が驚くほど多くて嬉しい~。



木の実は何色の実でも食べられない実でも、とにかく見るだけでチョット幸せな気持ちになるから不思議。

サルトリイバラの実も寂しくなっていく木々の中で、ポツンポツンと付いた赤色に妙に心が安らぐ。



庭先のヒイラギの実もクリスマスがやって来るず~~っと前から真っ赤に熟れて、準備万端。

見るにつけ「あぁ~クリスマスが近づいて来たな~」と楽しみな季節を感じる。



どんな木の実にもあるのか?無いのか?定かではないけれど、たくさん実が生る年とそうで無い年があるような。

↑のヒイラギもこのピラカンサスも今年は生り年のようで、たわわに実を付けた。

ピラカンサスの実は小鳥が大好きなみたいで、この冬もいろんな野鳥の食事風景が見られそう。。。






コメント
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