富貴蘭 紅栄の花

桃系の花が咲く固体には、朱天王や猩々、桃煌などが

ありますが、登録品種以外にも桃花系は相当数出回っています。

画像は、その桃花系の紅栄の花です。



距の先端に淡い黄緑色を残し咲く花ごとに下垂する距が


富貴蘭やフウランの花独特の様相を醸し出す。

妖艶な感じさえ受ける。

富貴蘭 黒冠の花

葉先がやや鋭く紺性の強い

大型の豆葉で立ち葉の黒冠の花です。

登録品種にはまだ至っていません。



初昨年の四国富貴蘭会のオオクションに


参加した時に入手しました。



花は、豆葉種玉金剛や淀の松などと同じく天咲きの花です。

富貴蘭 大八洲の花

暑い！

冷たい果物やアイスが欲しくなりますねぇ！

日差しが肌に突き刺さるような暑さに

じっとしていても汗はだらだらと流れてきます。

で、こんな時はシャワーを浴びて涼しい所へ

出かけるのがいいですね！

さて、画像は大八洲の花です。



やや大型の露受け葉の爪覆輪で花は


淡いクリーム色をしています。



何年も育てているがずーと一本立ちのままで

子吹きの悪い品種と思われる。

富貴蘭 羅紗覆輪の花

羅紗覆輪は立葉の姫葉、中型種。

粗地の艶消しの地合い、斑は渋味の黄覆輪だが

地と覆輪との境がはっきりしない。




と富貴蘭辞典では説明されている。




泥軸、泥根で付けは月型です。

花は純白花で葉姿からするとやや大き目で

バランスが悪いように思う。

富貴蘭 紀州甲龍の花

朝セミが鳴き出す前に、はや秋の虫の鳴き声が

どこからともなく聞こえてきます。

虫達は、はや秋の気配を感じるのかな？

それにしても暑いですね！

昨年、屋島の西村ジョイで衝動買いした富貴蘭です。




蕾のままで何時までも全開しない。



紀州甲龍の花がどんな花が咲くのかは

知らないのですが、あきらかに奇形花です。

香りは、この状態でもかなり強い香りを

漂わせていました。