富貴蘭 豊桃の花

画像は、　平成１３年に購入し、札には「豊桃」と名がありました。

名前からすればさぞかし濃い桃花が咲くのでは？と思われますが


ご覧のとおりの確認できないほど薄い桃花です。



富貴蘭辞典などの文献には名前は見当たりません。

待ったくの仮名の山採りのようです。



色が出ないのは栽培に問題があるのでは？とも思います。

富貴蘭 福助の花

台風の余波か？イマイチ優れない天気です。

相変らずクマゼミの騒々しい鳴き声が

聞こえてきます。


フウラン小屋には、蟋蟀が出始めちょろちょろと

フウランの上を走っているのを見かけました。

虫達には秋の気配を感じ始めたのかも？

画像は、福助の花です。



豆葉種で金孔雀に良く似た木です。

葉には、というより腰に僅かに斑が入っています。



花は純白花で天を仰ぎ、短い距が付いています。

富貴蘭 桃源の花

富貴蘭『桃源』の花です。

富貴蘭名称登録保存機構によると「大型で葉姿に締まりがない、


全体に薄い桃色、距が特に濃い」と説明されています。

高知県産です。

桃花としてはそんなに色濃くはなく全体的に淡い桃花ですが、

距はやや濃い桃色です。



富貴蘭を集めだした頃、丸亀の日曜市で購入した初めての花物品種でした。

かれこれ２０年になる。が大きさはあまり変わっていません。



この花の特徴としては、距の先端が持ち上がるように弧を描く。

富貴蘭 桃貴の花

morisonにも９３歳になる年老いた母がいます。

大阪の姉が、その面倒を看ています。

このところ、老人の不明事件が多数報じられており

おばあちゃんは元気にしているか？と聞かれても

知らないでは話にならない。


で、大阪へ面会に行っていました。

そんな訳で昨日はブログの更新が出来ませんでした。





車椅子で生活しているが、

元気そうな顔をみて安心した。

多少の痴ほうは在るようだが

まだ、まだ、問題になるようなことはないようだ。

さて、昨日までのクマゼミの騒々しさは嘘のように

静かな朝を迎えています。

画像は、善通寺の先輩F氏に頂いた富貴蘭桃貴です。



花は褪めたような淡いピンク色をしてます。

距がピンクに染まりますので色花かな？と思う程度の木

全体的に大柄な木です。

富貴蘭 長生殿の花

葉肉のやや厚いそりの少ない立ち葉で、天冴えの萌黄覆輪を

掛けると富貴蘭辞典では説明があります。





立葉種の司光殿がありますが、これが変化したもとも記載があります。



好きな個体ではあるが、イマイチまとまりのない木になっています。

棚で栽培し始めて初花です。