半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

中国植林紀行(1)

2007年10月06日 | ちょっといい話

  丁度10年前の10月6日、私は中国内蒙古自治区にあるクブチ砂漠の恩格貝(おんかくぱい)でポプラの苗木を植林していた。新党さきがけ(当時)の「緑のPKO」第2次砂漠植林派遣隊の隊長であった井出正一先生からお誘いを受けて参加したからである(派遣は97年10月4日から10日(うち恩格貝の滞在は10月6日から8日))。

 

 

(グブチ砂漠:この写真だけだと「どこの惑星?」と聞きたくなるような風景。実際に見ると風紋(ふうもん)は、とても美しい。)

 

 

 気温50度近くはあろうかと思われる炎天下の下で、横一列になって植林をする。しかし、湿度が10%以下なので、汗はかかない。

 前方は見渡す限りの砂漠。正直、気持も萎えるが、後ろを振り返るとポプラの林があり、「いつか自分たちが植えた木が林になる」と思うと自然とやる気が出てくる。

 

 

  

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