猛暑続きの下界を離れ、中3の長男と二人で浅間山登山。
思えば彼が小4の時に商工会議所青年部で浅間山の中腹まで行きながら、時間の関係で下山せざるを得なかった時、平成14年の小6の時、噴火の前月で火山活動も激しく、黒斑山からJバンド、賽の河原で浅間登山を諦めなければならなかった時から3度目のアタックで長年の念願を果たしたのだ。
午前7時30分、標高1408mの浅間山荘からスタート。
一の鳥居から不動の滝へ。その手前に我が家では“命の水”と呼ぶ。清水が流れている。この水は登山の疲れを癒し、再び頑張る力を与えてくれる水。ここでしばしの休憩。
不動の滝。 滝から発生するマイナスイオンで鋭気を養う。
かもしか平にて。アザミの花に蝶が舞っているところをパチリ。豊かな自然に感謝。
ようやく火山館へ。ここへきてようやく視界が開け、素晴らしい景色を楽しむことができる。
前掛山の中腹にて。前々回はこの近くで時間切れで断念。さあ、アタック!
山頂にて親子で記念撮影。お天気も良く、360°見渡す限りの絶景に登山の疲れも忘れ、ただただ感動!
岩だらけの浅間山。かつての噴火で火口から飛んできたものだろう。
登りはゼイゼイして身体が動かず日頃の運動不足を恨み、下りは膝に思いっきりのダメージ。身体をしっかり管理しなければと思う反面、いつの間にか成長し、体力のついた長男の背中にたくましさを感じた登山でした。
距離にして往復14km、高低差約1,100mの登山で疲れた身体を休めるため、天狗温泉浅間山荘の温泉につかりました。幸せを感じるひと時です。
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夏空の風景がまぶしいですね・・・一般の登山者の方はパノラマの景色、自然相手ですから見られそうでなかなか見られないモンです。
息子さんもきっと、この日の景色は忘れられないと思います。
好天に恵まれ、本当にお忙しい日が続いていると思いますが、ご家族の皆様共々お身体に留意され、是非この大自然を一人でも多くの方々に楽しんでいただけるよう頑張ってくださいませ。