半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

「小諸市役所・・・倒壊 危険性高い」

2006年09月11日 | 地域の問題について
 耐震強度のことです・・・。
 
 土曜日の信濃毎日新聞を開いたら目に飛び込んできた記事です。
 市役所本庁者の耐震診断で震度6強程度の地震が起きたら「倒壊の危険が高い」とされたとのこと。
 築42年ですので、無理もないかと思う一方で、活火山・浅間山を抱える小諸ですから災害時の対策本部設置場所となる市役所が非常時でも機能するよう、早急の対策が望まれます。

 ところで、話は変わりますが、昨日は市役所の隣の市民会館で(社)日本青年会議所の長野ブロック協議会会員大会のメインフォーラムが行われました。
 2部構成で第1部は、元ジャイアンツ選手の中畑清氏の「夢に向かって絶好調!!」と題する基調講演。第2部は、市内の中高生4名と中畑氏、市P連会長の春日義幸氏、JCの塩澤和彦氏によるパネルディスカッションが行われました。
 私はJCメンバーではありませんが知り合いが多いこと、中畑氏が大学の先輩、市P連会長の春日氏が中学の先輩ということで一般参加してきました。大変素晴らしいフォーラムでした。
 会場は終始中畑氏のトークにより和やかな雰囲気で楽しかったですし、特に個性の違う4人の中高生がそれぞれにしっかりとした将来の夢を持っていることに好感を覚えました。
 「最近の若い人は夢がないのでは?」と我々大人は思いがちですが、とんでもない話だと思います。
 実は8月初めに問題行動を起していると言われている中学生の子ども達数名と話す機会がありましたが、彼らも稚拙ながらに夢を語ってくれました。
 中畑氏ではありませんが「常に目的意識(夢)を持って生きることで、人生を大きく変えられる」という言葉はその通りだと思います。是非、それぞれ彼らには夢を実現すべく頑張って欲しいと思います。
 毎日のように子が親を殺したとか、子どもが殺人未遂事件を起こしたとかいうニュースが報道される殺伐とした世の中ですが、小諸の多くの若者達が夢を持ち、夢を語り、夢を実現していくことで、この小諸も変わっていけば良いと思います。



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