半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

ほほのほ~いのサンタクロース

2005年12月24日 | PTA・子どもたちと
 我が家には少しばかり気の早いサンタクロースが訪れたようだ。
 今朝、子どもたちの枕元にはそれぞれプレゼントが置いてあったのだ。
 特に一番下のサンタクロースの存在を信じている娘のところには、今子どもたちの間で流行っていて彼女がサンタさんにお願いしていた“たまごっち”が二つも置いてあった。
 彼女は目が覚めプレゼントを確認すると、2階の寝室からあわてて階段をくだり、目を輝かせて妻や私に報告した。「お母さん、お父さん、サンタさんが来たよ!!」とそのプレゼントを見せてくれた。
 プレゼントには手紙が添えてあった。娘がピアノを習ったり、ひらがなを一生懸命覚えたりして、良い子でいることを褒め、これからもお父さんやお母さんのいうことを良く聞いて、4月から元気に小学校に通うことなどが書かれていた。
 差出人は“ほほのほ~いのサンタクロース”。10年位前から我が家の子どもたちは皆、彼に大変お世話になっている。

 彼にまつわるエピソードをひとつ。
 8年位前のクリスマス。当時4歳でホウレン草が嫌いであった長男の枕元には、プレゼントと共に山ほどのホウレン草が置いてあった。長男も「何でホウレン草が置いてあるの?」と驚いていた。
 「多分、好き嫌いのある子どものところには、サンタさんが食べてもらいたくって、嫌いなものを置いていくんだよ。」と妻。不思議なことに長男はそれからホウレン草が食べれるようになった。
 これ以後、我が家では好き嫌いがあるとサンタさんが嫌いなものを枕元に置いていく、という伝説が生まれた。幸いなことにそれから子どもたちの枕元に嫌いなものが置かれた形跡はない。

 そういえば昨晩、下の娘が何やらはりきって「サンタさんにクッキーをあげるんだ。」とクッキーをのせたお皿と共に“さんたさん、くっきーをたべてね”というメッセージカードを添えて枕元に置いていたようだ。
 娘は今朝起きてきたとき「サンタさん、クッキーも食べたみたいだよ。」と空になったお皿をもって興奮気味に話していた。
 きっと忙しく働いてお腹を減らせたサンタさんは、娘の用意した美味しいクッキーを食べて次の子どものところへプレゼントを届けに行ったんだろうね。
 そして、また来年も子どもたちのところへ必ず来てくれるよね。


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