「縦横無尽」 フローレ21社長のコラム

花の仲卸フローレ21社長小池潔がつれづれに語ります 快調に更新中

うれしい電話

2007-02-22 21:19:32 | Weblog
「SO]のオープンを控えて、ご近所の花やさんにご挨拶に行った。
水曜日の午後の引渡しだったので、そのあと副社長と二人で「O」店の社長を尋ねた。
そこの社長とは知りあいだったので少々気がひけて、挨拶に行く足取りが重かった。
調度社長は留守で、またご挨拶にきますと二人で名刺を置いて帰った。
勿論、店の女の子には訪問のわけを話しておいた。
今日は幾つか用事があったので金曜日に再度ご挨拶と思っていた。
突然会社の帰り道、20時に私の携帯がなった、携帯に登録のない番号だった。
「社長「O」だけど、昨日来てくれたんだって」「あぁ「O」さんいいにくい話なんだけど、近くで「SO」という店、今週末オープンするので、何かと迷惑をかけると思うのだけど」「いいんだよ、そんなこと、気にしないでがんばってやって、うちはうちで頑張るから」「あんまり近いから、気がひけてなんて言ったらいいか、戸惑っていたんだ」
「売るものもきっと違うし、商売の仕方も違いし、それは仕方がないことだよ」
こんな電話のやり取りだった、大きな荷物を肩から下ろしたような心地よい気持ちになった。もし自分が逆の立場だったら、こんな爽やかに相手に言って上げる事ができるか、何とも自信がなかった。
きっと影響があるのにとっても爽やかな応対をしていただいた。
自分自身も大いに見習いたいと思った。「O」社長有り難うございました。