ポイントカード

今日で今年度が終わり、明日から新しい年度のスタートです、世田谷市場仲卸売り場でも新しい年度から変わるものがあります。
開場以来続けてきたポイントカードのシステムを変更します。
このポイントカード全社の現金売り上げが明確になります、オープン以来一度も売り上げが落ちたことはありません、二桁でのびてきました。
各社の負担は売り上げが伸びるほど大きくなってきます、今では全社で年間１２００万を超える負担をしています。
という事は、全社で現金売り上げが１２億円を超えるということです、売り上げの割りに全社の品揃えがいまいちだと思いますが、いいお客様に支えられ何とか成っています。
このポイントカードが明日より一新されます、新しいシステムでより有効にメンバーにアプローチして、もう一回りメンバーさんが増えることを願ってます。
明日から一週間、仲卸通路でポイントカードの書き換えを行ないます、旧カードでは買い物できませんので書き換えのほど宜しくお願いいたします。

後期高齢者医療制度

明後日4月１日から大変な法律が施行されます、「後期高齢者医療制度」と言って７５歳以上の人は今まで受けていた保険制度から一人残らず強制加入させられる保険制度です。
これまで所得の低い人は、子供などの保険に扶養家族として加入して保険料を払うことはありませんでした。ところが「後期高齢者医療制度」こうした人も含め全員が保険料を払います、所得がゼロの人も含め払います。
年金収入の人は支給額から天引きされて支払われます、年金額が少なくて払えない人は直接払います、万が一滞納すると保険証を取り上げられるシステムが出来ています。
国民健康保険の人はこれに便乗して６５歳～７４歳まで年金の支給から差し引かれることになりました。

制度の狙いはどこにあるのか？増え続ける医療費を削減することにあります、後期高齢者は、治療が長引き、複数の病気にかかっている、認知症の人が多いい、いずれ死を迎えるなどと、７４歳までと線引きをして、治療方針を決めます。

長年働き、健康を管理し、せっかく長生きしてきた結末が、決して老人を大事にしていると言えない医療制度に囲い込み「医療費を抑制するこことが終末医療の評価問題」と言われたのでは、国が長く生きることを拒んでいるような制度に見えてきます。
国民健康保険から死亡時に葬祭費が支給されます、多くの自治体では後期高齢者医療制度になったとたん、この葬祭費が半減されます、長生きしたら葬祭費が削られるのです。

多くの矛盾をはらんでスタートする「後期高齢者医療制度」に多くの分野から反対の声が上がっています、老人を振り分ける医療制度など世界のどこを探しても見当たりません、それは子供や老人を大切の扱うことが、その国の政治レベルを図る物差しだからです。

ホタルイカ

春先の味覚で美味しいものの一つに「ホタルイカ」があります、春の海で幻想的な光を放つホタルイカです。
三月上旬から5月まで産地の富山湾では漁獲が続きます、今年は三年ぶりの豊漁が続いています、昨年の1.5倍の水揚げだそうで値段の方も2割から3割安くなっているようだと関係者が言っております。

一週間に一回、下高井戸にある有名魚店Ｈへ魚を買いに行きます、ここは安くて新鮮、お客さんが列をするほど込み合っています、ホタルイカのトレーが三段重ねて驚くなかれ450円、安いばかりでなく美味しかった。
ホタルイカに不思議なほどの甘みがありました。
この時期富山湾ではホタルイカの発する幻想的な光が河口から1キロも続く事があるといいます。
漁業関係者の話では「今年は粒が大きく質がいい」とのことです。

オービス

今日早朝より立川へでかけてきました、仕事ではありません。
２月１７日東京マラソンの日に、早朝スピードを出しすぎ、オービスに引っかかりばっちり写真に写されてしまった、その呼び出しがあり、立川の第八方面機動隊まで行ってきました。
東京マラソンの日は市場まで車で行き、市場から電車で有明まで行きました、今から考えると往復電車にすればよかったと思うのも後の祭り、いくらの罰金がくるかわかりませんが免許停止といくらかの罰金が来ると思います、後日又検察庁に行って確定します。
今日一日身も心もブルーです、誰か癒してくれるか会社へ出勤しましたが、毛蟹君の第一声が「ブログのネタにしょうと思うのですが、どうでした？」明らかに面白半分に心配している振りをしてました。
これも私の不徳といたす所で反省してます。

クィーンズ伊勢丹とモンソーフルール

先週砧にクィーンズ伊勢丹がオープンしました、彼岸の真っ最中だったので気にはなっていたのですが昨日やっと行って来ました。
世田谷市場から環八を高井戸方面へ向かい三本杉陸橋を超え５，６百メーターぐらい走ると左側にオシャレなクィーンズ伊勢丹があります。
この２階にモンソーがオープンしました、フラッグショップとしての出店です。
クィーンズは一階をフルに使っていますが、二階は無印良品とドラックストアーそれにモンソー、私が行った時間が悪かったのか、クィーンズも無印もお客さんはパラパラでした、特にモンソーは苦戦するでしょう。
一階クィーンズの出入り口、二ヶ所にモンソーらしいセルフの花束がおしゃれにおいてありました。
二階の店舗もいかにもパリから持ってきたようなオシャレな店舗に出来ています、花束もお安く提供していて、モンソーの意気込みが感じられました。

さてこのあとが大変です、クィーンズともども頑張らないと・・・

日本バスケット協会

中学時代の2年間、高校時代の3年間、ブランクがありましたが社会にでてからも少しの間バスケットボールをやっていました。

今でもＮＢＡの試合などよく衛星放送で見させてもらっています。

そのバスケットボールが内輪もめを起こし、日本バスケット協会は評議委員会が何回も流会をし、評議委員会が開けない状態が続いています。
日本オリンピック委員会(ＪＯＣ)は日本バスケット協会を無期限の資格停止処分にしました、協会は今後ＪＯＣの会議に出席する事ができないばかりか、交付金の支給もストップされます、つまり日本のバスケット競技をまとめていく団体と認めていないという事です。

なぜこのような最悪の状態になってしまったのか、現在の協会執行部の強引な運営手法がＪＯＣの不信をかったといわれています。
評議委員の不信は2006年に開いた男子の世界選手権で13億円にも上る赤字を出したことで、その収支報告書がなかなか出されなかったり、赤字の原因がしっかり説明されなかったり、世界選手権開催で国際バスケット連盟との金銭のやり取りが取り沙汰されたり不明朗な会計処理が、執行部への不信として予算案が否決をされています。
予算案に反対した理事に協会は報復的処分をしました、異を唱える4人の評議委員に資格停止で排除するなど、協会は民主的運営からかけ離れ、評議委員を増員して多数派工作をして押し切ろうとしています。

ＪＯＣは処分を下すだけではなく協会が全うな運営が出来るよう指導力を発揮して欲しいと思います。

男子バスケットボールは世界との実力は差は歴然と広がっています、今後この差を埋めるには何が必要なのか、勿論裾野を広げる競技人口を増やす事、そのための施設の拡充、ミニバスケの普及、世界と戦える選手の育成、これらの事にバスケットボール関係者が一体となって活動できる組織の再構築、スポーツから不正やいんぺい体質をなくしスポーツ組織にふさわしい団体へと早く変わってもらいたいと、バスケットボールを愛するものの一人として思います。

大蔵「妙法寺」

フローレ世田谷店から車で５分程度の所、世田谷通りを成城へ向かって成城一丁目の手前左側に「東光山　妙法寺」というお寺があります、そこの桜が毎年見事な花をつけます。
枝垂れ桜と大島桜の二本の桜です、昨日帰り際によって来ましたが六分咲きでこの週末が見ごろです。
中でも枝垂れ桜が迫力があり下から見上げると、桜の花が降りそそいでくるようです。
大島桜がこの枝垂れ桜に寄り添っているようで二本の桜がまるで夫婦ようです。

この「妙法寺」というお寺、夜になるとライトアップしてくれて見物客にお茶を振舞ってくれます、何年か前は「座敷から見る桜が又良いのですよ」といって玄関から座敷へ通してくれてお茶にお新香まで出してくれました。

今週はきっと毎日のように大勢の見物客が押し寄せると思います、お近くの方いかがでしょうか？

不合格

本日一通の封書が東京都中央市場市場長名で届きました。
急な事だったのですが、今月初めに北足立市場で仲卸の空きが出たとのことで募集がありました。
フローレ含め3社の応募があり、私も北足立まで面接に行ってきました。
その結果が今日、東京都から届きました、不合格という通知でした。
私自身そんなに難しい関門は今までくぐってきませんでしたが、人生で初めての不合格、不採用でした、そういえば高校2年の時、東京競馬場へのアルバイトへ応募して筆記、面接で不採用が一度有りました。
それ以来の不合格でした、半分悔しい思いをしましたが、後の半分は神様が「別の道を選びなさい」きっと別の選択がいい結果に向かう事になるのかもしれない。
神様が与えてくれた、別の道へ、今そのほうが優れていると感じてきたから不思議です。
「別の道」は機会があったらこのブログで書きます。

第6回世田谷フラワーストリートライブ

今年の世田谷仲卸会(TFM)主催のフラワーストリートライブは5月24日(土）に決まった。
各社から実行委員が一名づつ出て、その中から実行委員長が選出され実行委員会が主体的に中身を計画実行していく。
よって親会は決まったことを承認し、決済をし協力要請に答える。
勿論進行状況は理事会で逐次報告される、今年のストリートライブのテーマは「和」だそうだ。

昨年は「花とジャズと香り」で、デザイナーのデモに合わせてジャズバンドが演奏をする、花にまつわる曲を選んでの演奏だった。
デザイナーは曲ににちなんだイメージで花を活け、音楽とデモンストレーションが好くマッチしていて大好評だった。

実行委員会から「今年は和のテーストで行きたいので、和に似合った音楽を呼んで欲しい」と要請があった。
丁度世田谷に在住の尺八とお琴の先生と知り合いだったので実行委員会の要請に従って交渉させていただいた。
快く引き受けていただいて、後日実行委員会のメンバーと具体的な打ち合わせに行く事になった。
先生は4月に社中の大きな発表会を控えていたのですが快諾いただきありがとうございました。

5月のストリートライブのデザイナーも決まり、実行委員会も最終盤、あと一息頑張ってください。
多くのお客様が楽しみに待っていてくれています。

セルフ売り場の異変

スーパーＯＺのセルフの花売り場で少々異変が起きている、彼岸のウィークに入り今まであまり売れなかった洋花が突然売れだした。
仏花は残っていても、洋花は何処も完売状態です、SPストックにSPカーネションやガーベラ、カラーを組み合わせたもの、フリージャ、スイトピー、などなどおそらくお墓参りやご仏前に今までの仏花、仏花したものでなく、色が奇麗で、季節感があればなんのこだわりもなく奇麗だと思うほうを選んでいくのだと思った。

世田谷店の今日のブログに毛蟹君も書いていますが、世田谷店の店頭でもその傾向が出ております、奇麗で、安ければ従来の仏花用といわれている花でなくともよく売れます。
今日の仕入れは毛蟹君がしました、Ｔ店長や社長から「明日は売れないから注意して」と何度も言われました。
今日のブログで、言われた分だけ足りなかったということを書いていますが、「結果よければ全てよし」合格点の仕入れでした。