「ねじめびわ茶」

自宅のパソコンがまたまた故障です。
誰か助けてください。

先日沖永良部よりお客さんがみえ、用件のついでに「ねじめびわ茶」というのを紹介してくれた。
鹿児島県の特産で鹿児島大学との共同研究の末「ビワ葉抽出液を含有する飲食品及び医薬品」という特許を出願中、早速取り寄せて頂いてます。
血糖値を大幅に下げる効能もあるとか、毎日このお茶を４・５杯飲んでいます、確かな効能はまだでてきませんが、飲んでいて何となく調子がよく、続けています。

今しがたトルコキキョウの生産者から電話を頂きました、今だかってなかった状況だといってられた、暖地の生産者で現在の出荷はないとのことですが、今までのように２月３月出荷はとてもできない、といってました。
２月３月４月通期で２００円を切らなければなんとか出荷できるとの事ですが、とてもそんな値段で買ってくれるところなどない、よって来年の春出しは中止といってました。

我々も売上げが上がらず、苦労していますが、生産者は生きるか、死ぬか、正念場です、頑張ってとしか、言いようが有りません。
電話の主にもそういって励ましておきました。

十年ぶりの物価高

総務省の発表によると、６月の物価上昇率は前年同月比１．９％で十年５ヶ月ぶりの上昇率だったそうだ。(生鮮食料品を除く）
一方で賃金は伸びず、依然と低い水準で抑えられている。
このことは消費者に購買意欲を減退させ、消費者心理が冷え込み、物価高の販売不振という二重のスパイラルに巻き込まれ、スタグフレーションの様相を見せる可能性もある。
消費者は更に今後の物価の動向についてもネガティブな反応を示している。
内閣府が調査した一般世帯を対象にしたもので、「一年後に物価は上がっているか？」の問いに３８％の人「５％以上上がっている」と答えた。そして８７％の人が「一年後に物価は上がっている」とも答えた。

花は一向に上がる気配を見せない、巷では「旧盆には上がるのかね」と実しやかにささやかれている。
早く正常な価格へと戻って欲しい。

企業買収

昨年アメリカの投資ファンドスティール・パートナー社がブルドックソースの企業買収を仕掛けました、幸いにして失敗に終わりましたが、このスティール・パートナーが何ももっと美味しいソースを作り、ブルドックソースの企業価値を高めようと考えて買収に走った訳ではありません。
彼らの今までのやり方をみると企業内に役員を送り込み、儲かっている部分は売り飛ばし、不採算部門は解体をする、会社を切り売りして利益を上げてきました。

勿論株式を公開するという事は絶えずこのようなリスクを抱える事になり、近頃ではさまざまな買収防衛策が講じられています。

大田花きの大量の株がＳＦＣＧ（旧商工ファンド）によって買われるという事が昨年来より起こっております。
ＳＦＣＧは花卉流通の健全な発展やその中で太田花きが担っている社会的役割、そして何よりその事を通じての花の消費拡大、これらの事を願って大田花きに出資したのではないと考えられます。
市場が９．５%というわずかな手数料で株主に出来る限りに配当を出し、日本の花卉流通をになっていく事は至難の業です。
もし企業が買収防衛策を講じなければ『アデランス』の社長のように社長退任に追い込まれることも大いに考えられます、彼らは花が好きでたまらないわけではないのです、花に愛着を持っている訳ではありません。

投資に見合う多くの利益さえ見出せばそれでいいのです。
花卉業界の健全な発展を願っている、多くの業界人の一人として、今後とも大田花きにはエールを送り続けたいと思います。

大安吉日

我が家のパソコンが復活した、ブログに書いた甲斐があり、しんかえんのお兄さんが簡単な修理方法を教えてくれ、やってみると瞬く間に直ってしまった。
というわけで今日は自宅でブログのアップです。
最近やる事なすこと、はずればかりで、少しもいいことにめぐり合う事がなかったが、たてつずけに二つもいいことが起こってしまった、内容についてはここで詳らかには出来ないが、なんともいい日になりました、７月２５日私にとって大安吉日です。

さて「仲卸会」の釜山研修旅行ですが、『兄貴の花道』に期待をしたのですが正直面白くなかった、真実がところどころ網目がかかってボケてしまっている、よってこの『縦横無尽』で二泊三日で起こった全てを書くことにします。
成田での出国の際、手荷物の中に１００ｃｃ以上の液体の入ったボトルを機内に持ち込む事ができないというルールが近頃出来ました。
私は日常『アロエベラジュース』を愛用していて、起床時、食後、就寝時、飲む事で体が順調に機能します。
チェックインの際に預ければなんと言う事はなかったのですが、手荷物からジュースが出てきて、『廃棄か、ここで飲んでしまうか』選択を迫られました。４０００円もするジュースなので、思わず『飲みます』といい、税関の場所でアロエジュースの一気飲みが始まりました、５００ｃｃのボトルの一気飲みなので飲みごたえがあります。
まわりは大騒ぎ、残念ながらデジカメは間に合わなかったみたいでした。
しかし完飲出来ませんでした。
やさしい白ひげ社長は釜山に着くなり、ロッテデパートに駆け込みアロエベラジュースを二種類も買ってきてくれました、涙が出るほどうれしかったです。

その白ひげ社長が最後の日、大失態をしてくれました。
みんなそろって機嫌よく、ホテルからバスに乗り、飛行場に向かいました、たった二泊三日でしたがみんなが打解け仲良くなれた三日間でした、韓国ＨＩＳ社ガイドの金さん、可愛くて素晴らしいガイドをしてくれました、おまけにとてもインテリジェンスのあるガイドさんでした。
しばらくバスが快適に走り、このガイドさんが『皆さんこれからおみやげ品を買うマートによって、飛行場にまいります、忘れ物はありませんね、特にパスポート』ここで白ひげ社長が大声を発しました、『いけないホテルの金庫へ忘れてきた』もう二十分後だったら取り返しのつかないことになっていました、バスはまた十五分かけホテルまで戻り事無きをえました。

私と白ひげ社長ばかりでなく全員が失敗やら、失態やら本当にここで書くことが出来ない事がまだまだありました、そんな二泊三日を１１人が一緒に過ごしたことでそれぞれが他人とは思えない、今度あったら『おう、兄弟』なんて呼びそうです。

釜山研修旅行

総勢１１人二泊三日の東京花の仲卸会の研修旅行が無事にとどこおりなく終わり、成田飛行場で４時半解散式をいたしました。
今回は大田市場で新しく仲卸の青年部を立ち上げた面々が４人参加してくれました、大田では社長連がこぞってこの青年部を後押しをしていて、今回の釜山研修旅行についてもＧＯが出ました。
彼らの参加でおおいに研修会も盛り上がり、彼らが参加していなければ私と白ひげ社長は食事中倒れてしまっていたと思います。

韓国では仲間、友達になると互いに酒を酌み交わし何回も何回も乾杯を繰り返します、ビールに焼酎を混ぜ通称「爆弾」を言うお酒を作り飲み合います。

私や白ひげ社長は一杯のビールも酒も飲めません、そこで彼らがその標的となり、真昼間から酒を酌み交わしました。
焼肉屋から出てきたときは私と白ひげ社長を除いてまともな足取りで歩く事ができませんでした。
韓国の人達はこれらの行為を繰り返す事により、よりいっそう親密になり商売においてもよりスムーズに運ぶであろうと考えています。

詳しくは「榎本大兄貴の花道」で詳しくレポートして頂けると思います。
今日の報告はここまで、

途切れ途切れ

このところの私のブログが途切れ途切れになっているのに理由があります、自宅のパソコンがインターネットにどうしてもつながりません、日曜日は毎度自宅からアップしていたのですがつながらず、平日も会社でアップできなかったときは自宅で、というわけで途切れています。
パソコンは立ち上がるのですが、難しくて直せません。
専門の人に頼もうと思ってます。

明日から東京仲卸会のメンバーと釜山へ研修旅行に出かけてきます。
当初予定していたより人数がだいぶ減り１０名と輸入商社１名の合計１１名で出かけてきます。
３年前に一度訪問して、韓国の花のレベルに驚かされた記憶があります、勿論高いほうです。
３年前から更なる進化を遂げているかのように思います、しっかり観察してまた報告いたします。

フランチャイズ店長会議

直営店とフランチャイズの店長会議が月に一回開かれる、昨日久々に出席して「ＳＯ」のフランチャイズが少しづつではあるが進展している様子を感じた。
本部からの一ヶ月のスケジュール、これには切花、鉢、雑貨、の週間での提案とウィークリフェアーの提案、敬老の日にギフト、７月８月の暑い最中の商戦の戦略。
そしてもっとも大事な店長さんやオーナーさんの生の声、短い２時間ではあったが、有意義な時間でした。
特に個人のオーナさんは大きなお金を投資している、その期待に応える「ＳＯ」戦略と取り組みが、何にもまして重要である。
「ＳＯ」の力量が少しずつではあるがレベルアップしていると思った。

最後に意見と求められ発言をさせていただいた、「一番重要なのは毎日、店長さんやオーナーさんが店頭でお客さんの要望にどのように応えているかという事です、お客さんの求めているものが店頭にあるのか？それに変わるものがあるのか？なければその中で最善を尽くしているのか？毎日毎日の商売の積み重ねが大きな結果を生んでくれる」

このことは決して「ＳＯ」本部の責任を放棄しているのではない、一番大切なことが現場にあるということです。
全てのフランチャイズが成功裏に進むよう、「ＳＯ」本部は私も含めて頑張らなくてはいけない。

不運

個人的に長い付き合いが有る花屋さんが、昨年大きな交通事故を起こしてしまった、きっと大きな蓄えもないことから商売にも支障をきたすようになってしまった。
フローレにも少なくない残債が残ってしまった、本人曰く「少しずつ払うよ」。
私が月末にお店に集金に行っている、毎月なけなしののお金を払ってもらうのも、当然とは言え、複雑な気持ちです。
店へ訪れるたびに、店が寂れていく様子が窺えてきます。
少しでも店に賑わいが戻るように、私の独断で今日から少しずつ格安商品を入れることにしました。
フローレの残債も時間がかかっても完済してもらいたいですが、商売が引き続き続けられるようになってもらいたい、私の力といっても大したものではありませんが少しでも立ち直りの一助になればと思っております。

少しでもこのお花屋さんの状況に好転の兆しが見えたらこのブログで。

新企画

このところ連日「白ひげ社長」が当社を訪れるます、内容は世田谷仲卸組合の事であったり東京の事であったりさまざまですが、誰よりも忙しい白ひげ社長がよくそんな事考える暇が何処にあるのか考えてしまいます。

先日も世田谷仲卸組合で新しい組織マーケティング委員会の設立の話を持ってきた。
せっかくお客様のデータを持ちながら有効活用していない現状があり、このマーケティング委員会がそのデーターを洗い直し新しい販促を行なう、こんなアイデアでした。
「水曜日ご来場のお客様５００ポイント進呈」こんなダイレクトメールを一定のお買い上げのあるお客さんに送る、そのＤＭには「貴方だけのセール品」もしっかり載せる。
白ひげ社長のもくろみは東京中のお客さんを世田谷へ集めようとの魂胆です。
気持ちは分かるような気がしますが、横山社長の所にもお客さんが行くように、もう少し心配りのある提案をと、言っておきました。

あまりに連続してさまざまな提案があるので私の頭脳ではついていけなくなっています。

来週の韓国研修旅行でしっかり話を聞かせていただいて、理解を深めようと思っています。

帳尻が合いました

今日の世田谷店の店頭現金売り上げは昨年対比で１２０万プラスの２６０万、差し引きプラス４０万、３日間(９日１１日１４日）の合計で４０万プラスしました。
やっと一週間で帳尻が合いました、という事は花屋さんもよく売れたという事です。
早朝より仏花中心に店の荷動きがよく、花屋さんも天気に恵まれそこそこの売り上げのようでした。

この一週間毎日の業務に追われ、各部門の点検、日常の改善点、中長期の戦略に計画。
それぞれの実行を迫られております、夢のある計画もあれば頭が痛くなる計画もあります、先送りせずに一つづつ進めていかなくてはなりません。