「縦横無尽」 フローレ21社長のコラム

花の仲卸フローレ21社長小池潔がつれづれに語ります 快調に更新中

ありがとうございました

2009-10-12 06:16:14 | Weblog
忙しい中御出席頂きありがとうございました、また欠かせぬ用事で出席できなかった方、いろいろご面倒をおかけしました、無事レセプションを終える事が出来ました。
10月10日が未来の花業界にとって忘れられない記念の日になればと思っておりますが、それは今後の私達の取り組みと、「業界を何とかしなければ」と言う皆さんの思いに懸かっています。

私達は今後の取り組みも具体的に各団体の呼びかけていく予定にしております。
多くの困難が予想されます、多くの問題もあります。
山へ登る人は次々高い山を目指します、新しい事を試みるには勇気が要ります。
しかしその先にあるものの大きさが困難を乗り越え、問題解決の力をつけ、勇気を奮い起こしてくれます。
その先にあるものは私達の宣言書のスローガン「花は人を幸せに出来る」です。

レセプションの閉会の挨拶でもいいましたが、花を買った人、花を贈られた人が幸せになるために、花を作っている人、花を売っている人が幸せにならなければ人を幸せに出来ません。
花の需要を喚起する運動、花の消費を拡大する運動はまさに我々自身を幸せにする運動です、これほど峰の高い山は他にはありません。

私はもう63歳です、体も丈夫でありません、いつまで出来るかわかりません。
私が居なくなっても大きな果実が一杯なるように頑張り続けたいと思っています。

いよいよレセプション

2009-10-07 18:19:05 | Weblog
いよいよ今週末(社)全国卸売協会の設立レセプションです。
昨日最終の現地打ち合わせが行われました、私自身はこれで5回目になりそれでもあれこれ会場に着くまで迷ってしまいます。当日は大きいプラカードを持った案内人が4人、駅から会場まで立ち案内に務めます。
六本木ヒルズ40階からの眺めは絶景です、乾杯が終わると同時ブラインドが一斉に開き夜景が目に入ります。
乾杯が終わるのは6時の予定です、天気は最高との予報なのですばらしいと思います、これだけでいらっしゃる価値十分だと、保障します。
参加者は350名を越し400名に近づいてます。
350名はこれまた多彩なメンバーで花業界でこれだけ多種多彩な人たちが集まるのも後にも先にもなにのではないかと思います。
50名の実行委員は最後の準備に取り掛かっています。
来賓、スタッフは全てバラのついたネームカード首から下げます、来賓は黒、ホスト(会員)スタッフ(実行委員)はグレーです。
金曜日は総勢30名で当日の花の製作に取り掛かります、世田谷仲卸が誇る大根理事長の指揮の下、何時間かかるかわからない作業をします。
夜食担当は小池が受け持ちです、新米コシヒカリのおにぎりに具だくさんのトン汁美味しいですよ!!
これを食べに来るだけでもお値打ちです。飛び入り歓迎

出席者全員の名前がエンドロールに出てくる都合があり、出席者は今日で締め切りました。
白ひげ社長が300名の所属役職名前の打ち込み作業を一人でやっております。
白ひげ社長の顔つきが毎日厳しくなり、私たちに対する言葉も気のせいかきつくなっているように思います。
このレセプションの裏方で彼の頑張りがなければここまでこれなかったように思います。

10月10日のレセプションが我々の期待通りの「未来を想像し、業界をさらに発展させるキックオフにしたい」そんな10月10日を夢に見ています。



法人設立レセプション

2009-10-01 20:11:39 | Weblog
一ヶ月もブログを放りっぱなしにして申し訳ありません、特にこコメントを頂いていた方には申し訳なく思ってます。
全国の仲卸組合の法人設立レセプションは来週末の土曜日です。
今からでも出席してみようと思っている方がいらっしゃれば世田谷フローレ小池までお電話ください。
この度のレセプションの目的は二つです、6月に法人化した協会が今後どのような活動をするのか?97社の会員が日々どのような商いをするのか?私たちは「宣言書」と言う形で表現しました、その宣言書に沿って一つづつ今後の活動があり最初の活動がレセプションです。
このレセプションには業界のあらゆる人たちにお集まりいただく、それは各界のえらい人たちばかりでなく、花業界に不満のある方、好ましく思っていない方、心配してくれている方、もの申したい方、仲卸に文句がある方、いってやってもいいと思っている方全てに門戸を開いています。
あえて会費制にしなかったのは会費を払いたくない人も含めて来てほしいと思ったからです。
現在300名と言う当初に目標に近づいてます。

仲卸は取引の中に入り込み何がしの口銭を掠め取る、いなければいないほうがすっきりする。
こんなお考えをお持ちの方もいます、私たちはその考えを攻めるのではなく、自らが変わり、そのような体質があったのなら改めなくてはいけません、今回のレセプションは新しい花の仲卸像というべきものも示しながら、花業界になくてはならない存在へと変わるスタートの日です。

二つ目は花の需要が落ち込んでいる現状をどのようにしたら消費が拡大するのか?
参加者を含め意見交換をします、受付を済ませると簡単なアンケートをします、宴席の途中で120インチのプロジェクター4基会場に有りこれを使ってアンケートの結果を映し出し、各界よりコメントを頂く、あまり時間がないので全ての人というわけには行きませが、何がしかの討論になればと思っています。

この大スクリーンを使ってさまざまなイベントを行うつもりです、当日まで明らかに出来ないことも有りますが大ハプニングも有ります。

このレセプションのご案内に「・・・花業界の未来へ向けたキックオフ・・・」と呼びかけています。文字通り私たちの願いは、10月10日花業界で新しいプロジェクトが始まる、そんな願いを込めて準備をしているところです。

最後のご挨拶は私にどうしてもやらしてくださいと頼み実現しました。
参加してくださった方々に大切なメッセージを伝えたいと思ってます。