「性自認は女性」と説明の利用客、女性トイレに侵入容疑で書類送検

1月6日の朝日新聞デジタル版が伝えています。

大阪市内にある商業施設の女性トイレに入ったとして、大阪府警は6日、戸籍上は男性で自覚する性は女性だと説明する40代の施設利用客=大阪府内在住=を、建造物侵入容疑で書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。「いけないことだとわかっていたが、女性と認められている気がして女性トイレを使いたかった」と供述しているという。

　捜査関係者によると、検察に起訴の判断を委ねる「相当処分」の意見をつけた。トランスジェンダーと訴える人のトイレ利用が送検されるのは極めて異例。

　送検容疑は昨年5月末、大阪市内の商業施設の女性トイレに正当な理由なく侵入したというもの。トイレには女性用と明示されていた。同じフロアには男女問わず利用できる多目的トイレもあるという。

　捜査関係者によると、利用客は府警に対し、職場では男性として過ごす一方、少なくとも10年以上、休日には女性用の服を着て外出を続けていたと説明。「女性トイレをこれまでに何十回も使った」と話したという。性別適合手術は受けておらず、体と心の性が一致しない「性同一性障害」であることを示す診断書などはなかったという。

　昨年以降、施設側から「女性トイレに女装した男が入っている」と府警に度々相談が寄せられていた。警戒していた捜査員が、この利用客がトイレに入って手を洗う様子を確認したという。府警幹部は「施設側から苦情を受けたこともあり、罪に問える可能性がある以上、送検することになった」と話す。

　性的少数者の子どもや若者を支援する一般社団法人「にじーず」（横浜市）の代表で、自身も性的少数者の遠藤まめたさん（34）は「多くの当事者はトラブルにならないよう、周囲にどう見られているかを気にしながらトイレを使っている。事件が注目され、性的少数者への偏見が広まらないか心配だ」と話す。

＞「いけないことだとわかっていたが、女性と認められている気がして女性トイレを使いたかった」と供述しているという。
この気持ちはわかります。
ただ、この事案をどのように評していいか、とても悩みます。

女装子の私をスキーに連れて行って

白い雪景色を見ているとスキーに行きたくなりますね。
女装子さんでもスキー・スノボ好きの方はようです。
小柄な方なら女性らしいラインを作って、ウィッグをつけて女の子のスキーウェアを着てしまえば、もう完璧です。

いろいろな方がブログやツィッターでスキーを楽しんでいる姿をアップされています。
今回、私が見つけたのは鮎川鈴音さんのブログ。
スノボー中級者の鈴音さん、2018年に広島県の芸北スキー場に行かれました。


私をスキーに連れてって ならぬ
私がスノボに連れてって あげる なんてね🎵
冬になるとスキー場にスノーボード🗻🏂⛄しに行きたく ウズウズする鈴音です。
ということで、広島県の芸北国際スキー場に行きました。バスツアーで。

そのときの体験やお写真はこちらのブログで→★

鈴音さんの写真を見ていると、ああスキーにいきたくなるよぉ～

昨日は大雪でした

新年早々ですが、昨日関東地方は大雪でした。
お昼くらいから白いものがちらつきだし、午後には大粒の雪が舞います。
あれよあれよという間に家々の屋根が真っ白に。
そして歩道にも積り、つるつるです。

そして今朝、朝起きてスマホをみてびっくり。
現在気温が－5℃。
雪という保冷剤と夜のうちに晴天になったので放射冷却が起こり、こんな気温になったのでしょう。

こんな日は会社に行くをやめて、可愛い女装子ちゃんとしっぽりと朝から雪見酒を決めたいところですが、まあそんなわけにはいきませんやね。
転ばぬように気をつけて駅まで歩いていきました。

今夜も冷えるそうですから、皆さんお気をつけてください。

こんな日は、『アナと雪の女王』を見て、思い切り冷えてみてください。



または『八甲田山』もいいですよ。

【謹賀新年】女装子が本格花魁コス体験

女装の夏海ひろさんが花魁に変身したときの動画をアップされています。
お正月らしくていいですね！

夏海さん、今年もよろしくお願いいたします。

人が幸せになるのを 批判する権利は誰にもない

人が幸せになるのを
批判する権利は誰にもない
みんな幸せになっていいんだ
人に迷惑さえかけなければね

昨日、氷川さんのことを書いた後、作詞家・岡本おさみさんが書いた詞をふと思い出しました。
歌は『ビートルズが教えてくれた』です。

“ビートルズが教えてくれた” 吉田拓郎 〜新六文銭〜

紅白歌合戦／氷川きよしさんの「歌はわが命」を観て

22回目の出場となる、歌手氷川きよし（44）は、美空ひばりさんの「歌はわが命」を歌唱。
歌唱前には、今年1年を「少しずつお仕事でも自分を出せるようになってきて、充実した1年でした」と振り返った。そして「自分の歌手人生と重ね合わせながら歌わせていただきたいです」と力を込めた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出所：日刊スポーツWEB版　2022.1.1

12月31日、紅白歌合戦のテーマはレインボー。
そして終盤に氷川きよしさんが登場。
最近の彼は「本当に幸せそうだな」とテレビを見るたびに思っていました。
「少しずつお仕事でも自分を出せるようになってきて、充実した1年でした」という彼のコメントを聞いて納得です。

そして、美空ひばりさんのこの歌、凄い歌ですね。
～心の中まで土足で踏まれ、笑顔の後ろで陰口きかれて
作詞は吉田旺氏。ひばりさんぱ吉田氏にすべての心情を吐露したのではないでしょうか。
そして、この詞が氷川きよしさんの心にも刺さる。

氷川さんのTGにいろいろと陰口いう人もいるでしょう。
氷川さんの心に土足で入るひともいるでしょう。
氷川さんもいろいろな陰口を聞いたことでしょう。

でも、歌いたい歌を歌えばいいのです。
やりたいことをやればいいのです。
2021年の最後に凄い歌を知ることができました。

美空ひばり 歌は我が命

漫画『朝起きたらブスだった』（作・お肉おいしい）

お正月ですね。
駅伝を見ていると何もできなくなりますね。
酒でも飲みたいところですが、「午後になったら開いているスーパーに買い物に行ってきて」と言いつかっているので、飲めない。
そこで駅伝見ながらネットサーフィンしていましたら、2018年に書かれた漫画『朝起きたらブスだった』を見つけました。

基本は女体化漫画です。
童貞の大学生男子の青葉光クンはブスを馬鹿にしてきました。
それを聞いたお姉さんが魔術で彼を女の子にしてしまいました。
エロ漫画系であれば、スタイルがよくて巨乳で可愛い美少女になります。
しかし、光クンはブスな女の子になってしまったのです。

すっぴんで大学に行くと男子たちに馬鹿にされる。
そこでお姉さんがどのように奇麗になるかを教えていきます。
ジェンダートランスして初めて光クンは女の子の大変さに気づくのです。

女装子さん苦労とも通じると思いますので、ご紹介しますね。

作者のお肉おいしいさんのツィッターで第1部が公開されています→★


ねとらぼさんの記事（2018.11.23）
ブスをバカにしていた男子が女子になって気づく“かわいくなる大変さ”　漫画『朝起きたらブスだった』で人生ハードモードな世界を知る→★


アマゾンで電子書籍化もされています。
198円！という安さですね。
童貞大学生・光は、ある日、朝起きたら、体が女性になっていた。
「これよくあるやつだ!!　目が覚めると美少女になってるやつ!!」。
しかし、希望に胸を膨らまして鏡を見るとそこにいたのは……。
ブスを差別する光の言動に腹を立てた姉の黒魔術によって、残念な容姿で女体化した青年は、努力と工夫でかわいくなることを目指しはじめるのだが――。
「ダ・ヴィンチニュース」の人気連載が電子書籍で１冊に。
電子書籍版限定として「かつて姉ちゃんもブスだった」も収録。

2022年 明けましておめでとうございます

本ブログをご愛読いただいてる女装子さん　女装子愛好男性の皆様

明けましておめでとうございます
コロナ禍の一日も早い収束を願い　そして皆様のご健康と女装フィールドでのご活躍をお祈りいたします
　　2022年　元旦
　　　　　　　　　　　　　　女装子愛好クラブ　　コーイチロー拝