4連休初日というのに鬱陶しい雨です。
感染者は拡大するし、しかしgotoキャンペーンは続行されるし、もう何が何だかわからない状況で、気分は塞ぎこむばかりです。
そとはシトシト雨が降っています。
こんな日は読書です。
前から気になっていた女装をテーマとした小説『クロス』を読もうと思います。
「女装しているきみが好き」と彼は言う。
それは女?男?それとも、私?
異才の20代文藝賞作家が描く異性装者(クロスドレッサー)の物語
私はどちらの性で、どんな立ち位置で、彼を愛せばいいのだろう。
警備会社で働く28 歳の「私」は、結婚していながら関係を続けていた浮気相手との悪戯をきっかけに、女性装にのめりこむ。
ストッキングを履いたり、自らの手でメイクを施したりと女性性に寄り添うような生活は、「私」に新鮮な喜びと自由をもたらす。
あるとき女の姿で訪れたバーで、タケオと名乗る男に出会い、強烈に惹かれていくが――。
女装を女性作家がどのように書いているのか、少し楽しみではあります。
皆様、健やかな4連休をお過ごしください。
感染者は拡大するし、しかしgotoキャンペーンは続行されるし、もう何が何だかわからない状況で、気分は塞ぎこむばかりです。
そとはシトシト雨が降っています。
こんな日は読書です。
前から気になっていた女装をテーマとした小説『クロス』を読もうと思います。
「女装しているきみが好き」と彼は言う。
それは女?男?それとも、私?
異才の20代文藝賞作家が描く異性装者(クロスドレッサー)の物語
私はどちらの性で、どんな立ち位置で、彼を愛せばいいのだろう。
警備会社で働く28 歳の「私」は、結婚していながら関係を続けていた浮気相手との悪戯をきっかけに、女性装にのめりこむ。
ストッキングを履いたり、自らの手でメイクを施したりと女性性に寄り添うような生活は、「私」に新鮮な喜びと自由をもたらす。
あるとき女の姿で訪れたバーで、タケオと名乗る男に出会い、強烈に惹かれていくが――。
女装を女性作家がどのように書いているのか、少し楽しみではあります。
皆様、健やかな4連休をお過ごしください。