愛南町へ高速道路の早期延伸を求める国交省要望活動

2018年06月29日 | 活動報告(東京・視察)

平成30年6月28日 13:00~

清水雅文愛南町長、愛南町議会議員15名による国土交通省道路陳情に同行しました。

愛南町は愛媛県の最南端に位置し、地理的、地形的要因により高速道路をはじめとする高速道路整備が遅れ、産業や経済面での立ち遅れを余儀なくされています。
このような中、発生確率が高まる南海トラフ地震発生時には、最大17mの大津波が予測され、地盤沈下を伴った長期浸水により、唯一の新幹線道路である国道56号の寸断が懸念されています。



空港が遠く、鉄道がない愛南町において、災害時などの緊急時に物資輸送を確保するためには、信頼性の高い高速道路ネットワークの構築が急務となています。
四国横断自動車道「宿毛~内海間」の開通により、整備が進められている「中村宿毛道路」や「津島道路」と接続し、循環型ネットワークを形成することで地域防災力の強化と地域経済の活性化につながります。

あきもと司国土交通副大臣、道路担当の髙橋克法国土交通大臣政務官、石川雄一道路局長、吉田光市国土交通審議官、松原裕技術総括審議官、五道仁実技術審議官、石田優総括審議官、藤田耕三官房長、そしてと面会し早期事業化にむけての手続きを速やかに行うよう強く要望しました
また、山本順三・井原巧・山本博司参議院議員に同行いただきました。


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