大手金融機関の系列外にある独立系の直販投資信託会社3社が合併に向けて最終調整に入ったことがわかった。浪花(なにわ)おふくろ投信(大阪市)、かいたく投信(東京・千代田)、楽知ん投信(東京・千代田)の3社で、2月上旬に開く臨時株主総会での正式決定を目指している。システムの統合など期間業務をスリムにして、経営を効率化する狙い。4月1日の合併を予定している。各社が運用する投信はそのまま存続する。
3社はさわかみ投信の沢上篤人社長の支援を受けて、2008年4月から公募投信の運用を始めた。09年12月末時点の純資産残高は3社合計で11億円にとどまる。
日経 1月27日朝刊
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いずれの投信も98年の設定以来、金融危機の時も減少することなく、順調に純資産を伸ばしています。いずれも純資産金額は大きいファンドではありませんが、景気変動の先取りして割安な銘柄・安定したファンドに投資していく運用方針には共通性が感じられます。基準価額も回復してきました。なかなか魅力のある投資信託ですね。
それでも、独立系のファンドには、単独でシステムを構築・運用するにはコストがかかるようです。同じ独立系のさわかみファンドのように2000億円を超えるファンドとは異なり、中小ファンドならではの工夫をしていただき、効率的な運用を続けてほしいと思います。
3社はさわかみ投信の沢上篤人社長の支援を受けて、2008年4月から公募投信の運用を始めた。09年12月末時点の純資産残高は3社合計で11億円にとどまる。
日経 1月27日朝刊
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いずれの投信も98年の設定以来、金融危機の時も減少することなく、順調に純資産を伸ばしています。いずれも純資産金額は大きいファンドではありませんが、景気変動の先取りして割安な銘柄・安定したファンドに投資していく運用方針には共通性が感じられます。基準価額も回復してきました。なかなか魅力のある投資信託ですね。
それでも、独立系のファンドには、単独でシステムを構築・運用するにはコストがかかるようです。同じ独立系のさわかみファンドのように2000億円を超えるファンドとは異なり、中小ファンドならではの工夫をしていただき、効率的な運用を続けてほしいと思います。
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