あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

アベノミクスが始まったのが２０１２年１２月頃。１年が経過して、株価は２倍弱程度に上昇、為替も１０５円台まで円安が進みました。企業の業績回復、そして消費者物価の上昇、すでにデフレは払拭されたとも言われています。

さて、今年はどのような年になるのでしょうか。主要アナリストのレポートでは、日経平均が17000円～20000円の間を予想されている方が多いようです。17000円でも昨年の大納会よりも上昇です。

ただ、今の株高・円安は、ＦＲＢの緩和縮小を好感した外国マネーが日本にも流入しているためです。そのため、しばらくは、新興国へ投資されていたマネーが、先進国に向かいそうです。その後、米国の緩和縮小と景気回復が同期を取れるようであれば、あくまで海外要因重視で相場はしばらく上昇しそうです。

今年も身近なトピックのなぜ？を中心に解説していきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

こぐま経済研究所