福井田鶴子アートギャラリー

日々の生活で感じた事、絵画制作への思い入れ
絵画教室「小人の森」での楽しい出来事など綴てみました。

『ナポレオン』 映画!スケールが大きく面白かった!

2023年12月07日 | つれずれ日記


私の白馬好きはこの作品を高校の美術史で鑑賞した時から始まってる!のです。
その後憧れのフランスに旅をしました
ルーブル美術館で鑑賞したのか?と思っていたが そうではなかった
ベルサイユ宮殿で鑑賞していたのでした。 
白い馬はラバで
ベルナール峠越える作品でスイス.イタリアの国境2469mでの作品です。

ふかくにも作者名もわからなかった次第です。(彼女はしっていました)
ジャック ルイ ダブイット 作  261㎝✖️221㎝ 油彩 1801年 作 でした。
映画好きの彼女が全てをセッテイングしてくださり学園駅『良い明日』ショッピングモール 映画館 喜びいさんで行ったのです。
免許返上した私にとっては久しぶりの楽しいひとときでした。

映画が始まり
何せ明かり昼は太陽の恵 夜は蝋燭の時代です。
どの方がナポレオンか薄暗くて解りませんでしたがだんだん👀がなれてくると
中年いけおじ様俳優が主役だとわかりました。
その俳優さんと最後迄のお付き合いとなりました。
若き野望に燃えた俳優さんが『見たかった〜〜〜です』

フランスは恐怖政治で貴族達は男女構わずギロチンにかけられて公開処刑でした。
その中にジョセイフイーヌもいた様ですが ギロチンになるはずの彼女が何かの手違いでナポレオンの前に現れたのです。
運命の巡り合わせです。
169㎝ 殆ど無口なナポレオンの前に現れたのです。
彼はその美しさに一眼惚れし結婚したのです。

ナポレオンは ロシア エジプト 等に遠征して 勢力的にフランスの皇帝を目指していました。
彼女との二世を望むのですが希望通りには行きませんでした。
一緒に行くどころか遠征している間は彼女は浮気をしていました。
さすがに

フランス征夷大将軍の地位迄登り詰めて
晴れの戴冠式を盛大に行う様になるとナポレオンを愛しはじめるのです
女性にキャリア的な仕事等ない時代いかし方がありませんね。
結婚してもとうとう二人の間に子供授かりませんでした。
そしてナポレオンより先の死が待っていました。

現在の映画は歴史時代もスクリーンの中でその時代を作ってしまう程発達しています。
ナポレオンの戴冠式ルーブル美術館にある作品とうりふたつです。考えるには
そのおめでたい儀式で動く人々は他の場所で撮影し 絵の中にコピー&ペーストをしてると思われるし 
ロシア エジプト 遠征激しい戦争場面も色々工夫してリアルでした。
制作費を安くしていると思われますがその工夫の謎解きも観ていて楽しかったです。
心痛むのは230万人近くの死者を出した激しい戦争場面はどの様に創られたのでしょう
ただ一つ英語ではなくフランス語で喋ってもらえばもっと臨場感があったのでは無いかと思う次第で
彼女と帰りの車中で批評を楽しく話盛り上がりました。
です。

最後にフランスで一番英雄として今でも語り伝えられている人は他でもない ナポレオン⚫︎ボナパルト です。
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