こばとの独り言

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「千恋*万花」 あらすじ・感想その3 朝武芳乃編

2016年08月01日 00時14分33秒 | 美少女ゲーム

3人目は朝武芳乃でした~。

朝武芳乃 キャラクター紹介
芳乃は建実神社の巫女姫で朝武家のひとり娘。お務めを立派に果たしいつも凛としていて美しい容姿ということもあり、穂織の人間からは「巫女姫様」と呼ばれ慕われ特別な存在になっています。
朝武家の巫女姫としての使命を果たすべく祟り神と戦い続けており、それ以外のことはほとんど考えず過ごしてきたせいか、世間知らずな一面があり、よく茉子やムラサメに騙されては恥をかいています。しかし、それでも近しい人間の言うことは真に受けてしまうため、よくイジられています。
将臣とは不本意ながら婚約(仮)することになり、最初は朝武家の呪いのこともあり将臣を遠ざけようとしましたが、将臣の強引さに負けて事情を話し、一緒に戦うようになりました。
料理は茉子に止められていたためほとんど経験はありません。好物はプリンなどのデザート類。その時ばかりは巫女姫としての威厳がまったく無くなりますw ちなみに、将臣とは食べ物の好みがまったく合いません。卵焼きは芳乃が砂糖入れる派で将臣は入れない派だったり、目玉焼きは芳乃がソース派で将臣が醤油派だったりw
尚、呪詛の力が強まるところでは頭に獣耳が生え、それは朝武家にかけられた呪いのせいですが、他にも朝武家は女の子しか生まれなかったり、若死にの家系でもあり、芳乃の母親もその例に漏れず短命でしたが・・・。

朝武芳乃 攻略情報
正直に言う→どうだろ?→可愛い→釣り→やっぱダメ→頭を撫でる→小春を信じる→安心させる

朝武芳乃編 あらすじ
【CHAPTER3】
芳乃を囮に使った作戦で全ての祟り神を浄化した将臣たち。しかし、憑代は何故か1箇所だけ欠けていました。ムラサメは将臣が自分に触れることが出来たり欠片に引き寄せられたりする理由について考えた結果、将臣の身体の中にも欠片があるのではないかと考え、皆を本殿に集めて将臣から欠片を取り出すことにします。将臣は自分に意識を集中して見事欠片を取り出すことに成功し憑代を1つに戻します。こうして、数百年続く祟り神との戦いに終止符を打つのでした。
祟り神と決着したことで自分の役目も終わった将臣は、穂織に滞在する理由が無くなったため、元の生活に戻るかどうか決断を迫られます。その日の夜、将臣は竹刀を振りながら帰るか帰らないか迷っていましたが、旅館や廉太郎の家に泊めてもらうなど残る方法について考えていたことから、自分が残りたいと思っていることなんだろうと思いますが、それでも胸がモヤモヤしていました。
ふと神社の方に目を向けると灯りが付いていたため、本殿に行くとそこには芳乃は舞の練習をしていました。それにずっと見惚れていた将臣ですが、芳乃の練習が終わると声をかけます。芳乃は将臣に呪いが解けたことについて、嬉しいけど実感がわかなくてモヤモヤしているという話をします。その話を詳しく聞くために外に場所を変えた2人。芳乃は呪いが解けたことについて実感が沸かなくて気持ちの切り替えが上手くできず、茉子や父親の安晴など周囲の人間の方が喜んでいることに温度差を感じて戸惑っていると言います。そして、この方法が分かってればお母さんも助けることが出来たんじゃないかと。それは考えても仕方ないことだけどでもやっぱり素直に喜べない部分があると話します。
芳乃の話は取り留めのない話でしたが、将臣は芳乃にやりたいことを見つければそういったモヤモヤはなくなるかもしれないと提案します。モヤモヤするのは気持ちの切り替えが出来てなくて先の事が考えられなくなってるから。そのことが原因で置いてけぼりにされてる気がして温度差を感じている。だから、何かやりたいことを見つければそういったものもなくなるんじゃないか・・・というのが将臣の考えでした。
芳乃は参考までに将臣にやりたいことはあるかと聞きます。将臣も正にそのことで悩んで竹刀を振っていましたが、頭で考えるより先に卒業まで穂織に残ると話していました。すると、芳乃は安心しましたと笑顔を見せます。初めて出来た友達がいなくなるのは寂しいからと。そして、将臣がいたから呪いのことも解決できたと感謝しますが、将臣は芳乃が頑張ったからだと謙遜。そして、芳乃に言ってなかった言葉があることを思い出し、改まって芳乃に言います。「今まで頑張ったね。お疲れ様」と。すると、不意を突かれた芳乃は照れてしまい、リアクションに困りつつ、とりあえずありがとうございますと返事をするのでした。
将臣と別れた後、芳乃は将臣に感謝の気持ちが伝わっていないことに悩み、どうしたら気持ちを伝えられるか、茉子に相談しますが・・・。
【CHAPTER4】
穂織に残ることにした将臣。翌朝のトレーニングで玄十郎から残ることは良いが、芳乃との婚約についてはどう考えているかと聞かれ、将臣はそのことを失念していたことに気付きます。結婚するつもりならともかく、しないのなら神社に住むわけにはいかないと言われ、将臣は再び胸がモヤモヤしますが・・・。
神社に帰って来るといつもはギリギリまで寝ているはずの芳乃の声が中から聞こえてきます。居間まで来ると茉子が視界を遮るようにして立ちふさがっていました。どうしても茉子が邪魔するため、将臣は先に着替えに自室に戻ります。その後、普通に朝食となりますが、将臣と芳乃が良い連係プレイを見せたことから、茉子と安晴がからかい、芳乃がそれに反応してしまいます。その後、安晴が婚約者なんだからというと、芳乃は将臣同様に忘れていたようでそのことを思い出します。将臣はタイミングが良いと思い、婚約したときと今とでは状況が違うけどどう考えているかと安晴に質問すると、安晴は結婚については以前に言った通り、本人の気持ち次第と答えます。
その後いつも通り登校した将臣ですが、授業中もずっと芳乃との結婚について考えていました。気が付くと昼休みになってて、廉太郎と一緒に昼食を食べることに。将臣は弁当箱を広げて食べますが、いつもと違う味であることにすぐ気付きます。そして、視線を感じてその方向を向くと芳乃と目が合い、それを見て茉子が笑っていました。放課後、将臣がトレーニングを続けることを知った芳乃は見学したいと言って付いていくことに。しかし、巫女姫がトレーニングを見学すると知った玄十郎はいつも以上に張り切ってしまい、激しい稽古になった結果、2人ともバテてしまうのでした。
稽古が終わった後、芳乃が将臣に何か話したいことがある様子だったため、同行していたムラサメは先に戻ることにし、2人きりで帰ることに。芳乃がなかなか本題を切り出さなかったため、将臣は先に昼間の弁当のお礼を言います。すると、気付かれていたとは思ってなかった芳乃は驚き、謝ります。食べただけで分かるくらい茉子のお弁当とは違ってまずかっただろうからと。将臣はそんなことはない、美味しかったとは言いますが、形がいびつだった等々いくつか注文を付けていたため、芳乃はどう受け止めていいか戸惑います。そして、将臣が芳乃の弁当だと気付いた1番の理由が卵焼きで砂糖が入っていたことだと指摘すると、芳乃は大声をあげます。将臣が砂糖を入れない派だったことを思い出し、嫌がらせではないと必死に弁明すると、将臣は笑い出し、あの弁当は丁寧に作られていたから嫌がらせだとは思ってなかったとフォローし、改めてありがとうとお礼を言うのでした。
芳乃が弁当を作ったのは将臣に感謝の気持ちを伝えたかったから。それなのに色々と失敗してしまったことに反省していると、将臣は失敗なんてしていないと伝えます。芳乃は情けはいらないから正直に答えてほしいと言うと、将臣はたまには甘い卵焼きも悪くないと思ったと答えます。そして、芳乃は今度こそは失敗しないと雪辱を誓い、再びお弁当を作ることを決心します。それが今の自分のやりたいことだからと。そんな芳乃を見て将臣は自分は彼女のことが好きなのだと気付くのでした。
翌日、芳乃の作った弁当は卵焼きを含め、ほぼ完ぺきでした。一緒に食べてた廉太郎は弁当を食べながら百面相をしている将臣に声をかけます。将臣は廉太郎に芳乃のこれまでのお見合い相手のことを聞きますが、廉太郎に巫女姫様のことが好きなんだろと指摘され、驚きます。その後、恋愛相談に移りますが、廉太郎からは告白しなきゃ気持ちは伝わらないとアドバイスされます。放課後、芳乃に話があると声をかけますが、芳乃が弁当の感想を聞く覚悟がまだ出来ていなかったため、将臣のトレーニングが終わった後に話をしようと約束。しかし、将臣が話が長くなるかもしれないと意味深な言葉を言ったため、芳乃は急に不安になるのでした。
トレーニングが終わった後、芳乃と合流した将臣は帰る途中でお弁当の感想を言います。美味しかったということ以外に感想がないと。その後、芳乃がまた作ってくれるということで、将臣はあることを伝えようとしましたが、そこにスーツ姿の男に呼び止められます。男は見合い写真を渡そうと芳乃を待っていた者で、芳乃はそれが分かると急に態度が冷たくなります。芳乃はこれまでの経験上、ひとまず写真を受け取るのがもっとも手っ取り早く追い払える方法だと分かっていたため、それを受け取ると、それでもなおしつこく男が食い下がります。さすがに見かねた将臣が芳乃をフォローし、男のそばから離れますが、男の姿が見えなくなったところで一旦落ち着き、見合い写真は父に渡してしかるべき経路で断りの連絡と注意をすると言います。
将臣はこれまでお見合いのことが気になっていたため、芳乃に何故お見合いを断り続けるのか理由を聞くと、芳乃は案の定、呪いのことがあったからと答えます。そして、呪いの件は解決したと言っても、まだ気持ちの切り替えが出来てないという芳乃に将臣は恋愛に興味あるかと聞くと、今度は恋愛には興味あると答えます。すると、将臣はこれからも芳乃のお弁当を食べたい、ただし今度はお礼としてじゃない方が嬉しいと言います。好きな人の手料理を食べたいから。そう将臣が告白すると芳乃が呆けていたため、将臣はハッキリと芳乃ことが好きだと伝えます。すると芳乃は驚き、やがて困った顔へと変わります。
芳乃はずっと巫女姫として周囲の人を傷付けてきました。自分の身にかかっていた呪いのせいもあり、ずっと周囲に負い目を感じていたのです。本当は疎ましいと思っていた巫女姫という肩書にお見合いの話は持ってこられますが、これ以上肩書に振り回されたくない芳乃はそんな話は受け取るつもりはないと言います。だからと言って、穂織に住む以上、勝手に巫女姫という肩書を捨てるわけにもいかない、だから私はこのままずっと1人でいるほうが良いと話します。将臣は自分が拒絶されたことと、芳乃が自分自身が嫌いであることを理解しましたが、それでも好きだと伝えます。そして、巫女姫と婚約したから自分も受け入れられないのか、他のお見合い相手と自分は同列だったのかと言うと、芳乃はそれは違うと反論します。けど、芳乃が抱える悩みは深く、自分を信じてほしいという将臣に対し、それでもなお将臣の気持ちを受け取ることは出来ませんでした。
将臣はそれが芳乃の本心なら仕方ないと空を仰ぎながら諦め、平静を取り戻したところで帰ろうとして歩き出そうとすると、芳乃が手を繋いできます。芳乃は将臣のことはこれ以上ないくらい信じていて、信じていないのは自分自身だと話します。けど、最近は自分を変えたいと思っているから、答えが出るまでもう少しだけ一緒にいてほしいと将臣にお願いします。将臣も彼女がちゃんと答えられるまで待つと答え、ひとまず芳乃からの回答は保留ということになるのでした。
芳乃は一晩中将臣のことを考えつづけ、挙句お風呂で湯冷めしてしまい、翌日風邪を引いて寝込んでしまいます。将臣は安晴にこんなことになってしまったのは自分のせいだと謝りますが、安晴は風邪は心配だけど、お務め優先だった芳乃がこんな風に悩むのは自分の殻を破ろうとしているからだとむしろ感謝されます。将臣は安晴に何故芳乃がそんな風に殻に閉じこもってしまったのかを聞きます。昨日の何かに怯える様子から、単純に巫女姫という肩書のせいではないことに気付いたのです。しかし、安晴は本人から聞いた方が良いと答えます。本人から直接聞いたわけじゃないから勘違いの可能性もあるからと。
その後、将臣は芳乃を励ますなら何かプレゼントしようと街へ出かけますが、何が良いか考えているところに芦花に声をかけられます。芦花からプレゼントは相手の気持ちを慮ることというアドバイスを受け、田心屋で芳乃が美味しそうにプリンを食べていたこを思い出した将臣は、自分でプリンを作るため、芦花の父親に作り方を教えてもらいます。そして、芦花の父親からOKが出たプリンを持って帰り、丁度起きていた芳乃にそれを食べてもらいます。芳乃はプリンを幸せそうに食べてたため、彼女の笑顔がまた見られたことに将臣は喜びます。将臣はそのプリンは自分が作ったことを教え、今度何か落ち込んだことがあったらまた作ってあげるから、自分に寄りかかって良いと伝えます。すると、芳乃は将臣に話しておきたいことがあると過去のことを話し始めます。
芳乃は朝武家の娘として産まれたときから巫女姫になることが決まっていました。けど、芳乃はそこに疑問は感じていませんでした。何故なら巫女姫をしている母親の姿を見て育っていたから。母親の務めを継ぐのは自分だと普通に思っていました。芳乃の母親は周囲の人間からは明るくていつも笑顔でいつまでも少女のような人でしたが、芳乃はそんな母親を伝聞でしか知ることが出来ませんでした。何故なら芳乃の前ではそんな顔を1度も見せたことはなかったから。芳乃の前では悲しそうな表情で笑い、よく泣く人でした。芳乃が巫女姫になるべく努力する姿を見るたびに「ゴメンね」と謝っていました。芳乃が巫女姫を継ぐことに何の疑問も抱いていなかったことが逆に母親を苦しめていたのです。幼い頃の芳乃はその理由が分からず、ただ自分の存在が母親を苦しめているということだけは理解していました。どんなに嬉しいことを報告しても母親は悲しい顔をするだけ。母親が悲しい顔をするのは自分の努力が足りないからだと思った芳乃はますます巫女姫の修行を続け、頑張れば頑張るほど母親を苦しめていました。
けど、そんな純粋だった芳乃の考えを変えたのは、巫女姫を取り巻く事情を正しく理解したときでした。朝武の娘は巫女姫になる以外に道はない・・・そのことを本当の意味で分かった芳乃は、母親が「巫女姫になる未来しか与えられていないから」という理由で泣き、謝罪していたのだと理解します。そして、「謝らなくていいから、お母さんの責任じゃないから、私は悲観なんてしてないから」と母親に伝えますが、その言葉は母親を泣かせることしか出来ませんでした。幼い子どもにそんな言葉を言わせてしまったという現実が彼女を傷付けたのです。呪いが解ければ母親に自分の気持ちをちゃんと伝えられるかもしれない・・・そう考えていた芳乃ですが、この頃から巫女姫の肩書を疎ましく思うようになっていました。そして、母親に自分の本心をきちんと伝える前に、母親は亡くなってしまいます。巫女姫を継いでからも茉子のお世話になって迷惑をかけたり、芳乃の代わりをしようとした父親を怪我させてしまったり・・・母親も父親も茉子も生まれてからずっと近しい人間を傷付けてしまったことで、だんだん人の懐に踏み込むのが怖くなっていました。だから殻に閉じこもって逃げるしかありませんでした。そうしなければ自分を守れなかったから。
将臣はそれでも自分を変えようと勇気を持てたのは凄いことだと思う、そんな努力を出来る人だから好きになったと言うと、芳乃はそれは違うと言います。自分がそんな風に考えられたのは将臣のおかげだと。私の気持ちでもちゃんと届くと教えてくれたから。だから、私も好きとようやく自分の本心を伝えます。こうして芳乃は初めて自分の本心を相手に伝えることができ、初めて人前で涙を見せるのでした。
【CHAPTER5】
正式に婚約者となった2人は安晴からこのことを公表するかどうか聞かれます。将臣は恋人に見合いの話が持ち込まれるというのは良い気分がしないから公表しようと言うと、芳乃もそれを了承します。その後、将臣は安晴に聞きたいことがあると言って2人で外に出て芳乃の母親・・・秋穂のことで、本当に芳乃の言っていたことが本当かどうかを確かめます。秋穂の態度が芳乃を傷付けていたのは本当の話だが、芳乃が秋穂を傷付けていたということはないとキッパリ答えます。その証拠として秋穂からの伝言を預かっているが、これまでの芳乃では信じてもらえなかっただろうと話します。けど、今芳乃は変わろうとしているから、その伝言を伝えられる日が来ると思ってると話し、将臣に芳乃のことを任せるのでした。
その後学院に登校すると、何故かクラスメイト(+小春+穂織出身の教師陣)から記者会見をさせられます。皆から冷やかし半分の祝福を受けて、将臣たちも複雑なK餅にはなったもののこれで堂々と付き合えると安心します。しかし、将臣が記者会見で「童貞じゃない」と見栄を張ってしまったことで、芳乃が不安がったため、将臣は見栄を張って謝るのでした。
まだキスをしていなかった2人は何度もキスしようとしますが、その度に邪魔が入ったり色々失敗してしまいます。将臣はキスしようとして失敗したことを挽回するため、芳乃をデートに誘います。しかし、女の子とのデートは初めてであったことから、廉太郎に相談。色々と経験のある廉太郎からアドバイスを受けます。一方、芳乃も茉子たち女性陣に集まってもらってデートとキスの作法について相談します。しかし、芦花も含め誰も異性と付き合った経験がないことから、漫画を参考にしようということになり、芦花の持っている恋愛漫画を芳乃に貸すことに。芳乃は漫画の内容のオーバーな表現について疑問を感じたものの、皆が参考になると言っていたことを信じて、恋愛の勉強を始めますが・・・。
初めてのデートの日。芳乃はデートに行く前に漫画で得た知識が間違っていることを茉子に指摘されショックを受けます。しかし、芳乃が穂織では有名人で既に婚約も知れ渡っていることから、街の人々の注目を浴びてしまい、2人は田心屋に逃げ込みます。そこで一休みをしたあと、芳乃が作ってきたというお弁当を食べるため、誰もいない山へ入り、川でお弁当を食べます。そこで食べさせあった後、芳乃が足元が滑って倒れそうになったため、それを支えるとキスする雰囲気になったため、2人はついにファーストキスをします。キスの味を覚えた2人は何度もキスをしますが、急に芳乃の様子がおかしくなり、芳乃の頭に獣耳が生えて驚き、急きょデートを切り上げることになったのでした。
本殿に祀ってある憑代に変化はなく原因が不明であるものの、前に芳乃の身体に現象を同じだったため、また山の中に祟り神が発生しているのでは・・・という話になり、芳乃はすっかり落ち込んでいましたが、将臣は彼女を傷付けずにい励ますため、わざと明るく振舞って早く終わらせて今日のデートの続きをしようと言います。すると、茉子やムラサメも咄嗟に将臣に合せて明るく振舞い、芳乃にデートについてからかって、芳乃もからかわれたことでいつもの彼女に戻ります。しかし、夜の山に行っても祟り神は現れませんでした。将臣はそもそも憑代を1つにしても呪いが解けるという保証はなかったことを思い出し、改めて呪いについて調べるため、みづはに借りた資料を読み始めます。その途中で寝落ちした将臣は金縛りにあって祟り神に襲われる夢を見ます。
翌日、芳乃の獣耳は消えることはなく、安晴も“こんなことは前例がない”と言います。そして、事情を聞いたレナが憑代が1つになって呪いが強力になってしまったのではと言ったため、どうしても呪いのことが気になる将臣は、授業中も資料を読んで考え事をします。呪いにより発生する獣耳と祟り神、朝武家が女系であり尚且つ短命であること・・・ここまで思考して何か違和感のようなものを感じますが、それよりも短命であることに注目し、安晴の今朝の言葉から、獣耳が消えない=芳乃の命が残り僅かという結論に達し、休み時間になって芳乃を外に連れ出し、過去に獣耳が消えなくなって亡くなった人はいなかったか聞き出すと、芳乃はむしろ獣耳が出ない状態で亡くなった人はいないと答えます。それでも何とか原因を突き止めてデートの続きをしたいという芳乃を将臣も何とか救いたいと考えますが・・・。
みづはに診てもらっても特に異状はなく、将臣は彼女が推察したという呪いに関する資料を借ります。その日の晩も祟り神が発生しなかったため、、もう祟り神は関係なく1つ可能性が潰せたと芳乃は努めて明るく言います。将臣がみづはから貰った資料を見ていると芳乃がやってきてお風呂が空いたと聞いたため、一旦風呂に入ることにした将臣。呪いに関することで未だ違和感が残る将臣でしたが、あと少しでその違和感に気付くところでした。風呂から上がろうとすると軽く眩暈がしたものの、とりあえず部屋に戻ると芳乃が待っていて一緒に寝てほしいと頼まれます。将臣は早とちりしてエッチしようという意味で捉えてしまいますが、芳乃が慌てて否定したため落ち着きます。2人一緒の布団に寝ますが、芳乃はこの原因も早く突き止めてもっと生きたい、将臣と一緒にいたいと話します。将臣もずっと2人でやりたいことも見つけようと遅くまで将来のことを語り合うのでした。
夜中、将臣はふと意識だけが醒めますが再び金縛りにあっていました。そして、将臣の前に現れた祟り神がひたすら「祟ってやる」と言い続けていたこととそんな夢を二日連続で見たことから、目を覚ました将臣は犬神の怨みが深く残っていることを確信。そして、隣で寝ていた芳乃が苦しんでいたことから衰弱が始まったのかもしれないと思い、いつの間にか憑代を1つにしたことが原因、だから砕かなくてはならないという思考に陥り、叢雨丸を持って本殿へと向かいます。本殿ではムラサメが憑代を監視していましたが、将臣は構わず叢雨丸で憑代を砕こうとします。ムラサメは必死で将臣を説得する中、将臣の中に憑代の怨念が残っていることに気付き、自分の神力で祓うと、将臣は正気に戻ります。
呪いの原因が分かったというと体調が悪い芳乃も起き出して皆で居間に集まります。怨念は将臣の中にいました。巨大な祟り神と戦ったとき、将臣はそれを浄化するまでに大量の怨念を浴び続け、結果怨念は将臣の中に移動していたのです。当時、将臣の中には最後の欠片があったため、そのせいで怨念が将臣の方に移動して、けれども本来ならそのまま移動した怨念も時間をかけて霧散するはずでしたが、怨念が憎む対象であった朝武の人間である芳乃と将臣の心が通じ合いキスしたことで、怨念が芳乃の存在に気付き、その力を強めてしまった・・・というのがムラサメの見解でした。怨念は時間をかければ消滅しますが、それよりも芳乃の身体が先に衰弱する方が先になる可能性もあり、怨念が消滅するのを待つのはかなり危険な賭けでした。他に怨念を消す方法は何かないか考える3人でしたが、将臣はこれまで感じていた違和感の正体に気付きます。憑代を集めることが祟り神の望みであるのに、それを集める一族を滅ぼそうとしているのは矛盾していると。それから今日聞いた声が人間の声であったことから、その怨念はかつて朝武家でお家騒動を起こし呪詛の始まりを作った長男の怨念ではないかと推察。つまり、怨念は犬神による呪いと長男の呪い、2種類あったのではないかということでした。祟り神が現れないこともそれを証明していました。
しかし、祟り神ではなく長男の呪いならば将臣の魂から引きはがすことが可能であるとムラサメは言います。怨念は苦しみから逃れるために将臣の方へと移った、それならば怨念にとってより適した場所を用意すればそっちに移るだろうとムラサメは言います。その適した場所とは憑代のこと。清められた今の憑代ならばより早く怨念を消滅させられるだろうということでした。そして、みづはとも相談し、芳乃の体調を考えると長くはもたないだろうということから、彼女が元気でいるうちに決着をつけることになり。ムラサメが決めた儀式の日はその日の夜でした。皆身を清め準備を整える中、将臣は呪いを消滅させたお祝いとしてプリンを作ることを考えます。そして、芳乃にそれを言い、全てが終わったらお祝いのキスをしようと約束するのでした。
いよいよ迎えた儀式の時間。これまで皆を見送るだけだった安晴も儀式を見たいと言います。普段なら簡単に引き下がる安晴でしたが、この日は違っていました。芳乃は最初は反対したものの、ムラサメから安晴は祓いもできるし祝詞もあげられる、もしかしたら安晴の力が必要になるかもしれないと言われ、安晴の決意した顔を見ると説得するのを諦め儀式の場にいることを了承します。その後、本殿に移動して儀式を始めますが・・・。
将臣の中にいた怨念は早い段階で将臣から離れます。しかし、怨念はそれを待っていたかのように強大に膨れ上がり、将臣を襲います。既に戦う準備が整っていた将臣は叢雨丸でそれを祓いますが、それは怨念のワナでした。皆が油断しきったところを、直接芳乃を狙ったのです。将臣が咄嗟に怨念を祓いましたが、怨念に直接触れてしまった芳乃は高熱を出して倒れてしまいます。
意識を失った芳乃が目を覚ますと目の前に長男の怨念がいました。芳乃は感覚的にここは自分の魂の中だと理解。しかし、せめて芳乃を道連れにしようとする怨念の意識に触れるたび、だんだん諦めの気持ちが出てしまいました。そして、芳乃の魂も消えようとしたそのとき、ふと芳乃は将臣との思い出が蘇り、再び生きる気力を取り戻します。すると、目の前が光り、芳乃が1番聞きたかった愛しい人の励ましの声が聞こえてきます。それだけじゃなく、茉子やムラサメ、安晴の声も。そして、安晴が秋穂の言葉を聞いてくれというと寄り強い光に包まれ、同時に芳乃の目の前の景色まで変わります。
目の前には芳乃の母・秋穂とまだ若い頃の安晴の姿がありました。そして、彼女の本当の気持ちに触れます。秋穂が芳乃の前で泣いていたのは笑っている芳乃を見るのが嬉しかったから。そして、もう長くないからと安晴に伝言を頼みます。大きくなってもし好きな人が出来て私のことで苦しんでいたとしたら伝えてほしいと。「怖がらないで」と。そして、好きな人と一緒にいられることの幸せを知ってほしい。それはとても素敵なことなのだと感じてほしい。私はそれを安晴と芳乃に教えてもらったから。そして、産まれきてくれたことと幸せを教えてくれた芳乃に感謝し、芳乃は私よりも世界で一番幸せになってほしいと。安晴はそれはやはり自分の口で伝えるべきだと言い、秋穂ももしあの子の前で笑顔でいられたらそうすると言い、もし呪いが解けて生きていられるようになったら芳乃の弟が欲しいと希望を言います。結局それは叶うことがありませんでしたが、夢を話す母親の笑顔は芳乃が見たことのない表情でした。
それなら最初からそう言ってほしかった・・・芳乃はそんなところが自分と似ていると笑うと、再び意識が怨念の前へと戻ります。すると、目の前には皆の想いが込められた叢雨丸がありました。そして、芳乃は生きたいという強い望みを込め、叢雨丸で怨念を浄化。そして、意識が戻ろうとしたそのとき、母親の声が聞こえたため、芳乃はお母さんのことを誤解していたと言い、好きな人が出来たからお母さんより幸せになってみせると伝えると、母親の声は消えかかっていたものの、その声は笑っているようでした。こうして、芳乃と母親の間にあったわだかまりは解け、それから朝武家に長く続いた呪詛の歴史も終わりを告げるのでした。
【CHAPTER6】
数百年続いた朝武家への呪いが解かれて数日後。すっかり日常に戻っていた将臣たち。将臣と芳乃も毎日のようにキスしたり手を繋いだり、幸せな日々を送っていました。しかし、一方でお互いまだ遠慮している部分があり、不安に感じていることもありました。将臣は芳乃ともっと先に進みたいと考えていたものの、自分が求めた結果、彼女に無理をさせて失敗して嫌われてしまうのではないかと不安になり(耳のことも懸念していた)、芳乃は将臣とキスすることで再び耳が出てこないか確認して、そのたびに好きな人を利用しているのではないかと自己嫌悪に陥っていました。
将臣は廉太郎にそのことを相談しますが、廉太郎は独りよがりになって勝手にコンプレックスを抱えて距離を取ったら相手は嫌われたんじゃないかと心配する、だから自分1人で考えずに相手の気持ちを知れとアドバイス。一方、芳乃は茉子、レナ、ムラサメの3人に相談を持ちかけ、ムラサメと茉子がキスしているときの芳乃は幸せそのもので不安をみじんも感じさせないと言い、キスした余韻で不安を感じるのは劣情した自分自身に対する言い訳だと断言します。本当に不安に思っているならあんなにたくさんキスはしないと。つまり、芳乃は将臣への想いを持て余しているということでした。そして、そんな芳乃の気持ちに気付いていて将臣は遠慮しているかもしれない、それが原因で別れることになるかもしれないとムラサメが不安を煽ると、芳乃はセックスについて教えてほしいと経験はないけど知識だけはある茉子にお願いします(レナも一緒にお勉強したw)。こうして、茉子によるセックス講座が始まりましたが、1番大事なのは芳乃が将臣とのことを望んでいることを伝えることだとムラサメはアドバイスするのでした。
その日の夜、将臣の部屋で話をする2人は、お互い一歩踏み出す勇気がなくて自分自身に言い訳していたことを告白。そして、遠慮を無くすためにお互い名前で呼ぶようになり、これからは言い訳せずに自分の気持ちを伝えようと約束します。そして、芳乃からセックスを誘い、紆余曲折あったものの、2人は結ばれるのでした。
【CHAPTER7】
初体験を済ませ一歩前進した2人はそれからもイチャラブしていましたが、芳乃は公私を分けてキッチリ巫女姫としてのお役目を果たしていました。一方の将臣は授業中も芳乃のことを考えてしまったりして、すっかり堕落してしまい、ムラサメにもそのことを注意されます。
そんなある日、芳乃が母親の秋穂の写真を探して居間に飾ります。これまで将臣は朝武家の中に芳乃の母親がいた形跡がまるでなかったことに疑問を感じていましたが、それは安晴が芳乃に配慮していたからでした。しかし、先の一件で母親に対する誤解が解けたことから、芳乃は秋穂と一緒にいたいであろう父親の安晴のためにも写真を飾ることにしたのです。
写真を居間に飾った後、2人はデートを兼ねて秋穂のお墓へと向かいます。そして、芳乃1人でお墓の掃除を始めます。今まで芳乃は自分がお墓参りをしたら母親を悲しませるだけだと思い、お墓参りをしていませんでした。だから今日は1人で掃除させてほしいと芳乃は言います。その後、父親から伝言を聞いたことと自分に好きな人が出来たことを報告。そして、いつかお母さん以上に幸せになるから見守っててほしいと伝えるのでした。
その帰り、2人はセックスする約束をしますが、家に帰ると芳乃が秋穂の写真を飾ってくれたことに大喜びした安晴に捕まってしまい、将臣は安晴のお酒に付き合うことに。これからエッチするつもりだった芳乃は不機嫌になりますが、父親の喜ぶ姿に2人とも断ることが出来ず一晩中飲み明かします。そして、一段落したころ、芳乃は寝ている安晴を起こして自分の部屋に戻るよう言いますが、将臣の方は起きませんでした。芳乃はそんな寝ている将臣に夜這いします。
エッチした後、片付けして将臣の部屋までやってきた2人。将臣は酒の席で安晴から預かった指輪を芳乃にプレゼントします。その指輪は安晴と秋穂が使っていた指輪でした。そしてそれは秋穂の願いでもありました。ずっと泣いてばかりで傷付けてしまったから、何か幸せなものを残したい。それが秋穂の願いでした。芳乃はそれを聞くと、お母さんありがとうと言ってその指輪を薬指に嵌めます。将臣もあとで自分で用意するからと約束し安晴の指輪を嵌めますが、今の2人には少し大きかったため、直してもらおうかと将臣が聞くと、芳乃は自分のは将臣が用意してくれるのだからこのままで良いと答えます。そして、これからも一緒にいて幸せになろうと約束するのでした。
【Epilogue】
それから数年後。気が付けば学院を卒業していた将臣は神主の勉強をするために一旦穂織を離れていました。それから芳乃と一緒にいるために必死で勉強して神主の資格を取り、将臣は芳乃のもとへと帰ります。そして、2人はついに結婚。その後も幸せな日々は続きますが、その頃には将臣と芳乃の家族は2人ではなく3人になっていました。
2人の子供の名前は「和人」。そう、数百年に渡り女の子しか産まれてこなかった朝武家にとって待望の男の子が産まれたのです。芳乃は自分が男の子を産んだこと、それはつまりこの子が呪いで苦しむことはないということに感動して泣いてしまいますが、将臣はそれはとても喜ばしいことだから、芳乃には笑ってほしいと言うと、芳乃はこれも全て将臣のおかげだと言って笑います。
そして、将臣がもっと家族を増やしてもっと幸せになって笑顔の写真をいっぱい増やそうと言いつつ若干下ネタなことも言うと芳乃は呆れますが、将臣にそれだけ芳乃のことが好きなんだと言われると、私も大好きですと再び笑顔を見せるのでした。

朝武芳乃編 感想
芳乃編は、呪いについて詳しく描かれています。レナ編の補足的な内容です(呪いが2種類あったことまでは語られていなかったため)。あとは芳乃ちゃん自身のことに触れています。何故彼女が他人を拒絶するようになったのか・・・その根の深い部分が分かります。こういう母娘のお話の結末っていつも感動的ですよね。定番ではあるけど、私は好きです。家庭内で色々とあったヒロインが自分が望まれて生まれてきたのだと理解する「生まれてきてくれてありがとう」と「生んでくれてありがとう」は必須の言葉でありますね!
芳乃の告白シーンは印象的でしたね。ずっと母親に自分の本心を伝えられないまま死に別れてしまい、それからも茉子や父親に迷惑をかけて一歩踏み出す勇気を失くしてしまった芳乃が、再びその勇気を取り戻して告白するシーンは感動的だったと思います。その後、しばらく初々しい2人が見られてニヨニヨしてたんですが、あれだけ色々あった末の初デートくらいは普通に終わらせてあげたかったなっていうのが正直な気持ちですね。シナリオ優先になってて、折角育んでいた恋愛が置き去りにされちゃった印象を受けました。本筋を進めるのはせめて初デートの後でもいいんじゃないかなーって思ったわけです。まぁ設定上仕方ない部分はありますけどね。
問題解決してから初体験を済ませるまでにチャプター1つ分丸々使ってしまうというのも奥手な2人らしいというか、初々しい感じがしましたね。座礼して「処女をもらってください」は噴いたけどw ああいう初体験の迎え方はエロゲどころか現実世界でも珍しいのではないかと思いますw まぁ芳乃ちゃんの場合は曖昧な言い方ではなくハッキリ指示した方が良いムラサメの言うことも一理あったけどねw その後の芳乃ちゃんが茉子ちゃんやレアちゃんに初体験のことを話すシーンも面白かったかなー、ペラペラと何でも喋っちゃう芳乃ちゃんと、茉子ちゃんとレナちゃんの反応がw
何にせよ、完全に2人きりになるイチャラブも良いですが、芳乃編みたいに周りにアドバイスを受けたり時々邪魔されたり冷やかされながらも祝福されるイチャラブも良いものです。もどかしいと思う部分もあるので、行き過ぎは良くないですけどw 何より最高だったのはエピローグ!めっちゃ幸せな終わり方になってて、男の子を産んで嬉し泣きする芳乃ちゃんに貰い泣きしちゃいました・・・やっぱり結婚式とか子供がいるシーンで終わるお話は非常に良い読後感が得られるので大好きです!
芳乃ちゃんは至って真面目な女の子なんですけど、それが却ってギャグになっちゃってるというか・・・真面目すぎてイジられやすくって、簡単に騙されて恥ずかしいことを言って後から気付くってパターンが多くて思わずニヨニヨしちゃいますねw それから芳乃ちゃんからすれば無意識なんですけど、時々エロイ言い方するのがたまらんですねw まぁそれが見られるのは比較的前半部分で、後半は恥ずかしいことを言って後から気付くっていう方が多かったですけどw なんにせよ、芳乃ちゃんの反応はSな人間からすると大変よろしいと思いますw
料理も最初はしたことなかったのに、だんだん上手になって毎日作ってくれるようになりましたね。尽くしてくれるお嫁さん的な部分を見せてくれて彼女の手料理を食べるシーンが多かったのは良かったです。ただ、出来ればそこに1枚CGが欲しかったな、そこまでシーンが多いならねぇ。
Hシーンは4回。最初のHシーンがおっぱい見せたし内容も1番良かったですが(初体験までに本当に色々あったのでw)、本番HのCG的には本編ラスト(3回目)が良いかな。2回目とアフターはおっぱい見せないので論外。特にアフターは足○キに着衣Hと私の好きなHCGの真逆だったので。何故そこでパ○ズ○という発想が出なかったんだ、将臣?あとお漏らしするのは良かったんだけど、出来ればおっぱい見せるHCGでお漏らししてほしかったですなぁ。そこが残念でした。
一般シーンだとやはり母親からのメッセージと、指輪を渡すシーン、そして何よりエピローグです。芳乃編は途中に問題発生するけど、後半はイチャラブオンリーになるのが良かったですわ~。すごい幸せな気分になれるので、本筋の謎を気にしなければ、最後にプレイするのが良いかもしれません。

さてさて、お次はムラサメです~。

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イジりやすいところは可愛いなぁと思いますw

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