こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「サノバウィッチ」 綾地寧々&椎葉紬特大タペストリーver.2

2016年08月04日 19時31分53秒 | 美少女ゲーム

「サノバウィッチ」の寧々ちゃん&紬ちゃんの特大タペストリーを買いました(*'∇')

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
おっぱいの区分けとして、憧子さんが巨乳、紬ちゃんはロリ巨乳、寧々ちゃんは美乳ですねw めぐるちゃんと和奏ちゃんは(ry

今回のタペストリーはver.2ということですが、確かver.1も買ってたはず・・・ですw ゆずソフトさんのグッズは衝動買いも多くいっぱい買ってて正直覚えてませんw
まぁそんなときのために自分のブログを見るわけです(爆) 毎回ゆずソフトショップに行くときはそうしてますwww
いやー、このブログはぶっちゃけ自分の記録のためにやってるようなものですねw

ゆずソフトさんは2016年7月29日に新作「千恋*万花」が発売されたので、今後のグッズ展開は徐々に新作の方にシフトしていくのでしょうね。
・・・芦花さんのグッズが1番欲しいので、宜しくお願いしますw

「サノバウィッチ」のあらすじ・感想はこちら↓
椎葉紬編】【戸隠憧子編】【因幡めぐる編】【綾地寧々編】【仮屋和奏編

「サノバウィッチ」の公式サイトはコチラ↓

0721キャラは茉子ちゃんへと引き継がれたようです・・・w

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「千恋*万花」 あらすじ・感想その6 馬庭芦花編、感想まとめ

2016年08月04日 00時07分15秒 | 美少女ゲーム

最後は馬庭芦花でした!

馬庭芦花 キャラクター紹介
芦花は将臣や小春、廉太郎とは幼馴染で3人のお姉さん的存在。和菓子屋店「田心屋」の社長(本人はこう呼ぶと嫌がる)。学院を卒業してすぐ、両親の跡を継いで経営者となりました。
普段は明るく元気でちょっとお茶目なところがあるけど、お店を経営しているだけあって皆を引っ張っていくリーダーシップがあります。でも、本当は誰よりも甘えんぼで、仕事も父親に認められたくて頑張っています。
実家のお店で働いているものの、母親に花嫁修業の一環として家を追い出されて独り暮らし中。そのせいか、家事もちゃんと出来ます。ただ、本人は家に戻りたがっている模様w ちなみに年齢のことはタブーですw
彼女がお店の経営を任されるようになってからお店も繁盛しましたが、それも全て父親の腕に頼りきりになっている状態であり、いつか父親に頼らない方法でお店に貢献できるようになりたいと考えていますが・・・。

馬庭芦花 攻略情報
正直に言う→都会の方かな→変じゃないよ→単独行動→言葉でお礼を言う→小春の言葉を信じる→変なことは言わない方がいいか→芦花の笑顔

馬庭芦花編 あらすじ
【CHAPTER3~CHAPTER6の途中まで】
小春編と共通のため、【小春編参照】。
【CHAPTER6】
芦花の笑顔を見るためお店の新メニューのアドバイスを貰おうと志那都荘の板長シゲさんに知恵を貸してほしいとお願いする将臣。翌日、バイトが終わった後、将臣は芦花に自分の部屋に来て欲しいと招待。芦花は色々と勘違いして緊張していましたが、将臣が部屋に戻ってきた持ってきたものはお店の新メニューでした。
将臣が考案したのはフランス料理のシャーベット・グラニテでした。田心屋にあるもので作れ、尚且つ芦花の父親に負担をかけずに済む一石二鳥のアイディアでした。色々と勘違いしていた芦花は部屋に招待した将臣の目的を知ると脱力するのでした。
その後、日本酒のグラニテを食べた芦花は、この味好きかもと言ってどんどん食べ、あまりに食べるペースが速いことから、将臣は日本酒を使っていることから芦花が酔わないか心配し、芦花は大丈夫と言って食べていきますが・・・しばらくするとすっかり酔っ払ってしまい抱きついてきます。
将臣は芦花にお酒は飲みなれていないのかと聞くと、芦花は仕事の関係上飲む機会はあるけど、そういう席は楽しくないからあまり飲まないと答えます。それを聞いて将臣は、仕事が大変なのに何故お店を継いだのか気になり聞いてみると、芦花は小さい頃は継ぐつもりはなかったけど、だんだん両親の苦労が分かるようになって、お店を手伝う内に父親の作る味をもっと知ってほしいと思うようになったと話します。ただ、このことはお父さんには内緒にしてほしいと付け加えて。そして、話しているうちに芦花は寝てしまうのでした。
【CHAPTER7】
その後、志那都荘での試食会は成功に終わり、その後も玄十郎から他の旅館も紹介してもらい、その全てで将臣の煎餅は好評でしたが、芦花は自分がやっても上手く焼けないけど何かコツはあるかと将臣に聞くと、将臣は喜んでくれる人のことを思い浮かべることだと答え、芦花の方を見ます。そして、小春の気持ちに気付いている将臣はそろそろ答えを出さなきゃいけないと思い、小春に芦花姉と話があるからと言うと、小春も全てを理解して1人で帰って行きます。
小春がいなくなった後、芦花は笑顔が見たい相手は誰かと将臣に聞き、将臣は告白しようとしますが、それを止められ、彼女の方から告白しようとします。しかし、なかなか本題を切り出せない芦花が前置きをゴチャゴチャ遠回し言っている間に、将臣の方から「好きだ、彼女になってほしい」と告白。芦花が先に告白されてしまったことに驚いた挙句、彼女で止まるのはヤダ、彼女よりお嫁さんの方が良いと言ってきたため、将臣は「どうか俺のお嫁さんになって下さい」と言い直します。すると、芦花は「アタシをお嫁さんにして下さい」と答えます。こうして2人は恋人同士になったのでした。
【CHAPTER8】
付き合い始めてすぐ両親にバレ、小春にも報告した2人。お店の方も順調でした。その日も最後までお店に残っていた将臣と芦花は雑談をしていましたが、そこで芦花が家を出て1人暮らしをしていることが判明。このままだと何も出来ずにお嫁に行けなくなるからという理由で母親に追い出されたからでした。芦花は料理くらいは出来ると言ったため、将臣が食べてみたいと言うと、芦花は今からうちにくる?と言って誘います。
芦花の作った夕飯を食べた後、芦花が密かに練習していたグラニテを将臣が試食します。その後、雑談でお互いの身体に興味があるという話になっていき、お互い服を脱いで初体験を済ませるのでした。
後日、将臣が考案し、芦花が改良を加えたグラニテを芦花の父親が試食。試しに夏に出してその反応で通年商品にすればいいと言われ、しかも、グラニテに関してのみ自分で作って良いと父親に自分の仕事を認められ、芦花は大喜び。
その日の夜、一緒に帰っているとき、芦花は今度グラニテ用の果物探しに付き合ってほしいと将臣にお願いします。将臣は素人だけどいいの?と聞きますが、芦花は素人だからそういう意見の方が貴重と答えます。それにまー坊はアタシにとって幸運の神様みたいなものだからと言います。まー坊がいたからといって全てが上手くいくわけじゃない、それでもまー坊がいてくれたらアタシは頑張れると。そして、大好きだよ、愛してると伝えると将臣も同じ答えを返し、更に今度芦花姉を両親に紹介したいと話します。すると、芦花はアタシの喜ぶことばかりするんだからと笑顔を見せるのでした。

馬庭芦花編 感想
芦花姉は普段は「お姉さんに任せなさい!」と某モ○お姉ちゃん風の明るい雰囲気を持つ皆のお姉さんですが、本当は甘えんぼなんですよね。2人きりのときはかなり甘えてきます。そこがすっごく可愛い!何故サブヒロインなんだって悔しがっちゃうくらいに好きですわ!!やはり巨乳お姉さん最高だわw お父さんに認められたくて頑張ってて、褒められたら無邪気に喜ぶところとかめっちゃ可愛かったわ~。年上ヒロインだけど頭撫でたくなりましたね、あそこは!ただキャラ的には最高だったんですけど、Hシーンが・・・。
Hシーンは3回。年上の巨乳お姉さんってことで1番期待してたんですが、初体験と3回目は完全に将臣の手が邪魔よね。最初のままのCGだったら最高だったのに・・・なんで揉むかな。折角おっぱい見せてたのに将臣の手で隠されちゃって残念な気分になりました。あと2回目のパ○ズ○のときも大人しくされてれば良いのにつまみやがって・・・騎乗位とパ○ズ○のときに余計なことはすんじゃねぇよヽ(`Д´)ノ 主人公が乳首つまんでたらパ○ズ○フェ○がただのパ○ズ○になっちゃうんだよー、なんだよ、このガッカリ感は!パ○ズ○のときはされるだけにしろ!!芦花編のHシーンに限っては将臣嫌いになったわ。私の好きなシチュに限って邪魔するから。将臣おっぱい触りすぎです。真のおっぱい星人はそれを嫌がる傾向にあるのですよ。邪魔すんじゃねぇってな。それがちょっとだけならいいけど、全体を覆う揉み方になってるからな。それだとおっぱい見てるんじゃなくて主人公の手を見てるわけ。ぶっちゃけ、Hシーンで主人公の身体は出来るだけ見たくないの。それが例え手であっても。それなのに、2回目の本番H以外では全部おっぱい揉んで隠しちゃってる。だからすっごく残念でした。ガッカリです。あと、手で顔を隠すのもイヤね。目隠しと同じ理由。だから3回目は色んな意味でガッカリでした。
まぁHCG的には色々と惜しかったですが、芦花姉は最高ですわ!千恋のヒロインの中で1番気に入りましたわ~。まぁ元々1番好きでしたけど、もっと好きになりました(*´Д`*)b

千恋*万花 穂織の歴史まとめ
穂織の地を治める山の神には2人の子どもがいました。美しい容姿の山の娘とその弟で獣の姿をした山の子。2人は山の奥で静かに平穏に暮らしていました。しかし、山の子は獣を狩る人間を嫌っていました。そんな山の子に山の娘は獣の世界にある弱肉強食を例に出して人間もそうであると諭します。
そんな平穏な日々が続いたある日、1人の侍が山の娘たちが住む場所で剣術の修行を始めます。山の娘はその侍の様子を見て会話をしていくうちに次第に惹かれていきます。ただし、山の娘は自分が神の一柱であることは隠し貴族の娘ということにしていました。侍の修行が続いたある日、彼の主君から山賊退治の命が下されます。その山賊のことは山の娘も把握していました。その実力も。このままでは侍が命を落としてしまうかもしれないと心配になった山の娘は、自分が大理石で出来ていることから、自分の鉄の部分を使い1本の刀を作ります。
侍は最初はその刀を受け取ることを拒みましたが、山の娘は貸すだけだから必ず生きて返してほしいと侍に約束させます。すると侍は刀を受けとり、山の娘に名を聞きます。当時貴族の娘は家族と夫となる男性以外には自分の名前は教えないことから、それをあえて聞いたことには意味がありました。山の娘が自分の真名である「叢雲」を名乗ると、侍はその名から連想して借りた刀に「叢雨」という名を付けます。これが「叢雨丸」の誕生でした。侍は「叢雨」により山賊の大将の首を獲るという大手柄を挙げます。しかし、叢雲にとってそんな功績よりも彼が無事であるかのほうを心配していました。それからというもの、侍は数々の武勲をあげます。その日は侍が久しぶりに穂織の地に帰って来るということを聞き、居ても立ってもいられなくなって山を下りた叢雲は、侍が縁談を持ちかけられていることを知ります。その相手は侍のことをずっと想い続けている貴族の娘であり、彼女の気持ちを知る叢雲は身を引くことを考えます。
侍は縁談を一旦保留し、叢雲に会いに山へ向かいますが、久しぶりに再会した叢雲から拒絶されてしまい、刀だけ貰い受けて帰ってしまいます。その後、侍は縁談を受けその相手と幸せに暮らし、叢雲はそれからもずっと2人のことを見守ることにしました。それが続くこと数ヶ月後。侍の嫁が出産の日を迎えます。しかし、酷い難産で2日も赤ん坊が母体から出てきませんでした。死の神の仕業です。死の神は叢雲よりも高位の神のためどうすることも出来ず、山の子・白狛はもう赤ん坊は助からないと言いますが、叢雲は助ける方法はあると言って、その方法を侍に教えに行こうとします。白狛はそんなことをしたら姉の身が無事では済まないことを分かっていたため、必死に止めますが、叢雲はそれを振り切って侍のもとへと向かいます。
結果、侍の子は無事産まれますが叢雲は神の理を破ったため玉石へと還ってしまいます。侍は叢雲が神の一柱であることを知り、叢雲をこの地に住まう全ての母子の守り神として手厚く祀ることにし、叢雲から貰った刀を御神刀として奉納します。妊娠・出産を担う安産の神として。これが建実神社の始まりでした。神の理を破った叢雲はただの玉石へと還っていましたが、白狛はそれでも姉は姉であるといってその石を大切に持ち続けます。その石が後に将臣たちが“憑代”と呼ぶ石だったのです。つまり、叢雨丸と憑代は元々は同じ神様から作られたものでした。一方、白狛は姉が何故自分の身を犠牲にして惚れた男を救ったのかその理由が分かりませんでしたが、姉が守ったその男のことを見守ろうと決めます。いつか姉の生まれ変わりが誕生することを信じて。そして、侍の子は出世し、穂織の地を治めることとなりやがて「朝武」という姓を授かります。これが朝武の始まりでした。
それから数百年後。白狛はずっと朝武家を見守り続けていましたが、朝武家では跡目争いが始まっていました。自分勝手な長男と人格者の次男。どちらが跡継ぎに相応しいかは一目瞭然でした。てっきり自分が継ぐと思っていた長男は不満を抱き、誰も味方がおらず、そんなときに隣国の者にそそのかされ謀反を起こします。それが穂織で起こった戦でした。そして、長男は弟たちに呪詛を使うを考え、白狛の持つ玉石を憑代にして白狛を利用します。白狛は長男を説得しますが、長男は聞き入れず、かといって朝武家の人間である長男を傷付けることは出来ない白狛は最後の最後まで抵抗することが出来ず、姉の玉石を砕かれ、自身も呪詛に利用されてしまうのでした。
呪詛は長男だけでなく白狛の怨みも加わります。現代では呪詛は1つとされていましたが、実際は長男の呪いと白狛の呪いは別の種類のものであり、長男の呪いは朝武家を断絶しようとするもの、白狛の呪いは朝武家に対する怨みだけではなく人間全体への恨みであり玉石を1つにすることが1番の目的でした。そのため、本来の目的であった朝武家だけではなく穂織の地全体を襲いましたが、事態を重く見た朝武家は奉納されていた叢雨丸を使い、穂織の地の混乱を鎮め、戦にも勝利します。そのとき、叢雨丸の人柱として選ばれたのが後にムラサメと呼ばれる娘・アヤでした。アヤは不治の病にかかっていて、両親は強く反対したものの、アヤは死ぬのが怖くなり自ら人柱に志願しました。そして、アヤは刀の管理者・ムラサメとなりましたが、それから数百年、孤独でいることを自分が家族を捨てた罰であると受け入れるようになったのでした。ただし、いつか呪詛が解け管理者から人間に戻れる日が来たときのために、アヤの身体は建実神社の中で厳重な結界の中御神体として保管されていました。その御神体は建実神社を守る結界の役目を果たします。
戦いが終わった後、一族の断絶をしようとした長男の呪詛により、朝武家は短命となり女の子しか生まれなくなります。しかも、憑代を砕かれたことによりそれを1つにしようと欠片から発生した祟り神との終わりなき戦いが始まります。しかし、無事出産できる可能性がそれほど高くなかった時代から数百年もの間、他家よりも世代交代が早く進む朝武家は祟り神との戦いを続けていても尚、断絶することなく続いていました。それはまだ犬神による加護が残されていたから。犬神は朝武家を怨みつつも、心の奥底では姉が命をかけて守った血筋を守ろうとしていたのです。
一方、朝武家を裏切った長男の血筋は分家となります。それが茉子の先祖・常陸家の始まりでした。本来なら一族断絶されるはずでしたが、朝武家より許しを得て存続することになります。それからというもの、常陸家は朝武家に仕えることになりますが、朝武家が肩書を返上して他家が朝武家から離れてもなお、仕え続けます。その理由は、朝武家が未だ呪詛で苦しめられているのに、放っておくわけにはいかないから。こうして、常陸家も終わりの見えない戦いに身を投じることになります。
将臣の時代から100年以上前、穂織の地に鉄道を敷く計画がありました(結果的には地元住民の反対にあって頓挫しましたが)。そこにやってきたのはドイツからやってきた蒸気機関車の技師リヒテナウアーとその妻と娘でした。穂織にはリヒテナウアー技師に憧れる青年がいました。彼は技師が来るとすぐ弟子入りします。リヒテナウアー技師とその家族はしばらくの間、穂織に滞在することになり、そのとき泊まってた宿が志那都荘でした。リヒテナウアー技師の娘は日本人・・・特に日本男子が苦手なせいで穂織の地に馴染めずにいました。そして、父親に弟子入りした青年を怖がるあまり、青年に声をかけられた際、山奥に逃げ込んで迷子になってしまいます。青年は追いかけたものの、途中で転落してしまい大怪我をします。それでも尚、自分の代わりに助けを呼びに行きます。技師の娘は山の中で祟り神と遭遇。娘は遭難した山の中、孤独を感じて寂しくなり、国に帰りたい、1つになりたいと願ったため、同じ目的を持つ祟り神と共鳴してしまったのです。そのとき彼女を助けたのが、青年から連絡を受けた当時の巫女姫と常陸家の忍者でした。娘は無事山を下りると青年が自分のために大怪我をしたことを知り、自分の行いを反省。そして、青年の幸運を願い、いつの間にか手に持っていた憑代の欠片を青年に渡します。その後、青年と娘は結婚。以降、リヒテナウアー家にはそのときの欠片が代々伝えられることになり、現代になってレナがお守りとして祖父から譲り受け、後に穂織の地へとやってきます。
時代は現代に戻り、将臣が幼い頃。彼が山の中で遊んで川で溺れたときに憑代の欠片を吸収してしまいます。その数年後の春祭りの日、将臣は再び穂織の地にやってきますが、試しに参加した御神刀イベントで叢雨丸を折ってしまったことにより叢雨丸の遣い手となり、「千恋*万花」の物語が始まるのでした。

千恋*万花 感想まとめ
今回は舞台も音楽もシナリオも全て和風になってて作品全体の統一感が素晴らしかったですね。自分はこういう歴史を紐解いていく和風ファンタジーが大好きなんで、今作の世界観はこれまでのゆずソフト作品で1番好きになりました。
シナリオは、ゆずソフトにしては珍しくシリアス多目の内容。でも、ストーリーの本筋は文句無しに面白かったです。特にレナ編は穂織の歴史を紐解いて行って大体の謎が解けるので面白くて最後まで集中して見ることが出来ました(集中しすぎたせいで目が痛くなったほどw)。芳乃編は最後感動しましたし。ただ、共通ルートからシリアス要素が多くあって、特徴でもあったラブコメが少な目に抑えられていたのはちょっと残念かなという印象。でも、そのラブコメも数こそ少ないものの、相変わらず面白かったし、キャラの可愛さもシナリオによって損なわれることはなかったので、そこらへんはさすがって感じかな。シリアス多目だからイチャラブも少な目だったけど、茉子編以外のメインヒロインのシナリオはヒロイン同士のかけあいも多かったので、青春感も味わえましたし、茉子編は茉子編で逆に2人きりのイチャラブが堪能できたので、それはそれで良かったと思います。まぁレナ編だけはやはり特殊だったかなって思いますね。前向きなレナちゃんには彼女自身には特に大きな問題がなく、だからこそ本筋の謎を解くような展開になったんでしょうけど、他のヒロインは本筋に関しては補足的な部分のみで、基本的にはヒロイン自身の問題に向き合う形になっています。
ヒロインに関しては、ゆずソフトなんで可愛い!の一言ですねw もう語彙力低下と言われても良いっていうくらい、ゆずソフトさんのキャラは可愛いの一言に尽きると思いますw 好きなヒロインは全員といえばそうなんですけど、特に芦花姉とレナちゃん、茉子ちゃん、小春ちゃん、芳乃ちゃんの5人が・・・・あれ?ほぼ全部だな(゜▽゜)w ムラサメちゃんはやはりこうおっぱい要素が・・・小春ちゃんは妹枠として見てるので多少おっぱいが小さくても気にしないからねwまぁ芦花姉とレナちゃんの2人が頭1つ分抜けてる感じかなー。やはり、おっぱいには逆らえない(爆)
Hシーンに関しては不満が多かったな。まぁゆずソフトなんでHシーンに関しては他のエロゲと比べてそんなに多くは期待してなかったけど、それでも不満は多かった。特にフェ○は1人で複数あるくせにパ○ズ○が無い事。あったとしてもCG的に不満でした。レナは1回目はパ○ズ○だけでしかも主人公の身体が邪魔、2回目はそもそもブラ付けたままでおっぱい見せずにパ○ズ○フェ○。私から言わせればおっぱい見せないパ○ズ○フェ○はただのフェ○と同じです。芦花姉は折角のパ○ズ○フェ○だったのに、主人公が乳首を摘まむという暴挙に出たため、結局ただのパ○ズ○に・・・レナちゃんのは見せてなかたからもう諦めだったけど、見せておいてガッカリさせた芦花姉が1番不満だったわ。期待させといて落とされるくらいならパ○ズ○なんて無い方がマシだった。ここまでパ○ズ○に関して不満が多かったのは久しぶりかもしれません。他の普通のHシーンは茉子ちゃん以外はおっぱい見せてたのでそこそこ満足です。はい。
システム面は相変わらず使いやすいですが、今回追加されたフローチャートはやはりすごく便利ですね。2人目以降は有効活用させて頂きました。基本的にはあざらしそふとのものと同じですが、このフローチャートは選択肢を入れ替えることも可能なので(プレイ中に選んでなくても)、わざわざ本編をやり直さなくてもルート変更が可能になってます(ただし通ったことのないルートはちゃんと見ないとその先は変更できない)。シーンジャンプやそのシーンがどんな内容だったのかも早送りで見られるし周回プレイで見たいシーンだけ見る場合には役立ちます。お気に入りボイスも良かったですが、自分は何故か小春ちゃんの「お兄ちゃん」ボイスで埋まってますwww ぃぇ、お気に入りボイスが登録できるエロゲはほぼ「お兄ちゃん」で埋められることが多いです。妹万歳ヽ(´ー`)ノ(爆) ただ、フルHD仕様になった弊害として発生する強制再起動は何とかならなかったのかなー。既に仕様ですって言いきられちゃってるけど・・・シナリオが良いところでこれ喰らうと台無しになるのよね。気分的に。ゆずソフトさんにしては珍しくやっちゃったなーって思いました。まぁチャプター毎に再起動かければいいんだけど、面倒です。
攻略順は、謎の解明を後にしたいなら、芦花&小春→芳乃→ムラサメ→茉子→レナ。先にスッキリしたいときはその逆が良いです。ただ、茉子編はレナ編を知ってるとより楽しめる内容になっています(それほど気にするレベルではありませんが)。全ルート終了後の余韻に浸りたいなら、最初の順番はともかく、最後を芳乃にするのが良いです。1番幸せな終わり方なので!
そんなわけで、安心安定のゆずソフトは健在でした。若干シナリオが長めですが、これまでのゆずソフト作品をプレイして面白かったなって思った人にはオススメ出来ますね。ゆずソフト未プレイの方もキャラが気に入ったならプレイしてみましょう。キャラの可愛さはエロゲ業界でもトップクラスですから(*´Д`*)b

さてさて、お次も2016年7月発売タイトルになります!

「千恋*万花」のあらすじ・感想はこちら↓
レナ・リヒテナウアー編】【鞍馬小春編】【朝武芳乃編】【ムラサメ編】【常陸茉子編】【馬庭芦花編

「千恋*万花」のグッズ購入品・頂き物はこちら↓
キャラソンVol.1(芳乃)】【キャラソンVol.2(茉子)】【キャラソンVol.3(ムラサメ)】【キャラソンVol.4(レナ)
クリアファイル】【しおりセット

「千恋*万花」のイベントレポートはこちら↓
千フロ合同トークショー】 

「千恋*万花」の公式サイトはこちら↓

甘える芦花姉は可愛いけど、芦花姉に甘えてもみたい(*´Д`*)b

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