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続アイスマンニュース

2017年02月26日 | きのこ ゼミ 情報メール
5300年前のミイラ、アイスマンが最後に食べたものは…プロシュート

これまで何度かアイスマンの話題を紹介してきました.
今回はきのことは関係ないのですが,面白い情報ですので紹介します.

以下、GIZMODの記事から

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人類は、思った以上にグルメな生活を送っていたようで...。

5300年もの間、ヨーロッパのエッツ渓谷の氷河の中で眠り続けていたアイスマン(エッツィ)。素晴らしい保存状態で発見された男性の冷凍ミイラです。その新たな研究で、彼は「スペック(speck)」という今でもイタリアで食されているベーコンのような加工肉を食べていたことが判明しました。5000年以上前の青銅器時代からヨーロッパ人はプロシュートの一種を食べていたのです!

この驚くべき発見はEuropean Academy of Bolzano(EURAC)のミイラ研究のエキスパートAlbert Zink博士によってなされました。彼はアイスマンの胃の残留物の研究を何年にも渡って続けている研究者です。2011年にはその胃の中からアイベックスというアルプス山脈に生息している野生のヤギの痕跡を発見しています。今回の研究でさらにその加工方法が判明したのです。

世界ではエッツィの愛称で知られるアイスマン。彼は1991年に、イタリアとスイスの国境線近くのエッツ渓谷をハイキング中のドイツ人によって発見されました。科学史上最も偉大な発見の一つであり、青銅器時代のヨーロッパ人の生活を知る上での大事な手がかりとなっています。

※続きは下記の記事(写真あり)でご覧ください.

5300年前のミイラ、アイスマンが最後に食べたものは…プロシュート

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