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顕微鏡の基礎知識 第1回 顕微鏡とは

2011年04月08日 | カメラ・撮影 などなど
顕微鏡の基礎知識 第1回 顕微鏡とは
 
OLYMPUSのサイトで「顕微鏡の基礎知識」というシリーズが始まりました。

顕微鏡の基礎知識
 
オリンパステクノラボ編纂冊子に掲載された記事の改変のようです。
当然知っていることもたくさんあると思いますが、これを機会に復習してはいかがでしょうか?

第1回 顕微鏡とは
 1.顕微鏡で見えるもの
 2.顕微鏡の歴史
 

超高感度デジタル一眼レフカメラ PENTAX K-5

2011年02月14日 | カメラ・撮影 などなど
 今回紹介するPENTAX K-5は、超高感度カメラとして注目されています。

 カタログ情報によると、AUTO設定でISO 100~12800、カスタム設定では何と拡張ISO 80~51200まで使用可能です。
 通常のデジタル一眼レフカメラも感度が上がっていますが、それでもISO 6400くらいです。

 PENTAX K-5の高感度は、月明かりのような暗いシーンでも三脚を使うこと
なく手持ちで撮影が可能となるそうです。
 このくらい高感度なら、ツキヨタケやシイノトモシビタケのような発光性きのこも短時間で撮影できるかもしれません。
 さらに、目に見えない程度の発光しかしないきのこの発光も検出できるかもしれませんね。
 ナラタケモドキの発光は機械でしか検出できませんが、このカメラなら・・・。


PENTAX K-5
 仕様はこちら
  
ISO 12800での撮影例
 

立体物を簡単にデータ化できるスキャナー

2010年08月30日 | カメラ・撮影 などなど
スキャナーを使ってきのこの記録を取ろうとする人もいるかもしれません。
でも、あいにく立体的なきのこをうまく記録することはなかなか難しいものです。
それに、スキャナー台が汚れると、いざ写真や紙をスキャンする時に使えなくなってしまうかもしれません。

そこで、こんなスキャナーはどうでしょうか?

○Simply Scan
 http://www.novac.co.jp/products/hardware/nv-capture/nv-ps200u/index.html

・新発想「上からスキャン」方式
・紙に負荷をかけることもなく立体物も楽々データ化
・取り込んだデータを、オフィスや自宅のPCで利用するだけでなく、
 iPhoneやiPadに転送して外出先でも取り込んだデータを楽しむことも 可能です。

※ 詳しくは上記アドレスのページをご覧ください。

これなら置くだけでスキャンできるので便利ですね。
デジカメと違って、直接コンピューターのデータとして取り込めるのも便利です。
ただ惜しむらくは、解像度が悪いこと。
もっと改良品が出るといいのですが。

3Dデジカメ

2010年07月10日 | カメラ・撮影 などなど
富士フィルムに引き続いて、ソニーから3Dデジカメが発売されました。
こちらはレンズがひとつで、左右に振りながら撮影すると、テレビで見れる3D写真が撮れるというタイプです。

○ソニー、3D撮影デジカメ発売へ シェア奪回の“切り札”
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100708-00000591-san-bus_all
○ソニー、世界初の3D静止画撮影機能を搭載したサイバーショット2機種など
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100708-00000011-bcn-sci
○AVCHDフルハイビジョン動画撮影対応機種を拡充
 オートで高画質静止画の撮影を実現した“サイバーショット”発売
 http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201007/10-0708/
○コンデジでも3D撮影! 新サイバーショット WX5/TX9
 http://ascii.jp/elem/000/000/535/535411/

レンズが2つついている富士フィルムのデジカメに比べると、ちょっとこちらがイメージする写真と違う印象があります。
きのこや植物の写真を撮るにはどちらがいいでしょうか?

オリンパス:顕微鏡を学ぶ-顕微鏡ことはじめ-

2010年01月21日 | カメラ・撮影 などなど
 オリンパスのホームページでは昨年から顕微鏡の初級講座が始まっています。
「顕微鏡を学ぶ」というテーマで、
 ・蛍光イメージングABC
 ・顕微鏡ことはじめ
の2講座があります。
 蛍光顕微鏡をお使いの方は少ないと思いますので、顕微鏡ことはじめの方を紹介させていただきます。

 これまで3回掲載されており、テーマは下記の通りです。
  第1回 顕微鏡を使いこなそう!
  第2回 意外と知らない、ピントとズーム
  第3回 光の当て方の違いで、こんなに変わる!

 初級講座とはいえ、普段馴染みのない言葉もたくさんあるかもしれません。
 でも、使い始めの注意事項から説明してくれているので、他社の顕微鏡を使っている方も一度ご覧になってはいかがでしょうか。
 でも、更新が遅いのが難点ですね。

○オリンパス 顕微鏡ことはじめ
http://bioimaging.jp/learn/cat001/

ゴリラポッドFOCUS

2009年07月26日 | カメラ・撮影 などなど
きのこ観察会に行くとよく見かけるようになった、可変型カメラ三脚「ゴリマッチョ」ではなく、「ゴリラポッド」。
その大型のモデルが発売されました。

軽量で使いやすいゴリラポッドですが、
本格的1眼レフデジタルカメラでは、その重さを充分に支えきれていませんでした。
そうしたハードユーザーに、今度の大型ゴリラポッドFOCUSはどうでしょうか。

これまでのように軽くはないでしょうが、使いたい使い方が実現できるかも。


○タコのように巻きつく三脚「最強モデル」を使ってみた
Excite bitコネタ 
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1247042466799.html

○『ゴリラポッド FOCUS』紹介ページ *(株)ケンコーサイト内
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/eq-digital/minitripod/0854630001285.html

pdfファイル管理:Evernote

2009年03月27日 | カメラ・撮影 などなど
インターネットの発展にともなって、簡単に色々な試料が手に入るようになりました。
資料や論文、はてには書籍1冊分の情報がpdf形式のファイルで手に入るようになりました。

でも、欲張ってると、コンピューターのどこに何を保存したか判らなくなります。
ペーパーレスの時代と言われながら、やはり紙に印刷した方が見やすくて管理はしやすいというのが本音です。
でも、印刷するとかさばります。
はっきり言って邪魔です。
それほど重要でない資料はデータファイルで管理している方が楽です。

そこで、pdfファイル管理に、このEvernoteというソフトが役立ちます。
使い方は下記のサイトを参照下さい。
工夫次第で結構便利です。

○Evernote公式サイト
 http://evernote.com/
○化学研究ライフハック: Evernoteで論文PDFを一元管理!
 http://www.chem-station.com/blog/2009/03/-evernotepdf.html
○Evernote 日本語化
 http://fkimura.net/application/1-evernote-japanese.html
○脳をバックアップしてくれるツール『EverNote』
 http://wiredvision.jp/news/200803/2008031820.html
○Evernoteを使わないと人生損する
 http://handasse.blogspot.com/2008/09/evernote.html

※インストールがよくわからない方はご連絡下さい。
 上記のサイトに書かれている程度は説明致します。


デジカメで顕微鏡撮影!

2007年11月27日 | カメラ・撮影 などなど
◆デジカメで顕微鏡撮影!
   (11月27日 情報メールにて配信)

秋も深まりそろそろきのこのシーズンも終わりです。
色々なきのこを採集されたことと思いますが、これから冬になるとお勉強の時間ですね。
特に、顕微鏡をお持ちの方は借菌の返済のため、せっせと観察に明け暮れることでしょう。

顕微鏡観察の基本はスケッチですが、やはりきれいな写真を撮って保存しておきたいものです。
いくつかのHPにデジカメを使った顕微鏡写真の撮影方法が掲載されているのでご紹介いたします。
特に、顕微鏡の原理やデジカメ撮影のコツ、それからトラブル対策などはとても役に立ちます。
一度ご覧下さい。

※HPが書かれたのが数年前ですと、若干機種やアダプターが変更になっております。
 ご利用の際は最新のものをご確認の上、ご利用下さい。
 
○八王子のきのこ
 きのこノート
 http://park18.wakwak.com/~fungiman/urayama/fng_note.htm

○きのこ専科 Mush Room
 My 顕微鏡とミクロ観察
 http://mash-room.jp/micro/micro.htm

○Kmal’s HP
 顕微鏡デジカメ写真のメモ
 http://kmal.hp.infoseek.co.jp/microscope/photo/d_photo.htm

○デジカメを使った顕微鏡撮影法
 http://www.e-micro.jp/DegiCame/Degicame1.htm

新型三脚「ゴリラポッド」

2007年10月19日 | カメラ・撮影 などなど
◆ 新型三脚「ゴリラポッド」

きのこの写真を撮影するときの悩みは、どのようにしてローアングルを確保するかということです。

きのこの特徴として、ひだの形や色、柄の模様、つぼやつば、などがありますが、これをうまく撮影するためには、どうしても市販の三脚は使いにくいというのが実感です。

三脚の代わりにペットボトルを使ったりすることもありますが、あくまで支えでしかなく、手を離すわけにはいきません。
ローアングルの撮影にはどうしてもレフが必要になりますから、手を離して安定させる三脚が必要です。

最近、某カメラ店に行ったときに見かけたのが、このゴリラポッドです。
○ゴリラポッド
 http://www.joby.com/jp/

元々は、柱や柵に巻き付けて固定することにより、記念撮影を可能にするということが謳い文句のようですが、角度・高さ可変のこのゴリラポッドがあれば、ガタガタの地面でも簡単に設置できますし、斜面でも固定が簡単です。
しかも、ゴリラポッドSLR-ZOOMでは雲台を取り付け可能にしてあるため、地面からカメラの高さがほぼゼロという状態で設置が可能です。

固定重量や安定性に不満があるかもしれませんが、ほぼどんなデジカメでも使用可能でしょう。


※ゴリラポッドは
ゴリラポッド、ゴリラポッドSLR、ゴリラポッドSLR-ZOOMの3種類あります。お持ちのカメラに合わせて選んで下さい。

○JOBYホームページ
 http://www.joby.com/jp/
○デジカメのツボ.jp
 http://dejikame.jp/gorilla.html
○使用例
 http://item.rakuten.co.jp/vvv/gorilla-3/