夏仕様

我が家の

モッサリくん

ようやく

カットに

連れていきました


あぁ 夏仕様

可愛いな

青×白のストライプの

シュシュなんて

してもらってね


夏は

暑さに

溶けてる

場合じゃないな


思いっきり

お洒落も

満喫しなきゃ


このところ

ベリーショートに

首ったけ
(自己満足の域ですけど)


サングラス

とか

つばひろ女優帽

とか

キラキラピアスに

深紅のルージュ

とか

とか

イメージだけは

膨らみます！


女子サッカーの

アメリカ代表

ピラノー

ステキでしたね


やっぱり

夏仕様の

最高峰は

無造作ヘアと

光る汗

かしらん


ナチュラルに

優るモノ無し！

恋は遠い日の花火であるは名文句よね

今年はじめての

花火は

夏の星座たちに

縁取られ

静かに

優雅に

夜空に咲く


無心で見ていた

あの頃は

遠く遠く


あと何回咲けば

終わるのだろう

なんて

先の方へ

視点を

合わせてしまう

ココロが

少し淋しい


誰も

終わらせるために

始めるんじゃ

ないんだよね

てげてげレンジャー参上！

ちょいと一杯のつもりで

のんで～と

植木等の唄など

ハミングしながら

入った

いきつけの

喫茶店にて


ワタシは

大学のキャンパスライフ

とは

無縁だったんですけど

ココに来たら

サークルって

こんなカンジなの

かしらんって

思える

ちょっと体育会系の

心地いい

空気に

包んでもらえるのです


戦隊モノに

例えるなら

ピンクよねって

カンジの

メンバーのヒトリは

浴衣姿で登場し

キュートさを

醸し出してくれ

夏色満載でした


そして

今日の

レッドからの

ミッション
(お墓掃除のため
途中退席)

「マナーよく観戦しませう」

に忠実に

我らが

佐世保実業

甲子園初戦を

三台のスマホを

駆使しながらの

応援となりました


佐実ナインの取材経験ある

ブルーの

解説に耳を傾けながら

ブラックの

粋なBGMにも

貪欲に聞き入り

完全に

心理は保護者状態の

ワタクシ イエロー

手と脇に

ひたすら

汗をかきまくった

のでした

その横で

高校球児との

甘酸っぱい想い出を

ムシャムシャ

反芻し始める

店主パープル
(おっといけねぇ
自宅学習中であろう
グリーンも居ます！)


そんな中

祈りが届いたのか

とてもイイ試合で

キラキラした汗と

眼差しと勝利を

ナインは

ワタシたちに

プレゼントして

くれました


季節を

そして

感動を

共有できる

仲間との

ひとときは


そう

ふいに

もらった

オトナの

夏休み


普段のフィールドは

各々の領域


でも

こうやって

学生時代みたいに

ワイワイ

過ごせる

「荷物を下ろすひととき」

を

手にするコトが

出来たのは

巡り合いとでも

いいましょうか


オトナになってからの

一生モノの出逢いは

甲子園の一勝に

値する！？


カッキーン


今日も

打ち鳴らせよ

高らかに！

ごわす

うんと

年下の

ボーイフレンドから

いただきました


鹿児島の

お土産だそうな


嬉しいな


ワタシの

亡き父に

似てないでもない

西郷どん


どーんと

胸に

ピカピカ

輝かせて


頑張るで

ごわす


何事も！


・・ごわす

の

使い方

あってる？(笑)

キミノススムミチ

今日は

ムスメの引率で

高校の

オープンスクールへ


と

いいながら


あの頃の

甘酸っぱい思い出に

ちょっとだけ

浸ろうかと(笑)


今は

制服も

選択肢も

自由なんですね


そりゃ

二十年以上も

経っていますものね


でもきっと

今から味わう

緊張や躓きは

喜びや感動と

同じくらい

あの頃の

ワタシたちみたいに

のし掛かって

くるんだろうね


君の行く道は

果てしなく遠い


なんて

歌があるけれど


青春の

まして

オンナの道は

あっという間だよ


瞬きするのも

惜しいほどに

キラキラ

輝く位の

勢いで

花道を

軽やかに

歩いていってね


キミの進む道は

キミから始まる

たったヒトツの

物語


ファイト！

ＳＵＮＮＹ

「ＳＵＮＮＹ号には

大人はぜったい

入ったらいけない

決まりなの。

この中は

子どもだけの

場所なんだ。

悲しくなったら

みんなココへ

来るんだ。

でもだんだん

悲しいのに

なれてくるんだ。

心の痛い所が

うすくなっていく

ような気がするんだ。

うすくなって

からだじゅうに

広がっていって

ここへ来る前の

僕とは

どんどん変わって

いっちゃうみたいだ・・」


動かないけれど

目を閉じて

ハンドルを

握ると

何処へでも

幻想旅行できる

ポンコツながらも

頼もしい相棒


子ども達だけじゃなく

ワタシたちにも

誰のココロにも

いつも在る

変わらない

逃げ場


あぁ

ＳＵＮＮＹ号

八月のおくりもの

今日は

母と

今年初盆の

祖母の

お迎え支度


お寺に

行ったり

引きものを

用意したり


和菓子屋さんの

店頭には

色とりどりの

金花糖や

水生菓子が！


口にしてもよし

眺めてもよし

嗜好の域を越えた

芸術の粋ですよね


八月のおくりもの


ほんの

お盆の数日に

束の間の再会を


淋しくならぬよう

ホオズキの朱に

盆提灯の

やわらかな

灯りに

やさしく

やさしく

照らして

もらいましょう


また

逢える

ずっと

ずっと

先の

その日まで


ココロを

繋いで

いてくれる


この

ひとときも


そう

八月のおくりもの

浮島にて

二十数年来の友人を

海へ誘う


彼女も

つい先日

二十年以上

勤めあげた

仕事に

ピリオドを

打ったばかりだ


海へ行くのは

何年ぶり

だろうねぇ・・

なんて

普段より

遊び色メイク

して

ワイワイ

サマーヌードを

合唱しながら

独身時代に

一緒に行った

沖縄旅行の話など

花を咲かせ

高揚気分で

平戸までの

青空ドライブ


平日で

ヒトもまばらな

海水浴場は

旅行パンフレット

みたいに

白い砂浜と

透き通る

碧い海が

眩しく

穏やかに

迎え入れて

くれました


体型カバーの

デザイン重視ながらも

お気に入りの水着と

完全に

身を委ねられる

大きな浮き輪で

プカリプカリ

波間を漂う


つかの間の

夏休みのコドモ気分


その後は

木陰の桟敷で

ぼんやり

海を眺めたり

くぅくぅ

微睡んだり・・


浜辺で

ビーチバレーに

興じる

若者たちの

黄色い歓声に

心地よく

起こされ

目覚めると

やけに

遠くに

浮き島が

目に飛び込んで

きました


目標では

あるけれど

ゴールではない

浮き島


束の間の

休息には

もってこい

だけれど

いつまでも

そこには

留まって

いられない


わかってるよ

わかっているんだよ

ね


手放したモノ

手放せなかったモノ


それは

何も

間違っていないコト


きっと

これからも

数えきれない

取捨選択が

彼女にも

ワタシにも

問うてくるだろう


そんな時は

思い出そうね


漂うコトも

選択のヒトツだと


時の波の

満ち引きに

身を預けるのも

いいのかもね

と


会話も忘れ

見入ってた


あの

浮き島の

ような

きっと

最初で最後の

この

夏の一日を

魔法のホウキ

本を読む時間

それは

誰かの日常に

ちょいと

おじゃまするような


桐島かれんサンが

とてもスキで

彼女を

ジロジロ眺めるために

ライフスタイルブックを

読み浸っています


そのヒトらしさは

普段着の時間に

表れるモノですね


彼女のエッセイの中に

魔法のホウキ

という

キーワードが

出てきました


それは

自宅に

お招きする

ゲストを

指すもので


気のおける

大切な友人の

訪問は

見栄を張らないで

いいけれど

ちょっとした

ディスプレイや

コーディネート

はたまた

アレンジなどを

楽しんで

取り組ませてくれる

ありがたき

魔法のホウキ

であるのだと


たしかに


ヒトは

小さな

サプライズを

仕組むのも

してもらうのも

大好きで


つい

大切なヒトとの

関わりには

何か

ワォ！が

ないかなぁって

キョロキョロ

してしまいますね


大切なヒトの

笑顔は

きっと自身の

微笑みのタネ


そぅ

大切なヒトは

魔法のカガミ

そのもの

なんです


魔法に

おまじない


なんだか

子供の頃に

夢中になった

アニメの世界

みたいだけれど


二人にしか

わからない

おまじないを


ほぅら

今日も


愉しいの

嬉しいの

飛んでけ～！

身もココロも

いやぁ～

オリンピック

盛り上がって

きましたね！


さすがに

明け方の

ライブ中継は

体感できませんが


昨夜の

男子サッカー

準々決勝は

幼稚園児が

ドラえもんが

気になって

お茶椀と

箸持ったまま

固まっちゃいました

状態でした(笑)


アスリートに学ぶ

心・技・体

彼らは

自分との闘い

自分との対話

自分へのケアの

大切さを

画面越しに

固唾を呑む

ワタシたちに

説いてくれます


心・技・体の

説得力


それが

結果を

生むのでしょうね


オリンピックは

スポーツの祭典で

あると

同時に

壮大なスケールの

人生劇場ですね


哀しみの連鎖は

苦しいけれど


こんな

歓喜の連鎖が

俯きがちな

この国に

これからも

続いて

くれますように