アンビバレンス

光と影

愛と憎悪

痛みと慰み


生と死


自由と孤独

秩序と息苦しさ


切り離せない

感情

きっと

ルーツは

同じだから


大切なのは

その

狭間に

いると

云うこと


どちらが

正しくて

どちらが

間違い

なんてコトじゃなく


どちらにでも

行ける

それを

選ぶのは

自分自身

なんだ


そう

ただ

それだけ

あたまから？しっぽから？

どの切り口からでも

どんな方法でも

自分の価値観で

自分なりに考えた

やり方なら


いつか

辿り着く


でも

ソコへ

向かう

途中の

景色こそが

愉しみとなり

経験となり


生きてる意味


なんだろうね

てくてくアートよんほめのおひろめ

昨日の

てくてくアートよんほめ

の

おひろめ

が

本日と

明後日の

二日間
(明日は休館日)

アルカスさせぼ

交流スクエアで

行われています


たくさんの

素敵な方々の

てくてく軽快な

足取りが

イラストや

文章に

したためられて

いますよ


ぜひぜひ

お出掛けくださいませ

早起きは三文の得とは よく云ったもの

夏休みらしく

早起きして

させぼ朝市へ


大好きな

アーティスト

松川到子さんが

講師の

させぼアートプロジェクト

の一環

てくてくアートよんほめ

に参加の為

でした


絵心がナイのは

重々承知なんですけど

今しか出来ないコト

今やってみたいコトに

挑戦したり

突き動かされて

みたいのです


愉しかったなぁ


大好きなトモダチにも

逢えたし

普段関わらないであろう

ジャンルの方々と

お話ししたり

長年朝市で

商いをされてる

人生の大先輩方の

笑顔に

触れるコトも出来たし

ねっ


一日は二十四時間


それは

誰のもとにも

平等だけれど

密度や温度を

濃密で心地よい

モノにするのは

自分次第

なんですね


今日も

明日も

これからも


ていねいに

大切に

問答歌

昨日

「四十路の主張」
(二十歳の主張のパクり)

的ブログ更新の後

決意新たに

DVDでも

借りようかしらん

と

TSUTAYAに行ったら

中古CDコーナーで

見つけました！

し、しかも

二枚で五十円！


山下達郎の

「僕らの夏の夢」

と

Salyuの

「新しいYES」


前者は

まさに

「さよなら夏の日」の

問答歌のようで


後者は

以前

大切なトモダチから

いいよって

薦められて

いたのもあって

踏み出す人生の

応援歌

そんな気がします


さぁ

ワタシも

出逢えるかな


新しいYES

に！

アルチザン

すごい夕立だった

稲光と雷鳴が

なにかの

境界線を

天空に

引くように


そう

夏が

終わる


新しい季節の

はじまりだ


毎年

夏の

送り雨を

見届けると

儀式のように

厳粛な

表情めいて

聴くのが

山下達郎の

名盤

「アルチザン」

たぶん

毎年云ってるけれど

「さよなら夏の日」

これが

振り返れば

いつかの夏の情景と

重なるのだ


聴くときには

頭の中にいる

まだまだ

知らないコトだらけの

幼いワタシが

雨に打たれ

変わりゆく空を

目一杯見上げている


それを

思い浮かべていると

その頃に比べると

少しは

成長したかしらん

とか

いやいや

戻れない時間を

恨めしく思わず

感謝できる

今を

生きれるコトの歓びに

浸れるのだ


そうそう

「アルチザン」の

意味は

フランス語で

「職人的芸術家」

だそう


憧れますね


現実においても

人生においても

「秋」を迎える


それは

枯渇の秋ではなく

実りの秋だ


そう

希望を持って

アルチザン目指して

また一歩

踏み出そう


決して

俯かず

高い空を

仰ぎながら

せいのび

リラックスした日々を

送らせてもらってます


でも

何事も

いい塩梅ってのが

理想だけれど難しい！


慣れていくのも

傲りを持つのも

ふと

意識を弛めたら

きっと

あっという間


ワタシは

逆境とか

プレッシャーに

めっぽう弱い

フツウノヒトだ


九回裏

同点満塁の

ピッチャーなら

力んで暴投

バッターなら

間違いなく

大空振りだろう(笑)

それを

チャンスだと

信じるヒトは

表彰してあげたいくらい！


今日は

母の誕生日だったので

なんだか

華やかなモノを

贈りたいなと

思って

CHANELを

覗いてみました


と

格好よく

綴ったのだけれど

実は

敷居！？を

跨ぐのは初めてで

いつもは

芳しい

パフュームを

思い切り吸い込んで

前を通り過ぎるのが

頑張りのMAXだった

のだけれど

プレゼントを選ぶと

いう美しい口実を

盾に

シャンと背筋を

伸ばして

エイッ

飛び込んでみた！


ソコは

もぅ秋色で

シックだけど

鮮やかな世界

エレガントな

接客に

同性ながら

ポォ～と

してしまいました


あぁ

いつの日か

こんな日焼けの腕を

卒業して

日傘とか似合うヒトに

なった暁には


「新色をお願いね」

「メルシー マダム」


とか云われちゃって

みたい(妄想中)


ムリをする「背伸び」

じゃなくて

程よい緊張感の「せいのび」

をしていたいな

いつまでも


そしたら

いつの日か

「いっぱし」に

なれるかしらん


らららん

同窓会

不思議な縁や

巡り合わせを

よく実感する

今日このごろ


人生の種明かし時期！？

そんなカンジすら


遠い透明な記憶が

色をつけて

人生を

彩り始めている


今日は

ひょんなコトから

小学生時代に

トモダチのトモダチ的

距離感だった

素敵な二人組と

プチプチ同窓会を

開くコトになった


主旨も趣旨も

ないけれど

逢いたいな・・

ううん

なんだか

逢った方が

絶対イイ気がしたんだ


ワタシは

ずぶの素人だ
(突然ですが)

何かを

極めるでもなし

履歴書の

特技の欄の前では

必ず

頭を抱え込む


でも

許されるなら

「感動スイッチ。と

見つけた！アンテナ。を

研ぎ澄ませています」

・・こんな風に

記入してみたい(笑)


それらを

ビリビリ

震わせてくれる

幸福玄人や

ポジティブの達人

そんな方々に

完全に包囲してもらってる

そんな気がして

ならないんだ


出来るだけ

傷つかないように

とか

出来るだけ

うまくこなして

いこう

とか


もぅ

やめた


ただ

研ぎ澄ますコト

欲するコト

感謝するコトに

貪欲でいよう


彼女たちを

見送って

ワンコと

並んで

見上げた空には

無数の鳥の群れが

何の迷いもなく

みな同じ方向へ

優雅に

でも

がむしゃらに

向かっていく様が

見渡せた


きっと

風の流れと

仲間の羽音に

感覚を

研ぎ澄まして

こそだろう


あぁ

鳥の群れよ


そして

ワタシタチ


向かうのは

そう

目指すのは


ほら

未来

だ

夏休みの宿題

課題などないけれど

ワタシも

夏休みらしく

ずっと

したいなぁと

思ってた

木版画を


図案も

丸写しで

最初は

テキスト通りの

模範生(笑)


それでも

あぁB型

自分の中で

ストーリー展開


「この兎チャン

見返り美人の

生まれ変わりに

しよ～

色は

幸せの

蒼い鳩に

肖りましょう！」


色をつけると

あぁ

下手くそな

曖昧な線も

あら不思議

酒井駒子さん

みたいに

詫び錆びに

見える～


夢中になるって

チャレンジするって


幾つになっても

いいね！

真珠の首飾りの少女

今日は

祖母の初盆のお寺参り

お数珠お数珠と

探していたら

なにやら

青いビロードのケース


開けてみると

中には

パールのネックレス


祖母の

形見分けで

戴いたモノでした


なかなか

つける機会がなくて

しまいこんでたな

このタイミングで

ひょっこり

お目見えとは

ふふ嬉しいな


シンプルなデザイン

小柄だった

祖母サイズで

ちょっと

ワタシには

小ぶりだけれど

なんだか

大切なヒトの

写真が入った

ロケットペンダントを

身につける

ココロ持ちで

今日を縁取ってくれる


お経の後

お茶を頂いてたら

あら

見上げた場所には

お寺の歳時事の

写真の中に

若かりし頃の

祖母発見！


イイ笑顔

でした


形式の

お参りではなく

ココロとココロを

通い合わせる

日なんですね


去り行く夏

過ぎ行く季

その中で

しっかりと

刻まれる

想い出

と

絆を


紡いで

繋いで


また